車を売る流れ完全ガイド|申込から入金まで7ステップと必要書類を解説【2026年版】

車を売る流れ完全ガイド|申込から入金まで7ステップと必要書類を解説【2026年版】のアイキャッチ画像

車を売ることが決まったけれど、何から始めていいかわからない——そんな人のために、申込から入金まで全ステップを順番に解説します。

初めて車を売る人でも迷わず動けるよう、各ステップの所要時間と注意点もまとめました。

※ 各サービスの利用者の声は、当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答を元にしています。

この記事を読んでわかること

  • 申込から入金まで7ステップの全体の流れ
  • 各ステップにかかる時間の目安
  • 必要な書類と準備するタイミング
  • 一括査定・1社査定・オークション方式それぞれの流れの違い
  • ローン残債がある場合の対処方法
  • 査定後の断り方と引き渡し後の手続き
買取サービスおすすめ3選
👑
1
MOTA車買取
MOTA車買取
電話は上位3社のみ。最大20社に競わせて高額査定を狙える
・最大20社が同時査定、連絡は入札上位3社だけ ・人気グレードほど業者間競争で査定額が上がりやすい ・手数料・キャンセル料すべて無料
公式サイトへ
MOTAと同じ仕組みで電話は最大3社のみ
・提携業者数はやや少なめ ・手数料・キャンセル料無料
公式サイトへ
契約後の減額なし。安心の1社査定方式
・「減額なし」「キャンセル料無料」を明示 ・手続きをシンプルに済ませたい方に最適
公式サイトへ
目次

車を売る前に決めること

記事本文についての解説画像

車を売ると決めたら、最初にやることは「どの方法で売るか」の選択です。方法によって、申込後の流れや電話対応の有無が変わります。

主な売り方は4つあります。

売り方特徴目安金額電話向く人
一括査定複数業者が競合するため高値になりやすい相場の上位10〜20%多い(5〜10社から)高値優先・比較したい人
1社査定1社だけに依頼。交渉はないが電話が少ない相場水準少ない手間を省きたい人
オークション方式業者オークションにかけてもらう。電話なし相場〜高値ほぼなし電話を避けたい・高値も狙いたい人
フリマ方式個人間直接取引。手間はかかるが中間コストなし高値になることもなし手間をかけてでも高く売りたい人

一括査定は高く売れる可能性が高い一方、複数の業者から電話がかかってきます。

「電話対応が面倒」と感じるなら、オークション方式(ユーカーパック・カチエックスなど)やフリマ方式(カババなど)が選択肢になります。

各方式の具体的なサービス比較は、以下の記事をご覧ください。

  • [一括査定サービスおすすめ9選→ハブ②へ内部リンク]
  • [電話なしで車を売る方法(オークション・フリマ方式)→ハブ③へ内部リンク]
  • [ディーラー下取り vs 買取専門店 どっちが得?→ハブ④へ内部リンク]

この記事では、最も利用者が多い一括査定の流れを主軸に解説し、他の方式との違いは後半でまとめます。

車を売る流れ7ステップ(一括査定を軸に)

車を売る前に決めることについての解説画像

一括査定を使って車を売る場合、「申込」から「入金確認」まで全体で2〜3週間が目安です。各ステップの内容を順番に確認しましょう。

ステップ内容所要時間
STEP1査定サービスに申し込む5〜10分
STEP2業者から連絡を受けて査定日を決める1〜3日
STEP3書類と車を準備する1〜3日(書類収集期間含む)
STEP4査定を受ける30分〜1時間
STEP5見積もりを比較して業者を1社に絞る数日〜1週間
STEP6契約して車を引き渡す数時間
STEP7入金を確認する2〜7営業日

STEP1:査定サービスに申し込む(5〜10分)

一括査定の申込みはWebから行います。必要な情報は以下の4点で、車検証を手元に置いておくとスムーズです。

  • 車のメーカー・車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 車の状態(修復歴の有無・傷や凹みの有無)
  • 連絡先(氏名・電話番号・メールアドレス)・郵便番号

申込みが完了すると、登録した業者から当日〜翌日中に電話またはメールが届きます。一括査定では通常5〜10社程度から連絡が来ます。

「電話が多すぎて困る」という声も多く、電話が少ないサービスや電話不要な方式を選ぶ方法は[電話しつこい対処法→ハブ⑤へ内部リンク]で詳しく説明しています。

STEP2:業者から連絡を受けて査定日を決める(1〜3日)

各業者から連絡が来たら、査定の方式を選びます。

  • 出張査定:自宅・職場に業者が来て査定する。移動不要でラク
  • 店舗持ち込み査定:業者の店舗まで持ち込む。営業時間内であれば当日査定も可能
  • オンライン査定(一部業者):写真を送ってWebやビデオ通話で査定。下見として活用できる

複数業者に査定を依頼する場合、同じ日・同じ時間に複数社をまとめて来てもらうと「その場で比較・その日に決める」こともできます。

時間に余裕があるなら数日に分けてもかまいません。

複数社が競い合う場面を作ると、買取額が上がりやすくなります。

STEP3:書類と車を準備する(1〜3日)

査定当日までに書類と車の状態を整えておくと、手続きがスムーズになります。

書類の準備

普通車の場合に必要な書類は以下の7点です。

書類取得・確認方法
車検証グローブボックスなど車内に保管されていることが多い
自動車税(種別割)納税証明書毎年5月頃に郵送される / 最近は電子化により省略可の業者も増加
自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)車検証と一緒に保管していることが多い
リサイクル券購入時に受け取る / グローブボックスなどに保管
印鑑登録証明書市区町村の窓口・コンビニで取得(発行後3ヶ月以内)
実印印鑑登録済みの印鑑
振込先口座情報通帳またはキャッシュカード

書類が紛失している場合の再発行手続きや軽自動車との違いは、[必要書類一覧の詳しい解説→⑦記事へ内部リンク(制作予定)]で確認できます。

車の状態確認

書類の準備と合わせて、以下も確認しておきましょう。

  • スペアキーの有無(あると査定額が上がることがある)
  • 社外パーツ・アクセサリーを戻すかどうか(純正パーツがあれば査定額に影響)
  • ETCカードや書類類の取り出し(引き渡し後の回収は難しい)
  • ドライブレコーダー・カーナビのデータ消去

車自体は洗車しておくと査定担当者に好印象を与えやすく、査定額に影響することもあります。

ただし、費用をかけてのメンテナンスは買取額より修理費が上回ることが多いので、基本的には不要です。

STEP4:査定を受ける(30分〜1時間)

査定は担当者が車を外観・内観・機械系統の順にチェックしながら進みます。

  • 外観チェック:傷・凹み・錆・塗装の状態、タイヤの摩耗など
  • 内装チェック:シートの汚れ・破れ、内張りの状態、臭いなど
  • 機械系統:エンジンルーム、タイヤの状態、電装品の動作確認
  • 走行距離・修復歴の確認:メーターと書類の整合性

査定中に担当者から状態について聞かれることがあります。事故歴・修復歴については正直に申告してください。

後から虚偽申告が発覚した場合、契約解除や損害賠償の対象になることがあります。

査定が終わると担当者から買取金額の提示があります。その場で返答する必要はありません。「他社の結果も見てから判断します」で問題ありません。

STEP5:見積もりを比較して業者を1社に絞る(数日〜1週間)

複数社から見積もりが出揃ったら、以下のポイントで比較します。

金額以外に確認すること

確認項目理由
JPUC加盟の有無加盟業者はキャンセル料なし・一方的な減額禁止などのルールを遵守している
入金タイミング車を引き渡してから入金まで何日かかるかを確認
契約後のキャンセル規定契約後に断れるか・違約金の有無
引き取り方法自走か積載か(廃車・不動車の場合は積載が必要)

JPUC(特定非営利活動法人 自動車購入・販売適正化推進協会)加盟業者は、「契約後の減額禁止」「キャンセル料不徴収」「適正な査定」の自主基準に従っています。

査定後に金額を下げてくる業者とのトラブルを避けるため、JPUC加盟業者を選ぶのが安心です。

JPUC加盟の主な買取業者:ガリバー・カーセブン・ユーカーパック・MOTA・ナビクル・カービュー など

断り方

依頼した業者に断りを入れる場合、電話またはメールで「他社に決めました」と伝えるだけで構いません。

断りの理由を詳しく説明する必要はありませんし、しつこく引き留められた場合は「既に決定しています」と繰り返すだけで問題ありません。

電話対応のコツや、電話を最小限にするサービスの選び方は[車買取の電話がしつこい時の対処法→ハブ⑤へ内部リンク]をご覧ください。

STEP6:契約して車を引き渡す(数時間)

1社に絞ったら、業者との間で売買契約を結びます。契約書に署名・捺印する前に以下の項目を確認してください。

  • 買取金額(口頭での提示額と一致しているか)
  • 入金日・入金方法
  • キャンセル料・違約金の有無
  • 自動車税の処理方法(残月分の精算方法)

契約が完了したら車を引き渡します。引き渡し前に必ず以下を回収・消去してください。

  • ETCカード
  • ドライブレコーダーのSDカード
  • 車載コンピューターのデータ(ナビの自宅住所・電話帳等)
  • スペアキー以外の私物
  • ガレージのリモコン

ナンバープレートの返却・廃車手続き(抹消登録)は業者が代行するのが一般的です。廃車の場合は業者が永久抹消登録を行い、書類を後日郵送してくれます。

STEP7:入金を確認する(2〜7営業日)

引き渡し後、業者がナンバープレートを返却して登録抹消の手続きを完了させると入金されます。一般的な入金までの目安は次のとおりです。

方式入金タイミングの目安
一括査定(大手業者)引き渡し後2〜5営業日
1社査定引き渡し後3〜7営業日
オークション方式(ユーカーパック等)落札後7〜14日程度

入金後は通帳またはアプリで金額を確認し、契約書の金額と一致しているかチェックしてください。万が一金額が違う場合はすぐに業者に問い合わせましょう。

入金確認をもって、車の売却は完了です。

車を売るのに必要な書類

車を売る流れ7ステップ(一括査定を軸に)についての解説画像

車を売るときに最もつまずきやすいのが書類の準備です。必要書類が揃っていないと査定当日に手続きが進まないことがあるため、事前に確認しておきましょう。

普通車の必要書類7点

書類入手方法注意点
車検証車内(グローブボックス等)に保管紛失時は管轄の運輸支局で再交付可
自動車税(種別割)納税証明書毎年5月頃に郵送される電子化による省略可の業者が増えている
自賠責保険証明書車検証と一緒に保管保険会社または代理店で再発行
リサイクル券購入時に入手(グローブボックス等)紛失時は自動車リサイクルシステムで確認
印鑑登録証明書市区町村の窓口・コンビニマルチコピー機発行後3ヶ月以内のものが必要
実印自宅保管印鑑登録がない場合は役所で登録が必要
振込先口座情報通帳またはキャッシュカードゆうちょ銀行も可

軽自動車は印鑑が簡素化されることが多い

軽自動車の場合、多くの業者で認印(シャチハタ不可)で対応できます。印鑑登録証明書が不要な業者もあるため、事前に確認してください。

また、軽自動車の場合は普通車の「車検証」に相当するものが「軽自動車検査証」です。内容は同じですが名称が異なります。

紛失した書類がある場合

書類が揃っていなくても買取は可能です。ただし、再発行に数日〜数週間かかるものもあるため、早めに手続きを始めることが重要です。

書類ごとの再発行先と日数については[必要書類一覧の詳しい解説→⑦記事へ内部リンク(制作予定)]をご覧ください。

方式別の流れの違い

車を売るのに必要な書類についての解説画像

一括査定以外の方式を選んだ場合、申込後の流れが変わります。主要3方式の特徴と違いをまとめます。

1社査定(カーセブン・ガリバーなど)の場合

1社査定は最初から1社だけに連絡する方法です。一括査定と比べると電話の数がほぼ1社分だけになるため、やり取りが少なく済みます。

流れは一括査定とほぼ同じですが、比較をしない分、相場との乖離が生じる可能性があります。

「まずガリバーだけ試してみて、納得できなければ一括査定に切り替える」という使い方をする人も多いです。

JPUC加盟の大手であれば、契約後の一方的な減額はありません。

  • [カーセブンの詳しい評判→商標記事へ内部リンク]
  • [ガリバーの詳しい評判→商標記事へ内部リンク]

オークション方式(ユーカーパック・カチエックス)の場合

オークション方式は、自分で業者と直接交渉せずに業者向けのオークションに車を出品する方法です。電話による個別交渉がないため、電話が少ない点が特徴です。

一括査定のように自分で各業者から査定を受けるのではなく、業者間のオークション落札結果がそのまま買取金額になります。

  • 入金タイミングはオークション終了後になるため、一括査定より数日〜1週間程度遅くなることがある
  • 価格が市場原理で決まるため、人気車種は予想以上に高値になることも
  • [ユーカーパックの詳しい評判→商標記事へ内部リンク]
  • [カチエックスの詳しい評判→商標記事へ内部リンク]

電話なしで車を売る方法の詳細は[電話なしで車を売る方法→ハブ③へ内部リンク]をご覧ください。

フリマ方式(カババ)の場合

フリマ方式は、個人間売買プラットフォームを使って直接買い手に売る方法です。

業者の中間マージンがない分、査定額が高くなることがありますが、買い手が見つかるまで時間がかかる点と、手続きの手間は自分で対応する必要がある点が違います。

流れは「出品→買い手からの問い合わせ→交渉→成約→書類手続き」となります。

急いで売りたい人や手間をかけたくない人より、時間に余裕があって最高値を引き出したい人向けの方式です。

  • [カババの詳しい評判→商標記事へ内部リンク]

状況別の注意点

方式別の流れの違いについての解説画像

売る人の状況によって、標準の流れに追加の手続きが生じることがあります。代表的な3つのケースを確認しておきましょう。

ローン残債がある場合

ローンを完済していない車はローン会社が所有権を持っている場合が多く、そのままでは売れません。売却前に所有権を解除する必要があります。

手順の概要は以下です。

  1. ローン会社に「所有権解除の手続きをしたい」と連絡する
  2. 残額の一括払いが必要な場合は清算する(買取代金で相殺できることもある)
  3. 所有権解除書類を受け取る
  4. 通常の売却手続きへ移行する

ローン会社から書類が届くまでに数日〜1週間かかることがあるため、早めに手続きを始めることが重要です。

詳しい手順は[ローン残債がある車を売る方法→⑧記事へ内部リンク(制作予定)]で解説しています。

家族名義・共同名義の場合

車の名義が自分以外の場合、名義人本人の実印と印鑑登録証明書が必要です。名義人が別居している場合でも原則として名義人本人の書類が必要になります。

共同名義の場合は、名義人全員の書類が必要なため、事前に業者に確認してください。

買い替えと同時進行の場合

新車・中古車の購入と売却を同時進行する場合、以下の2パターンがあります。

  • ディーラー下取りで同時進行:購入と売却を同一ディーラーで完結できる反面、査定額は相場より低めになることが多い
  • 買取業者に先に売って後から購入:高値で売れる可能性が高まるが、車がない期間が生じる

同日に両方を完結させる「同日引き渡し」に対応する買取業者もあります。

新車購入の納車日に合わせて売却引き渡し日を調整する形で、ディーラー下取りと実質的に同じ利便性を実現できます。

査定前に知っておくと得をすること

状況別の注意点についての解説画像

車を売ると決めたら、査定前に少し準備するだけで買取額が上がることがあります。費用をかけずにできる5つのポイントを紹介します。

事前に相場を調べる

査定を受ける前に、自分の車の相場を確認しておきましょう。相場がわかると、提示された金額が妥当かどうか判断できます。

相場の調べ方は「車種名・年式・走行距離」で複数の比較サイトを確認する方法が手軽です。グーネットやカーセンサーの売り出し価格帯を見ることで、市場感覚をつかめます。

相場を知らずに査定に臨むと「言い値で売ってしまった」という後悔につながりやすいため、事前確認が重要です。

複数業者に同日・同時刻に来てもらう

複数の業者に査定を依頼する場合、同じ日の同じ時間に2〜3社を呼ぶと、買取額が上がりやすくなります。

業者同士が顔を合わせると「もう少し上乗せできます」という声が出やすくなるためです。

一括査定サービスに申し込むと複数社から連絡が来るため、日時を調整して同日査定を試みる価値があります。

純正パーツを戻す

ホイールやシートカバーなど社外パーツに交換している場合、純正パーツが残っていれば査定前に戻しておくと有利です。

純正パーツは流通価値があるため、業者からの評価が上がりやすくなります。

逆に、純正パーツがなく社外パーツのみの場合は減点対象になることもあります。交換したパーツの扱いについて、査定当日に業者に相談してみましょう。

スペアキーを探しておく

スペアキーの有無は査定額に影響します。紛失している場合でも「なし」と伝えるだけで問題ありませんが、あるなら必ず手元に用意してください。

スペアキーがあることで数千〜数万円の上乗せになることがあります。

車のコンディションを整える(費用はかけない)

洗車・車内清掃は費用がかからず、査定担当者への印象を良くします。

ただし、傷の修理や内装交換など費用がかかる整備は、修理費が買取額の上乗せを上回るケースがほとんどです。

費用をかけてのメンテナンスは行わず、清潔感を整える程度にとどめましょう。

「査定前に整備した方が高く売れる」という情報を見ることがありますが、買取業者はメンテナンス後の状態ではなく現状の車体価値をもとに買い取ります。

修理費をかけるより、複数業者に査定を依頼して相場の上限を探る方が結果的に手残りが増えます。

査定後に知っておくこと

査定前に知っておくと得をすることについての解説画像

複数業者から1社に絞る方法と断り方

複数社から見積もりが出揃ったら、金額の高い順に並べた上でJPUC加盟・入金条件などを比較して決めます。

査定を受けた業者に断りを入れるときは、電話で「他社に決めました」と短く伝えれば十分です。「なぜ断るのか」「どこに決めたのか」を答える義務はありません。

しつこく引き止められる場合は「すでに決定しています」と繰り返すと徐々に引き下がります。

電話での断りに抵抗がある場合、メールやマイページの問い合わせフォームで断りの連絡を入れられる業者も増えています。

契約後の電話対応が重荷になっている場合の対処法は[車買取の電話がしつこい時の対処法→ハブ⑤へ内部リンク]に詳しくまとめています。

査定後に金額を下げられたら

ごく一部の業者では、査定時に高い金額を提示して契約後に「再査定したら減額になった」と言ってくるケースがあります。

これは「二重査定」と呼ばれ、消費者問題として認識されています。

JPUC加盟業者は「一方的な減額の禁止」を自主基準として定めており、加盟業者との取引ではこのようなトラブルは起きにくいです。

万が一減額を迫られた場合の対処法は[車買取で減額される理由と対処法→⑨記事へ内部リンク(制作予定)]をご覧ください。

引き渡し後に起きること

車を引き渡した後、業者側では以下の手続きが進みます。

  • ナンバープレートの返納:業者が陸運局(普通車)または軽自動車検査協会(軽自動車)に返納する
  • 登録抹消手続き:廃車の場合は永久抹消、または輸出・移籍の場合は一時抹消登録が行われる
  • 廃車証明書の送付:廃車の場合、抹消登録が完了すると「登録事項等通知書」が送付される(受け取ったら保管)

自動車税について:車を売却・廃車した場合、自動車税の月割り還付を受けられます。(廃車・輸出の場合のみ。通常の売却では業者に精算されることが多い)

具体的な計算方法と手続きは[自動車税・リサイクル料金の月割還付→⑬記事へ内部リンク(制作予定)]で解説しています。

車を売る目的別におすすめの買取サービス3選

車を売る業者は「何を一番優先したいか」で選ぶと失敗しません。1円でも高く売りたいならMOTA車買取、状態の悪い車を手間なく処分したいならカーネクスト、契約後のトラブルを避けたいならカーセブンが有力な選択肢です。

ここでは目的別に3社の特徴とメリットを整理します。

1円でも高く売りたいなら:MOTA車買取

MOTA車買取は、電話対応の負担を抑えながら査定額を最大化したい人に向いた一括査定サービスです。申し込み後、マイページで最大20社の概算査定額を確認できます。

電話がかかってくるのは上位3社のみで、従来の一括査定のような数十社からの電話ラッシュはありません。

約1,350社の加盟店(2025年10月時点)で競争が働くため、人気車種や高年式・低走行の車は相場以上の金額が出やすくなります。

  • マイページで最大20社の概算査定額を比較できる
  • 電話連絡は上位3社のみで、数十社からの電話ラッシュがない
  • 加盟約1,350社の競争で人気車種は高値がつきやすい
  • 買取契約前ならキャンセル料は無料

人気車種・高年式・低走行の車を、電話対応の手間を抑えつつ1円でも高く売りたい人に向いています。仕組みの詳細はMOTA車買取の評判記事で解説しています。

状態の悪い車を手間なく処分したいなら:カーネクスト

カーネクストは、一般の買取店で値段がつきにくい車を手間をかけずに売りたい人に向いた業者です。廃車・低年式・事故車にも強く、不動車や自走不能の車でも0円以上の買取を保証します。

査定は電話だけで完結し、最短5分で金額がわかります。レッカー代・廃車手続きの代行・引取費用はすべて無料で、動かない車も自宅まで引き取りに来てもらえます。

  • 0円以上の買取保証で、値段がつかないと言われた車も対象
  • レッカー代・廃車手続き代行・引取費用がすべて無料
  • 電話査定のみで完結し、最短5分で査定額がわかる
  • 全国13,000社以上と提携し、動かない車も自宅まで引取

不動車・多走行車・事故車など、状態が悪く一般の買取店で断られがちな車を手間なく処分したい人に向いています。詳しくはカーネクストの評判記事を参考にしてください。

契約後の減額・キャンセルトラブルを避けたいなら:カーセブン

カーセブンは、査定後の減額や契約トラブルへの不安をなくして安心して売りたい人に向いた上場系の業者です。「契約後に減額しない」と公約しており、契約から7日以内ならキャンセル料も無料です。

契約当日に最大50万円を前払いできるため、急ぎでまとまった現金が必要なときにも対応できます。オリコン顧客満足度ランキングで12年連続TOP3に入る大手で、JPUC適正買取店にも加盟しています。

  • 契約後に減額しないと公約(クルマ買取安心宣言)
  • 契約から7日以内ならキャンセル料無料
  • 契約当日に最大50万円を前払い・即日現金化に対応
  • 名義変更手数料・キャンセル料・買取手数料がすべて無料
  • オリコン顧客満足度12年連続TOP3・JPUC加盟店

査定後の減額や二重査定が不安な人、契約後にキャンセルできる柔軟性を残したい人に向いています。あわせてカーセブンの評判記事もご確認ください。

自分の優先順位が決まったら、まずは無料の一括査定や査定依頼で複数社の金額を比較してみるのが確実です。

下取りや近所の1社だけで決めず、最低でも2〜3社の査定額を見比べてから売却先を選ぶと、相場の中で納得できる金額を引き出しやすくなります。

よくある質問

査定後に知っておくことについての解説画像
査定を受けた後、断ることはできますか?

はい、断れます。査定は価格確認であり契約ではないため、「他社に決めました」と伝えるだけで十分です。費用も発生しません。

申込から入金まで最短どのくらいかかりますか?

書類が揃っていれば1週間前後が目安です。ローン残債がある場合や書類の再発行が必要な場合は2〜4週間ほどかかります。

一括査定に申し込んだら何社から電話が来ますか?

5〜10社程度から電話が来ます。MOTAのように電話連絡が上位3社のみに絞られるサービスを使うと、数十社からの電話ラッシュを避けられます。なお概算査定額はマイページで別途確認できます。

車検が切れている車でも売れますか?

はい、売れます。

ただし公道を走れないため、業者のレッカー搬送が必要な場合があります。車検切れは査定額に影響しますが業者によって評価は異なります。

ローンが残っている車は売れますか?

はい、売れます。

ただしローン会社が所有権を持っている場合、売却前に所有権解除の手続きが必要です。

詳しくは[ローン残債がある車を売る方法→⑧記事へ内部リンク(制作予定)]をご確認ください。

家族名義の車を売ることはできますか?

はい、名義人本人の同意があれば可能です。

契約書の署名・捺印と印鑑登録証明書は名義人のものが必要になります。

査定額に納得できなければ断れますか?

はい、断れます。

その場でも後日でも断れます。理由を説明する必要はなく、費用もかかりません。

車を引き渡した後に書類の誤りが見つかったらどうなりますか?

業者から連絡が来て、不足書類の提出や修正を求められます。入金が遅れることはありますが、売却が無効になることはほぼありません。

車を売ったら確定申告は必要ですか?

いいえ、通常の乗用車であれば不要です。

車は「生活用動産」に分類され、売却益は非課税です。事業用車や趣味のスポーツカーは課税対象になる場合があります。

一括査定と1社査定、どちらを使えばいいですか?

高値優先なら一括査定、電話の手間を省きたいなら1社査定またはオークション方式がおすすめです。まず一括査定で相場を確認してから高値の業者に絞るのが効率的です。

出張査定の日時を変更することはできますか?

はい、変更できます。

わかった時点で早めに業者へ連絡してください。当日キャンセルでも費用は発生しません。

走行距離が多い車(10万km以上)でも売れますか?

はい、売れます。

ただし10万kmを超えると相場は下がります。過走行車を得意とする業者もあるため、複数社への査定が特に重要です。

印鑑登録証明書はどこで取れますか?

市区町村の役所・出張所、またはマイナンバーカードがあればコンビニのマルチコピー機で取得できます。手数料は200〜300円程度で即日発行可能です。

まとめ

よくある質問についての解説画像

車を売ることが決まったら、まず売り方(一括査定・1社査定・オークション)を選び、書類を準備してから査定へ進みます。申込から入金まで全体で2〜3週間が目安です。

この記事の要点まとめ
  • 申込から入金まで全体で2〜3週間が目安(STEP1〜7)
  • 申込時は車検証を手元に用意すると入力がスムーズ
  • 査定当日にその場で答える必要はない。「他社の結果も見てから」でOK
  • 複数業者に同日同時刻に来てもらうと買取額が上がりやすい
  • JPUC加盟業者は契約後の一方的な減額・キャンセル料なし
  • 断りの連絡は「他社に決めました」の一言で十分
  • ローン残債があっても売れる。売却前に所有権解除が必要
  • 引き渡し前にETCカード・ナビデータ・私物を必ず回収する
  • 通常の乗用車を売っても確定申告は不要(生活用動産は非課税)
  • 廃車の場合は引き渡し後に「登録事項等通知書」が届くので保管する

どの査定サービスを選ぶか迷ったら、以下の記事を参考にしてください。

買取サービスおすすめ3選
👑
1
MOTA車買取
MOTA車買取
電話は上位3社のみ。最大20社に競わせて高額査定を狙える
・最大20社が同時査定、連絡は入札上位3社だけ ・人気グレードほど業者間競争で査定額が上がりやすい ・手数料・キャンセル料すべて無料
公式サイトへ
どんな車でも0円以上買取保証。廃車・不動車もレッカー無料引取
・廃車・事故車・低年式も確実に買取 ・手数料・キャンセル料無料
公式サイトへ
2007年創業の老舗。累計600万件以上の査定実績
・東証プライム上場グループ運営で信頼性が高い ・手数料・キャンセル料無料
公式サイトへ

この記事を書いた人

目次