ノアの買取相場表がこちら!7年・10年・13年の価格や下取りとの比較も!

ノアの売却や買い替えを考えているけど、「ディーラー下取りで決めていいのか?」「もっと高く売れるのでは?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ノアを高く売るなら、複数社をまとめて競わせる一括査定サービスの利用が最適。

まずは下の早見表で、ご自身のノアのおおよその買取相場を確認してください。

経過年数(年式・世代)買取相場の幅平均買取額の目安
3年落ち(2023年式・90系)110万〜316万円214万円
4年落ち(2022年式・90系)43万〜307万円183万円
5年落ち(2021年式・80系後期)73万〜248万円163万円
6年落ち(2020年式・80系後期)44万〜238万円142万円
7年落ち(2019年式・80系後期)46万〜221万円139万円
8年落ち(2018年式・80系後期)43万〜235万円119万円
10年落ち(2016年式・80系前期)31万〜164万円79万円
13年落ち(2013年式・70系)16万〜97万円35万円
※一括査定.comの年式別査定実績と業者オークション落札相場(2026年5〜6月時点)を参照。グレード・走行距離を横断した平均帯のため、車両ごとに上下します。

ノアは表のとおり世代が3つにまたがり、3〜5年落ちは現行の4代目(90系)、7〜10年落ちは3代目(80系)、13年落ちは2代目(70系)。

2022年1月のフルモデルチェンジ後も80系は暴落しておらず、緩やかな軟化にとどまっています。

だからこそ、1社の提示やディーラー下取りだけで決めると数十万円損をする事になる可能性があるんです。

この記事ではノアのグレード・年式走行距離別の買取相場表やディーラー下取りと買取の差額、ハイブリッドやSi系での査定差や高額査定を出すコツまでまとめました。

ノアの売却・買い替えで損をしたくない方は、ぜひ最後までご確認ください。

この記事を読んでわかること

  • 2019年式(7年落ち)ノアの生の買取相場(グレード別・走行距離別・複数ソースで裏取り)
  • 3年・5年・10年・13年と、節目の年式ごとの相場と値落ちのカーブ
  • ディーラー下取りが買取より20万〜40万円低くなる理屈と、グレード別の差額試算
  • ハイブリッド・Si ダブルバイビー・標準グレードでどれくらい査定が変わるか
  • 新型90系が出た今、80系を売って損しないか・3回目車検の前に動くべきかの見極め
  • 状況別の買取サービスの選び分け(電話を増やしたくない人向けの方法も)
🚗 手っ取り早くおすすめの買取サービスを知りたい方

「目的別!ノアの車買取サービス3選」へジャンプできます。電話を抑えたい人・相場の上限まで粘りたい人・過走行や低年式で他店が渋い人など、状況別に買取サービスを比較しています。

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目次

ノア7年落ち(2019年式)の下取り・買取価格相場【グレード・走行距離別】

メタ情報についての解説画像

7年落ちノアの買取相場は全体で 46万〜221万円、平均138万円台程度。

80系後期(2017年7月マイナーチェンジ後)にあたり、エアロのSi系が標準のX・Gより20万〜40万円高い傾向が一貫しています。

標準は4万〜7万kmですが、8万kmと10万kmの2つの節目で相場がカクッと下がります。ここからはグレード・走行距離・ハイブリッドの別に、複数ソースで裏取りした生の金額を並べていきます。

グレード別の買取相場

トヨタ ノア 3代目80系後期 Si“W×B”(エアロ・パールホワイト)の外観

グレード別では、特別仕様の Si“W×B”(ダブルバイビー)が161万〜207万円、標準のGが123万〜141万円、Xが110万〜150万円 が中心です。

同じ2019年式でも、人気のSi系と廉価なXでは50万円前後の開きが出ます。ハイブリッドはこの相場におおむね10万〜20万円上乗せされる帯です。

グレード買取相場の幅
Si ダブルバイビー(エアロ・特別仕様)161万〜207万円
Si(エアロ標準)145万〜190万円
G(標準ボディ・上位)123万〜141万円
X(標準ボディ・実用)110万〜150万円
ハイブリッド Si ダブルバイビー175万〜221万円
※一括査定.comノア2019年式の査定実績をもとに編集部がグレード帯を整理(2026年5月時点)。

買取価格が上がりやすいのは白や黒の人気色・両側とも電動スライド・走行5万km以下・整備記録簿あり・禁煙、という条件が揃った場合。

逆に、人気の無い色や片側だけスライド、走行8万km超にタバコ臭や修復歴が重なると、同じ2019年式Siでも40万〜50万円は目減りします。

因みに、ディーラーの下取り提示はおおむね買取相場の7〜8割にとどまります。

Si ダブルバイビーの相場180万円前後なら下取りは150万円台になる事が多いので、高値を目指す場合は必ず複数の業者からの見積もりを取るようにして下さい。

下取り額に疑問を感じた方は、状況や目的に応じたおすすめ買取サービスを>>こちらで解説しています。

走行距離別の価格推移

トヨタ ノア 3代目80系後期 Si“W×B”II(エアロ・ブラック)の外観

ノアの査定は走行1万kmごとに一段ずつ落ちますが、7年落ちでとくに効くのが 8万kmと10万kmを境にした二段の下落 です。

7年落ちの大半は4万〜7万kmなので、まだこの段差の手前にいる車がほとんどです。

車検のタイミングや距離がこの段差を越える前に動くと、相場を取りこぼしません。

走行距離買取相場の目安
1万〜2万km187万〜207万円
3万〜4万km165万〜194万円
5万〜6万km140万〜175万円
7万〜8万km123万〜161万円
9万km110万〜130万円
10万km超46万〜100万円
※一括査定.comノア2019年式の走行距離別査定実績(2026年5月時点・平均138.6万円/最高220.9万円/最安46.4万円)をもとに編集部が整理。

年1万kmペースなら6万km前後で、まだ高く売れる帯です。送迎やレジャーで距離が伸びがちな家庭だと、8万km台に差しかかっていることもあります。

8万kmと10万kmを越えると上限が一段ずつ下がるため、このラインに近いなら車検を待たず早めの査定が有利という事は覚えておきましょう。

ハイブリッドとガソリン・Si系と標準グレードの相場差

トヨタ ノア 3代目80系後期 Si系(エアロ・パールホワイト)の前方斜め外観

パワートレインとグレードでは、ハイブリッドとSi系(エアロ)が値持ちのよい二大要素

80系後期はハイブリッドが全国で安定した需要を持ち、ガソリン同等グレードより10万〜20万円高い買取価格が出る事が多いです。

グレードではエアロ仕様のSi・Si ダブルバイビーが中古市場の主力で、流通する車の半数近くを占めるほど人気ですね。

区分7年落ち相場の傾向
ハイブリッド(ZWR80)ガソリンより10万〜20万円高い。Si系HVは上限220万円前後
ガソリン Si系(エアロ)中古市場の主力。標準ボディより20万〜40万円高い
ガソリン 標準(X・G)流通量が多く中位安定。Xは下限帯になりやすい
※一括査定.comノア2019年式/車選びドットコム ノア買取相場(2026年5月時点)を参照。

「ハイブリッドだから無条件に高い」と思っていた方は、ガソリンSi ダブルバイビーがハイブリッドXを上回る場面もある点に注意が必要です。

ノアの査定はパワートレインよりグレード(エアロか標準か)と装備の影響が大きく、ガソリンの上位グレードがハイブリッドの実用グレードを逆転するのはよくあることです。

自分のノアがどの組み合わせかを、複数社の査定を取って実額で比べるのが確実です。

グレードと走行距離で自分の位置を掴めたら、次は3年・5年・10年・13年という節目の年式で相場がどう変わるかを押さえ、売り時の判断材料を増やしていきましょう。手っ取り早く業者を比べたい方は>>こちらから確認して下さい。

ノア3年落ち(2023年式)の買取相場|現行90系の高値ぶり

3年落ち(2023年式)ノアの買取相場は、一括査定.comの実績で 平均214万円、幅は110万〜316万円

2023年式は現行の4代目(90系)にあたり、新車に近い装備と最新の安全性能から、中古でも非常に高い残価を保っています。残価率はおおむね65〜80%と高く、ミニバンのなかでもトップクラスの値持ちです。

グレード・走行距離別の買取相場

3年落ちノア 4代目90系 ハイブリッドS-Z・プラチナホワイトパールマイカ・2.4万km

90系の中心は最上位スポーティの S-Zで289万〜316万円、中位のS-Gが242万〜289万円、実用のXが209万〜210万円です。

ハイブリッドはさらに上で、ハイブリッドS-Zは340万〜400万円に届きます。

走行1万km未満なら平均258万円と、新車価格に迫る水準を維持しています。

グレード買取相場の幅
ハイブリッド S-Z(最上位)340万〜400万円
S-Z(ガソリン最上位)289万〜316万円
S-G(ガソリン中位)242万〜289万円
ハイブリッド X(実用)260万〜280万円
X(ガソリン実用)209万〜210万円
※一括査定.comノア2023年式の査定実績/業者オークション落札相場(2026年5〜6月時点)を参照。

3年落ちで300万円超まで届くのは、新型ノア・ヴォクシーの新車納期が長く、すぐ乗れる中古の現行型に需要が集中しているため。

特にハイブリッドのS-Zは新車の値引きが渋いぶん、中古でもほとんど値落ちしません。

3年落ちは残価が最も高く保たれる帯なので、乗り換えを少しでも考えているなら高値のうちに動くメリットが大きい年式。

下取りと買取で数十万円の差が出やすいのもこのクラスの特徴です。

新車納期が長い間は中古現行型の需要が続くため、高値が一段落する前に査定を取っておく事をおすすめします。

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ノア5年落ち(2021年式)の買取相場|80系後期・売り旬の年式

ノア7年落ち(2019年式)の下取り・買取価格相場【グレード・走行距離別】についての解説画像

5年落ち(2021年式)ノアの買取相場は、一括査定.comの実績で 平均163万円、幅は73万〜248万円

2021年式は3代目(80系)の最終期にあたり、Si ダブルバイビーIIIなど人気の特別仕様が中心です。

業者オークションでは状態良好(評価5)の車両が228万円で落札されており、80系のなかで最も高く売れる「売り旬」の年式といえます。

グレード・走行距離別の買取相場

5年落ちノア 80系後期 Si ダブルバイビーIII・パールホワイト・5.5万km

5年落ちの中心は Si ダブルバイビーIIIで195万〜230万円、標準のGで150万〜180万円です。

走行1万km以下なら185万円以上、状態のよいハイブリッドSi系なら240万円台の落札例も…!

一方で14万〜15万kmまで距離が伸びると85万〜86万円まで落ちます。

グレード・条件買取相場の目安
Si ダブルバイビーIII(パール・低走行)210万〜230万円
ハイブリッド Si ダブルバイビーIII232万〜248万円
Si(エアロ標準)165万〜200万円
G(黒・6万〜7万km)150万〜178万円
X・過走行(14万km超)85万〜100万円
※一括査定.comノア2021年式の査定実績と業者オークション落札相場をもとに編集部が整理(2026年5〜6月時点)。

2021年式でも上限と下限で150万円以上ひらくのは、5年落ちがグレードと走行距離の組み合わせで相場が最も大きく開く年式だから。

低走行のSi ダブルバイビーと過走行のXでは、同じ2021年式でも別物の査定になります。

残価率はおおむね55〜65%とまだ高く、5年・5万km前後で状態がよいなら買取専門店の競争で上限に近い額を引き出しやすい絶好の条件がそろっています。

5年落ちは80系で最も高く売れる年式帯で慌てる必要はない一方、走行距離が伸びきる前に動けると有利。

迷っている方はまずは一括査定で複数業者の査定額を確認する事から始めてみて下さい。

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ノア10年落ち(2016年式)の買取相場|80系前期の値動き

ノア3年落ち(2023年式)の買取相場|現行90系の高値ぶりについての解説画像

10年落ち(2016年式)ノアの買取相場は、一括査定.comの実績で 平均79万円、幅は31万〜164万円

2016年式は3代目(80系)の前期型にあたり、ハイブリッドが初設定された世代です。

10年・10万kmはハイブリッドバッテリーが寿命を意識される頃で、ここを境に査定の目線が変わります。

グレード・走行距離別の買取相場

10年落ちノア 80系前期 Si ダブルバイビー・ブラック・7.8万km

10年落ちの実取引は 走行5〜6万kmのSi ダブルバイビーで163.8万円、4〜5万kmのGで126.5万円、6〜7万kmのXで98.8万円が目安です。

低走行で状態のよい車両は例外的に150万円超も出ますが、多くは10万km前後で50万〜90万円の帯に集まります。

走行距離買取相場の目安
3万〜5万km(低走行)136万〜162万円
5万〜10万km(中走行)92万〜160万円
11万〜12万km72万円前後
10万km超(高走行・全般)41万〜117万円
※一括査定.comノア2016年式の査定実績(2026年5月時点・平均79万円/最高164万円/最安31万円)/ユーカーパックを参照。

走行が10万kmに近づくほど、ハイブリッドはバッテリー、ガソリンはスライドドアやエアコンといった定番の弱点が査定で気にされます。

10年・10万kmは各種保証や部品寿命の区切り。これを越えると「この先お金がかかる車」と見られ、減点されやすくなります。

だからこそ、人気の色やグレードなら平均より大きく上の査定を狙えるタイミング。

この年式になると、国内の店頭販売が主の業者では値が伸びにくく、輸出の出口を持つ業者かどうかで評価が割れます。

ノアは東南アジアや中東でファミリーミニバンとして安定した需要があり、過走行でも0円にはなりにくいのが実情。

複数の販路で比べたい方は、具体的に検討したい買取サービスを>>こちらら確認してください。1

0年落ちは世代と走行距離で評価が大きく分かれる年式です。

走行が10万kmに近い、または不調が出始めているなら、海外向けの販路を持つ業者を含めて早めに査定を取るのが得策です。

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ノア13年落ち(2013年式)の買取相場|2代目70系でも値が付く理由

ノア5年落ち(2021年式)の買取相場|80系後期・売り旬の年式についての解説画像

13年落ち(2013年式)ノアの買取相場は、一括査定.comの実績で 平均35万円、幅は16万〜97万円

2013年式は2代目(70系)の最終期で、ハイブリッドの設定がないガソリン専用の世代にあたります。

13年・10万km超でも値が付くのは、ファミリーミニバンの根強い実需と海外輸出ルートがあるためです。

グレード・走行距離別の買取相場

13年落ちノア 2代目70系 Si・シルバー・9.5万km

70系の主力はSi系と標準のX・Gで、実取引は 7万〜8万kmで36万円前後、10万km前後で43万円前後、17万km級でも47万円前後 と、過走行でも二桁万円を保ちます。

1万km台の極上車なら100万円前後の例もありますが、件数はわずかなので、参考程度に考えておいた方がよいでしょう。

走行距離買取相場の目安
1万〜2万km(希少・極上)100万円超の例も
7万〜8万km29万〜44万円
10万km前後37万〜52万円
17万km超37万〜60万円
※一括査定.comノア2013年式の走行距離別査定実績(2026年5月時点・平均35万円/最高97万円/最安16万円)を参照。

13年落ちで価格を分けるのは、走行距離と修復歴、そして売り先の販路。

店頭販売しか見ていない業者だと「値段が付きません」で終わることもありますが、輸出の販路がある業者なら同じ車でも数万円〜数十万円の差が出てきます。

70系ノアはガソリン専用でメカがシンプルなぶん、海外では整備しやすい実用ミニバンとして評価され、過走行でも需要があります。

「どうせ二束三文」と決めつけず、廃車費用を払う前に輸出に強い業者の査定を取ってみて下さい。

13年落ちこそ業者選びで差が出る年式で、他店で値が付かなかった車でも輸出に強い業者に出すと思わぬ額が付くことがあります。

まずは無料査定で今の価値を確かめるのが損のない進め方です。

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ノアの年式別 値落ちカーブと売り時の年式判断

ノア10年落ち(2016年式)の買取相場|80系前期の値動きについての解説画像

ノアは1年経過するごとに相場が下がりますが、その下落幅は年式帯と世代の切り替わりで大きく変わります。

現行90系の3〜5年落ちは1年あたり20万〜30万円、80系の7〜10年落ちは1年あたり15万〜20万円、70系の13年落ち以降は数万円ずつと、古くなるほど緩やか。

経過年数(年式・世代)平均買取額の目安前の節目からの落ち方
3年落ち(2023年式・90系)214万円高値維持
5年落ち(2021年式・80系後期)163万円2年で約50万円
7年落ち(2019年式・80系後期)139万円2年で約24万円
10年落ち(2016年式・80系前期)79万円3年で約60万円
13年落ち(2013年式・70系)35万円3年で約44万円
※上記各年式の一括査定.com査定実績・業者オークション落札相場(2026年5〜6月時点)から平均値を整理。

この表で目を引くのが、7年落ちから10年落ちにかけて平均が139万円から79万円へ、3年で約60万円も落ちる点です。

これは80系前期(2016年式)が世代の中で最も古く、ハイブリッドバッテリーや10万km超の整備リスクが意識される帯に入るため。

つまりノアは 登録10年・走行10万kmを越える前 が、相場を大きく取りこぼさない一つの目安です。

7年落ちは値落ちが緩やかな帯にいるので、今すぐ売っても1年後でも差は10万円前後。

ただし走行距離が8万km・10万kmに近い場合は、年式より距離の影響で大きく落ちる可能性もあります。

この値落ちの「角度」が変わる節目を意識しておくと、売るタイミングを掴みやすくなりますよ。

なぜディーラー下取りは安い?ノアを買取で売ると+20〜40万円の理由

ノアをディーラーに下取りへ出すと、買取専門店に売るより 平均20万〜40万円安くなるのが通り相場です。

からくりは単純で、ディーラーは引き取ったノアを自社では売らず中古車オークションへ回すことが多く、その出品手数料と自社の取り分が下取り額から引かれてしまうから。

しかも新車の値引きと下取り額がひとまとめの総額で出てくるので、下取りそのものが安くても気づきにくいのです。

なぜ安く付くのかの仕組みと、ノア7年落ちで実際どれだけ差が出るかを順に見ていきます。

ディーラー下取りが安くなる仕組み

ディーラーの本業はあくまで新車を売ることで、引き取ったノアを自社でさばくのは専門外です。

引き取った1台はたいてい業者オークションへ回され、その出品手数料・陸送費・自社の取り分を差し引いた残りが下取り額として出てきます。

一方の買取専門店は、自前の販売店やミニバンを探している中古車店、海外のバイヤーへノアを直接渡せます。間に挟まる業者が少ないぶん中抜きが減り、浮いた分を査定額に回せる——これが下取りと買取で差がつく正体です。

やっかいなのは、新車の商談で値引きと下取りが「総額いくら」とまとめて出てくる点です。下取りが相場より10万円低くても、値引き欄の数字が派手だと損に気づけません。

「下取りを頼んだ途端に値引きがしぶくなった」という話をよく聞くのも、両者がセットで調整されているからです。妥当かどうかは、値引きと切り離してノア単体の下取り額だけを相場とぶつけて確かめます。

買取店の査定というものさしを1本持っておくだけで、ディーラーとの値引き交渉でも足元を見られにくくなります。

【シミュレーション】下取りと買取の差額イメージ

実際どのくらい開くのか、7年落ちノアのよくある3パターンで概算してみます。

下取り額は買取相場の7〜8割が目安なので、グレード次第で 25万〜40万円の差 が出てくる計算です。

ひと手間かけて買取に回す値打ちがあるか、判断の材料にしてください。

グレード・条件ディーラー下取り目安買取専門店の目安差額イメージ
Si ダブルバイビー・5万km約140万円約180万円約40万円
G・6万km約100万円約130万円約30万円
ハイブリッドSi・5万km約155万円約190万円約35万円
※一括査定各社の「下取りより平均高く売れた」実績と上記の相場帯から編集部が試算した目安。実際の査定額は車両ごとに変動します。

差額の40万円があれば、新型ノアの登録諸費用はほぼ賄えてしまう額です。

「数万円の差なら手間のない下取りでいい」という割り切りも否定はしません。

ただノア7年落ちは人気で台数も多く、買い手の取り合いになりやすいぶん、その差が数十万円に膨らみがちなのが実情です。

提示された下取り額に少しでも引っかかったら、一括査定で複数社の査定額を確認して下取りと比較してみましょう。

並べた結果、下取りのほうが高ければそのまま下取りを選べばいいだけ。査定を取る行為そのものに損はありません。

差額を実額でつかんでから新車の予算を組む、この順番が結局いちばん損をしません。目的別のおすすめ買取サービスは>>こちらから確認できます。

今売るか3回目車検後か|維持費とタイミングの損益分岐

7年目は3回目の車検が目前に迫る時期で、「もう一度通してあと2年乗るか、その前に手放すか」と天秤にかける人が多くなります。

答えを先に言うと、次の車に乗り換えるつもりなら、車検を通す前に売るのが基本です。

10万〜15万円の車検代を払い、なおかつ2年で相場が20万〜30万円目減りするので、両方を背負うと手取りが大きく減るからです。

車検を挟む前と後で損得がどう変わるかを表にしました。

選択肢2年間のコスト・損失イメージ
今売る(7年目)7年落ち相場(約139万円)で売却・車検費用ゼロ
車検を通して2年乗る車検費用10万〜15万円+2年で相場下落20万〜30万円=計30万〜45万円の負担増
※車検費用は法定費用+整備費の一般的な目安。相場下落は本記事の年式別データから試算。

車検を通すという選択をしてしまうと、整備代+買取価格の値下がりでかなりの差がある事がわかりますよね。

ただし、現状乗り換えの予定がなく、この先2年はまず手放さないと決めているなら車検を通して乗り切るという選択もOK

分かれ目はシンプルで、2年のうちに乗り換える可能性があるかどうか。

乗り換えの可能性がある場合は、車検代を払う前が手放しどきです。

とくに走行が8万km・10万kmの段差に近いノアや、新車の納車日がもう決まっているなら車検を出す直前に査定を取り、下取りと買取の金額を見比べてから「車検に出すか?売るか?」を決めると無駄がありません。

そろそろ動こうという方は>>こちらを参考にしてください。売りどきの目安がついたら、次は1円でも高く売るための具体策に移ります。

ノアを少しでも高く売るための5つのコツ

ノアを高く売る決め手は、人気の装備とグレードをきちんと伝え、店どうしを競らせること の2つに尽きます。

7年落ちは台数が多く買い手の取り合いになりやすいので、少しの下準備と業者の選び方だけで査定が20万〜40万円も動きます。

次の5つをこなすだけで、ディーラーの下取り提示をぐっと引き離す査定に届きやすくなります。

① 人気色・両側パワースライドドア・Si系を強気でアピール

パールホワイトやブラックの定番色、両側のパワースライドドア、エアロのSi・Si ダブルバイビーは、どれも査定が上ぶれする装備です。

査定士には「両側とも電動スライド」「2017年マイナーチェンジ後の後期型」と口に出して伝えると、見落としによる減点を防げます。雪国にお住まいなら4WDも上乗せのネタになります。

② 査定前に車内を清掃しニオイを消す

家族で使うノアは、お菓子の食べこぼしやペット・タバコのにおいが車内に残りやすい一台。

掃除と消臭をひと通り済ませておくだけで、においによる減点を避けられて第一印象も上がります。

3列目シートの汚れやスライドドアのレールにたまったゴミは、できる範囲で落としてから査定に出しましょう。

③ 車検・走行距離の段差を超える前に売る

登録7年と走行8万kmが節目で、どちらかを越えると相場が一段カクッと落ちます。

3回目の車検を通す前、そしてこの距離に届く前に動くことが、相場を取りこぼさない一番のコツです。

④ 整備記録簿・取扱説明書・スペアキーをそろえる

整備記録簿(メンテナンスノート)があると点検や交換の履歴が一目で分かり、買い手が安心して2万〜5万円ほど上乗せされやすくなります。

取扱説明書やスペアキー、純正ナビの説明書も一緒にそろえておきましょう。

⑤ 必ず複数社の査定を比較する

いちばん効くのは、やはり複数社に並行で査定を出すことです。

せめて「複数社をまとめて比べられる一括査定」と「過走行や輸出に強い買取業者」の2系統に出せば、相場の上限近くを引き出せます。

そのうえで最高値を付けた店を軸に交渉するのが王道です。

この5つをやりきれば、ディーラーの下取り提示を20万〜40万円上回る査定に届くことも珍しくありません。支度が整ったら、まずは一括査定で複数社の概算を並べて比べてみてください。

下準備のひと手間が査定額にどれだけ跳ね返るか、数字で実感できるはずです。

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目的別!ノアの車買取サービス3選

今売るか3回目車検後か|維持費とタイミングの損益分岐についての解説画像

ノアを高く売るなら、自分の状況に合わせて買取サービスを選ぶのが近道です。

電話を絞って高値も狙うならイチオシのMOTA、買取業者と直接やり取りせず窓口ひとつで進めたいならユーカーパック、過走行や修復歴で断られがちならカーネクスト、と住み分けられます。

どれも無料で、下取り額が妥当かを測る物差しになるので、まずは1〜2社、概算を取るところから動き出しましょう。

MOTA車買取 — 電話最小限(最大3社)で高値を狙いたい人

MOTA車買取は、申し込むと最大20社がWEB上で先に値段を出し、電話してくるのは上位3社だけ、という一括査定です。

ふつうの一括査定だと申込直後に十数社の着信が鳴りやみませんが、MOTAは話す相手が3社にしぼられます。

電話の本数を抑えつつ高値も拾える、引き合いの多いノアと噛み合うやり方です。

MOTA車買取の評判・口コミを詳しく見る

ここからは、ノアの売却でMOTAが武器になる点を一つずつ挙げていきます。

MOTA車買取の強み

  • 最大20社の概算額を一覧で見比べられる

年式・グレード・走行距離を一度入力するだけで、最大20社が金額をWEBに出してきます。高い順に並ぶので、どの店が本気かはスクロールするだけで分かり、一社ずつ電話で値段を聞いて回る手間がいりません。

  • 電話が来るのは金額上位3社だけ

残りの業者から着信が入ることはありません。日中は仕事や子どもの送迎で何度も電話に出られない、というノア世帯ほど、この「3社まで」の仕組みに助けられます。

  • 翌日18時には各社の額がそろう

申し込んだ翌日の18時までに、各社の概算額がマイページに出そろいます。新車の納車日が決まっていても、下取り提示と買取額を並べて検討する時間を十分とれます。

  • 流通量の多いノアは入札が集まりやすい

ノアは中古の実需が厚く、仕入れたい店が重なりやすい一台です。とくにSi・Si ダブルバイビーのエアロ系は指名買いされやすく、店どうしの競争で額が上に伸びます。

  • 下取りより高く売れた実績がある

「電話のことは二の次で、とにかく高く売りたい」という人も少なくありません。MOTAの買取額にはディーラー下取りより平均30.3万円UPというデータが出ています。

※MOTA実施アンケート(回答数3,645件・回答期間2023年6月〜2024年5月)の平均値。個別の結果を保証するものではありません。

MOTA利用者の口コミ

ディーラーの下取り額で十分かなと思いつつ、念のため申し込んでみました。

上位3社から連絡が来て、下取りの提示より18万円ほど高い額に。電話も数社だけで、覚悟していた着信ラッシュもなく、拍子抜けするくらいスムーズに売れました。

当サイト独自アンケート調査(40代男性・千葉/ノア Si“W×B”・2019年式・5.5万km/165〜185万円)

この方のノアは2019年式・走行5.5万km。ノアは8万km、そして10万kmの大台に乗る手前ほど高値がつきやすいので、「そろそろ車検かな」と感じた今が動きどき、という一例です。

まだ売ると決めきる前に、相場と各社の本気度をまとめて確かめておく。その一手目に向いているのがMOTAです。

MOTA車買取はこんな人におすすめ → 「電話は増やさずに、ノアの今の値段だけ先に知っておきたい」

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ユーカーパック — オークション形式・電話1回・電話嫌い層

ユーカーパックは、1台のノアを全国8,000社以上の買取業者がオークション形式で奪い合う仕組みです。

窓口になるのは専任の担当者ひとりで、出品さえ済ませれば、あとは業者の入札を眺めて待つだけ。電話は実質1回で終わります。

営業電話そのものが苦手で、それでも金額は妥協したくない人に向いた方式です。

ユーカーパックの評判・口コミを詳しく見る

この方式がノア売却で活きる場面を、順に確認します。

ユーカーパックの強み

  • 自分で値段交渉をしなくても買い手が決まる

全国の買取業者が出品データを見て入札し、買い手はその結果で決まります。こちらから値切り交渉をしたり、何店も回って探り合ったりする必要がありません。やり取りの主導権をユーカーパックに預けたまま、売却を進められるのが利点です。

  • やり取りする相手は担当1人だけ

複数の買取店と個別に話す必要がなく、窓口はユーカーパックに一本化されます。何社もの営業トークに付き合うのが億劫な人でも、心理的な負担がぐっと軽くなります。

  • 入会金・利用料は無料で出品から成約まで任せられる

費用はかからず、出品の段取りから成約後の手続きまでユーカーパック側がサポートします。買取業者と直接やり取りせずに売却を終えたい人に、ちょうどよい立て付けです。

ユーカーパック利用者の口コミ

担当の方と一度やり取りして出品したら、あとは入札の通知を見ているだけでした。

終盤に業者どうしで競ったようで、最初の見込みより20万円ほど上がって着地。営業電話に追われずにこの金額なら、待った甲斐がありました。

当サイト独自アンケート調査(30代男性・愛知/ノア ハイブリッド Si“W×B”III・2021年式・4万km/225〜248万円)

この方は2021年式・4万kmと、80系のなかでも条件のよい一台でした。

もっとも、これだけ状態がよければ高値はMOTAでも十分に狙えます。ユーカーパックの本領は価格そのものより、買取業者と直接やり取りせず窓口ひとつで完結する手軽さにあり、電話の煩わしさを避けたい人にこそ向く売り方です。

ただし、オークションというシステム上売却にかかる日程は長め。平均で1か月程度はかかるという事は覚えておきましょう。

売却を急いでいない・買取業者と直接やり取りしたくない・でも買取価格で妥協したくない。

そんな方はユーカーパックの利用も検討してみて下さい。

ユーカーパックはこんな人におすすめ → 「電話は1回で済ませて楽に売りたい」

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カーネクスト — 過走行・修復歴あり・他店で値段がつかない人

カーネクストは、海外輸出ルートと部品リサイクル網を自前で持つ買取専門業者です。

10万km超・修復歴あり・低年式など一般の買取店では「値段がつきません」と言われがちな車でも、カーネクストなら独自のルートがあるため値がつきます。

走行が伸びた70系や80系前期のノアでも、最後まで諦めずに当たれる一社です。

カーネクストの評判・口コミを詳しく見る

過走行・低年式のノアでカーネクストが頼れる理由を見ていきます。

カーネクストの強み

  • 査定額は0円以上を保証

引き取り額が0円になることがなく、廃車費用を払う前提だった車にも値が付きます。国内の店頭で断られた一台でも、まず相談してみる価値があります。

  • ノアは海外でファミリーミニバン需要が根強い

ノアは東南アジアや中東で実用ミニバンとして安定した人気があり、国内で過走行扱いの車も現役の戦力として買われていきます。輸出の出口を持つカーネクストだからこそ拾える評価です。

  • レッカー無料引き取り・手続きも代行

動かない車や車検切れでも、引き取りのレッカー代はかかりません。名義変更や廃車に必要な書類手続きも任せられるので、手元の手間はほとんど発生しません。

  • 70系・80系前期の持病を抱えた車にも対応

パワースライドドアのモーター不調やハイブリッドバッテリーの劣化など、年式が進んだノアにありがちな不具合があっても、部品取りや輸出を前提に査定します。修理してから売る必要はありません。

カーネクスト利用者の口コミ

近所の買取店では「距離が距離なので値段は付けられない」と言われ、半ば諦めていました。

ダメ元で問い合わせたら、輸出に回せるとのことで思いがけず値段が付き、レッカーで引き取りまでしてもらえました。廃車にお金を払わずに済んでほっとしています。

当サイト独自アンケート調査(60代男性・新潟/ノア X(70系)・2012年式・13万km/30〜50万円)

13万km走った70系でも、輸出という出口があれば二桁万円の値が残ります。国内の店頭価格だけで「もう価値はない」と決めてしまう前に、一度ぶつけてみる先として覚えておくと安心です。

一方、走行が浅く状態の整ったノアであれば、もっと高い値を引き出せるMOTAを先に当てるほうが得です。カーネクストはあくまで“他店で断られた車の駆け込み寺”と位置づけ、最後の一手として残しておきましょう。

他店で値が付かなかったノアにも、最後まで値付けに動いてくれるのがカーネクストです。

カーネクストはこんな人におすすめ → 「過走行や不具合で断られたノアでも、とにかく現金化したい」

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出典:https://carnext.jp/

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ディーラーで処分代がかかると言われた方
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3社の特徴比較

どれを使うかは、ノアの状態と「いつまでに売りたいか」で決めると迷いません。

手早く高値を引き出したいならまずイチオシのMOTA、買い手と直接話さず一本の窓口で済ませたいならユーカーパック、過走行や修復歴ありならカーネクストが噛み合います。

項目MOTA車買取ユーカーパックカーネクスト
方式一括査定(上位3社のみ連絡)オークション形式買取専門(輸出ルート)
電話の本数最大3社実質1回1社のみ
向いている車状態のよい標準〜人気グレード急がず手放せる車全般過走行・修復歴あり
強み電話最小限で高値(イチオシ)買取業者とのやり取り一切なし0円以上保証・引取無料

まだ下取り額が妥当か見極めたい段階なら、まずはイチオシのMOTAで概算を取り、業者とやり取りしたくなければユーカーパック、過走行や不具合があればカーネクストを足すのが定石です。

2社へ同時に申し込んで金額をぶつけ合わせると、交渉の手札がさらに増えます。

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ノア買取のよくある質問10選

ノア7年落ちを売る人からよく出る疑問を10問そろえました。グレード差から下取り、売りどき、ローンの残りまで、つまずきやすい点を順にほどいていきます。

7年落ち(2019年式)ノアはいくらで売れますか?

全体で46万〜221万円、平均138万円台です。

グレードと走行距離で幅が出ます。Si ダブルバイビーで161万〜207万円、Gで123万〜141万円、Xで110万〜150万円が目安です。人気色で両側電動ドア付き、走行が少ない車ほど高値が付きます。

ディーラー下取りと買取専門店、どっちが高いですか?

買取専門店の方が平均20万〜40万円高くなります。

ディーラーは引き取ったノアを業者オークションへ回すので、その手数料と自社の取り分が下取り額から差し引かれます。対して買取専門店は自社販売や海外輸出でノアを直接さばけるため、浮いた分を査定に乗せられるのです。

ディーラーが提示した下取り額が妥当か、どう確かめればいいですか?

買取専門店の査定額と並べて比べるのが確実です。

商談では値引きと下取りが総額でまとめて出てくるので、ノア単体の下取り額を相場と並べないと高いか安いか判断できません。一括査定で複数社の概算をそろえておけば、その金額が下取りを測る物差しになります。

ハイブリッドとガソリン、どちらが高く売れますか?

同じグレードならハイブリッドが10万〜20万円高めです。

ただしノアはグレード(エアロのSi系か標準か)の影響が大きく、ガソリンのSi ダブルバイビーがハイブリッドXを上回ることもあります。パワートレインだけでなくグレード単位で判断するのが正確です。

Si ダブルバイビーは普通のSiより高く売れますか?

はい、5万〜15万円ほど高く売れます。

両側パワースライドドアやリヤオートエアコンなど人気装備が標準で、専用内装の特別感もあるため中古市場で指名買いされやすいグレードです。同じ年式・走行距離でも標準のSiより査定が上に出ます。

2022年に新型(90系)が出ましたが、80系を今売って損しませんか?

いいえ、今でも十分高く売れます。

新型が出たあとも80系は値崩れせず、7年落ちで平均138万円台をキープしています。とはいえ新型からの下取り車が市場に増え、相場はじわじわ下がり続けているので、走行が8万kmに乗る前に売るのが得策です。

今売るのと3回目車検を通してから売るの、どちらが得ですか?

乗り換えを決めているなら車検前の売却がお得です。

10万〜15万円の車検代に加え、2年で相場が20万〜30万円下がるので、両方を合わせると手取りの目減りが大きくなります。逆に、この先2年は確実に乗ると決めているなら、車検を通して乗り切るほうが筋が通ります。

10万km超や修復歴があると査定はどれくらい下がりますか?

軽微で10〜20%減、修復歴ありで20〜40%減が目安です。

ノアは10万kmを超えても海外の引き合いがあり、査定が0円まで落ちることはまずありません。フレームに及ぶ修復歴は引きが大きくなりますが、輸出に強い業者なら減り幅が小さくおさまる場合もあります。

ローンが残っていても売却できますか?

はい、売却できます。

買取店が代金でローンの残りを立て替え返済してくれるのが一般的な流れです。買取額が残債を上回ればおつりが手元に残り、足りなければ差額を現金で入れるか次のローンに上乗せします。ノアは7年落ちでも価値が残るので、残債を上回ることも珍しくありません。

13年落ちの2代目(70系)でも値は付きますか?

はい、平均35万円ほどの値が付きます。

70系はガソリンのみで構造が素直なため、海外では整備しやすい働く車として重宝されます。17万kmを超えても数十万円が付いた例があるので、廃車に出す前に輸出に強い業者へ査定を頼む価値があります。

気がかりが片付いたら、あとは査定を取って一歩を踏み出すだけです。複数社をまとめて比べられる一括査定で、ノアの状態に見合った高い額を引き出していきましょう。

ノアは”売り旬”を逃さず買取専門店へ

ノアを高く売るなら、台数が多く買い手が取り合いになりやすい強みを活かし、一括査定で複数社の額を競らせるのが最適な方法です。

下取りや1社の提示で即決せず、並べる相手を増やすほど高値に近づきます。

ノア7年落ち(2019年式・80系後期)の買取相場は平均138万円台で、ディーラー下取りより買取専門店の方が20万〜40万円高くなるのが実態です。

新型(90系)登場で80系相場は緩やかに下落中ですが、走行8万km・登録7年を超える前なら、今でも十分に高く売れる年式帯にあります。

この記事の要点まとめ
  • 2019年式の買取相場は全体46万〜221万円、平均138万円台。グレード・走行距離で100万円以上の幅がある
  • グレードはエアロのSi・Si ダブルバイビーが主力で、標準のX・Gより20万〜40万円高い
  • ハイブリッドは同グレードでガソリンより10万〜20万円高いが、ガソリンSi系がハイブリッドXを上回ることもある
  • 節目年式の平均買取額は3年落ち214万、5年落ち163万、10年落ち79万、13年落ち35万。10年・13年でも輸出需要で値が付く
  • 走行距離は8万km・10万kmで段差的に下落する。距離が近い場合は年式より距離の影響が大きい
  • 現行90系の3年落ちはミニバン随一の値持ちで、300万円超の例もある。乗り換え予定なら高値のうちに動く
  • 白・黒の人気色、両側電動スライド、整備記録簿のそろいは、いずれも査定の上乗せ材料
  • ディーラー下取りは買取専門店より平均20万〜40万円低い。値引きと総額でまとめられるので、ノア単体の下取り額だけを相場と突き合わせて妥当性を測る
  • 乗り換えを決めているなら、3回目車検を通す前に売る方がトータルの負担が小さい
  • 1円でも高く売りたいなら、複数社へ一度に出せる一括査定を使う。1社の額で決めず、必ず複数の提示を並べて競わせる

新型からの下取り車が中古市場に流れ込むほど、80系の相場は少しずつ目減りしていきます。

走れば距離も伸びるので、「まだ高く売れる今」と「年式と距離の段差を越えた後」とでは、数十万円の開きが生まれる事も…

クルマは持っているだけで税金や保険、車検代が出ていく、いわば目減りする資産。

まずは無料の一括査定で複数社の額を見比べ、今のノアにいくら付くのかを確かめるところから始めてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。この記事があなたのノアの売却・買い替えの参考になれば幸いです。

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