「長年乗ったヴィッツなんて、もう値段がつかないどころか、廃車にお金がかかるのでは」と考えている方。
ヴィッツは10年落ちでも最大60万円。13年落ちでも20万円程度の値がつく可能性があります…!
※ヴィッツは2020年2月に4代目「ヤリス」へ改名し、ヴィッツ名の生産は終了。そのため5年落ち(2021年式)はヤリス。ヴィッツ名で売買されるのは、おおむね6〜7年落ち以降が中心です。
結論として、ヴィッツを少しでも高く売りたいならどの年式であっても複数社がまとめて査定する一括査定サービスの利用がおすすめ。
まずは下の早見表で、年式とグレードごとのおおよその相場をつかんでください。自分のヴィッツがどの帯にいるか、ざっくり見当をつけるところから始めましょう。
【早見表】ヴィッツの買取相場(2026年・年式×グレード別)
| 年式(経過年数) | 標準(F・ジュエラ) | スポーツ(RS・GR) | ハイブリッド | 中央値の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 7年落ち(2019年式・後期) | 40万〜68万円 | 97万〜126万円(GR SPORT) | 60万〜67万円 | 55万円 |
| 10年落ち(2016年式・中期) | 11万〜37万円 | 30万〜60万円 | ―(設定なし) | 33万円 |
| 13年落ち(2013年式・前期) | 11万〜21万円 | 18万〜24万円 | ―(設定なし) | 20万円 |
表を見ても分かる通り、人気の定番コンパクトだけに、ヴィッツは年式やグレードで相場の幅が大きいのがヴィッツの特徴。
だからこそディーラー下取りや1社だけの査定で決めてしまうと損をする可能性が高いんです。
この記事では各年式のヴィッツの買取相場や値落ちカーブ、ディーラー下取りと買取の差額やおすすめの買取サービスまで、ヴィッツの売却で役に立つ情報をまとめました。
現在買い替えや売却に悩んでいる方はぜひ最後まで読み進めてください。
この記事を読んでわかること
- 13年落ち(2013年式)ヴィッツのグレード別・走行距離別の買取相場(複数社の実績ベース)
- 7年・10年落ち(2019/2016年式)それぞれの相場と、年式が進むほど価格がどこまで下がるか
- 過走行・10万km超・他店0円でも値が付く理由(海外輸出ルートの仕組み)
- 13年経過で自動車税・重量税がいくら上がるか(実額)と、車検を通すか今売るかの損益分岐
- 諦め・下取り0円から逆転して納得の額で売るための買取サービスの選び方
「目的別!ヴィッツの車買取サービス3選」へジャンプできます。電話を抑えたい人・相場の上限まで粘りたい人・過走行や低年式で他店が渋い人など、状況別に買取サービスを比較しています。
ヴィッツ13年落ちの買取価格相場
13年落ちヴィッツの買取相場は全体で 11万〜25万円、平均20万円前後 です。2013年式は130系の前期型で、ハイブリッド設定はまだなく、F・ジュエラ・RSなどガソリン車のみが流通します。
13年・10万km超でも買い取ってもらえるのは、コンパクトカーの実需と海外輸出需要があるためです。以下、グレード別・走行距離別・過走行や修復歴ありのケースに分けて、複数ソースで裏取りした実際の額を確認します。
グレード別の買取相場

グレード別では、標準の F が11万〜21万円、上級装備のジュエラが11万〜17万円、スポーツのRSが18万〜24万円 が中心。同じ13年落ちでも装備と状態で2倍近い開きが出ます。
1.0Lの廉価グレード(KSP130)はやや低めに、ナビ・キーレス付きやRS系は高めの買取価格がつきます。
| グレード | 買取相場の幅 |
|---|---|
| F(標準・1.3L) | 11万〜21万円 |
| ジュエラ(上級装備) | 11万〜17万円 |
| RS(1.5Lスポーツ) | 18万〜24万円 |
グレード差が2倍近くまで開くので、自分の車がどちら寄りかを見極めたいところです。
査定額が高くなりやすいのは、ホワイトパールやシルバーの定番色、ナビ・キーレスなどの装備、走行5万km以下、整備記録簿あり、禁煙車という組み合わせ。
逆に下がりやすいのは、ピンクなどの個性色、走行10万km超、喫煙臭、修復歴ありが重なるケースです。
実際にガリバーの実績でも、ジュエラ・ピンク・7万kmの車両が最安7.5万円だった一方、希少なGRMNターボの低走行車両は98万円という飛び抜けた額も出ています。
自分の条件を当てはめると、相場のどちら寄りかが見えてきます。
自分の状況に合う買取サービスは>>こちらでチェックできます。
走行距離別の価格推移
ヴィッツは走行距離の影響を強く受け、3万km以下なら15万〜23万円、10万km超でも8.5万〜18万円 が目安です。
一般に1万kmごとに段差的に下がりますが、13年落ちの場合は年式の古さがすでに織り込まれているため、走行距離による下落は新しい年式ほど急ではありません。
| 走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 3万km以下 | 15万〜23万円 |
| 5万km前後 | 14万〜21万円 |
| 7万km前後 | 15万〜21万円 |
| 10万km超 | 8.5万〜18万円 |
10万km超でも下限8万円台が残る背景には、海外の販路があります。
国内の中古販売だけを扱う業者は10万km超を「値が付かない」と判断しがちですが、海外に売り先を持つ業者は走行距離より車体とエンジンの状態を重視します。
ヴィッツのエンジンはタイミングチェーン式で、20万km級まで走れる耐久性が海外で評価されているためです。
一括査定.comの集計でも10万〜11万km帯の平均が約23万円と、必ずしも距離だけで安くなるわけではないと読み取れます。距離が10万kmに近い方こそ、輸出に強い業者を含めて査定を取る価値があります。
10万km超え・修復歴ありでも値は付く?
過走行や修復歴ありでも、売り先しだいで0円にはならず数万〜十数万円の値が付く のがヴィッツの実態です。
修復歴ありの減額は軽微で10〜20%、骨格に及ぶ重大なもので30〜40%が目安ですが、輸出向けでは国内ほど大きく引かれないこともあります。
| 状態 | 想定される買取額の目安 |
|---|---|
| 走行10万km超・無事故 | 8万〜18万円 |
| 修復歴あり(軽微) | 6万〜14万円 |
| 修復歴あり(重大)・不調あり | 3万〜10万円 |
「修復歴があるから、もう廃車にするしかない」と思っていた方は、この帯を見て見方が変わったかもしれません。
ディーラーや国内販売中心の業者が0円を提示しても、それは廃車費用を引いた結果か、その業者に売り先がないだけのことが多いのが実情です。
海外バイヤーは多少の修復歴や過走行を許容するため、買取専門店経由なら廃車費用を払うどころか、逆にお金を受け取れます。まずは複数社に査定を出し、最も高い額を基準に判断すれば、まず損はありません。
他店で値が付かなかった車の相談先は>>こちらから確認できます。
13年落ちは「いくらで売れるか」より「どこに売るか」で結果が大きく変わる年式です。海外に販路を持つ業者を含めて査定を比べれば、安値での処分を避けられます。
続いて、中古市場での扱いが変わる10年落ち(2016年式)の相場も見ていきましょう。
ヴィッツ10年落ち(2016年式)の買取相場
10年落ち(2016年式)ヴィッツの買取相場は全体で 11万〜60万円、平均30万〜35万円です。
2016年式は130系の中期型で、2014年4月のマイナーチェンジを経たガソリン車が中心。
ハイブリッドはまだ設定がなく、F・ジュエラ・RS・Uといったグレードが流通しています。買取価格の相場は13年落ちより一段高く、低走行のRSなら50万円を超える車両も出ます。
グレード・走行距離別の買取相場

2016年式の中心は標準のFで、F が11万〜37万円、ジュエラが22万〜37万円、RSが30万〜60万円 が目安です。
走行距離別では3万km以下で30万円台、7万km前後でも25万〜49万円と、状態のよい車両は10年落ちでも値持ちします。
| 走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 3万km以下 | 30万〜37万円 |
| 5万km前後 | 23万〜37万円 |
| 7万km前後 | 25万〜49万円 |
| 10万km超 | 11万〜30万円 |
走行7万km前後で上限が49万円まで伸びているのは、低走行で人気色・RSなど条件のよい車両が混ざるため。
同じ走行距離でもグレードと装備で20万円以上ぶれるのが、10年落ちの相場の特徴と言えます。
ガリバーの実績では、RS・シルバー・5万kmの車両が最高60.5万円でした。丁寧に乗ってきた一台なら、平均より大きく上を狙えます。
自分のグレードが上限側か下限側かを知りたい方は、複数社の査定を取って実額で比べるのが確実です。
10年・10万kmは買い手の見方が変わる節目です。10万kmに近い車は早めに動くほど相場を逃しにくく、海外需要に強い業者を含めて比較すると下限で買い叩かれにくくなります。具体的な相談先は>>こちらにまとめています。
続いてはまだ価値が高く残る7年落ち(2019年式)の相場を確認していきましょう。
ヴィッツ7年落ち(2019年式)の買取相場
7年落ち(2019年式)ヴィッツの買取相場は全体で 40万〜70万円、平均55万円前後。
2019年式は2017年1月のビッグマイナーチェンジを経た後期型で、1.5Lハイブリッド(NHP130)やスポーツのGR SPORTが選べ、Toyota Safety Sense Cが標準化された年式です。
ヴィッツ世代で最も高く売れる帯にあたり、状態のよい車両や人気グレードはさらに上を狙えます。
グレード・走行距離別の買取相場

7年落ちの中心は標準のFとジュエラで、F が40万〜68万円、ジュエラが50万〜58万円、ハイブリッドF・Uが60万〜67万円、スポーツのGR SPORTは97万〜126万円と高値で取引されます。
安全装備が標準で減点されにくく、ハイブリッドとGR SPORTが相場を押し上げています。
| グレード | 買取相場の幅 |
|---|---|
| F(標準) | 40万〜68万円 |
| ジュエラ | 50万〜58万円 |
| ハイブリッドF/U | 60万〜67万円 |
| GR SPORT | 97万〜126万円 |
GR SPORTだけ相場が飛び抜けて高いのは、生産終了後もスポーツグレードとして人気が衰えないためです。ガリバーの実績でも3万kmの車両が最高126万円でした。
一方で標準グレードでも、走行距離別に見ると3万km以下で60万〜70万円、8万km前後でも53万〜68万円と、コンパクトカーの実需に支えられて高水準を保っています。
ハイブリッドは燃費を求める層に人気で、ガソリンFより上に出る傾向があります。7年落ちはヴィッツの中で最も売り時を逃したくない年式で、走行が伸びる前に動くほど高値で売れます。
7年落ちはまだ価値が厚く、ローン残債が残っていても売却額で精算できるケースが多い帯です。高く売れるうちに複数社で査定を比べれば、次の車の頭金に回せる額を引き出せます。
ここからは年式を横断して、値落ちカーブと売り時を整理します。
ヴィッツの年式別 値落ちカーブと売り時の年式判断

ヴィッツは1年経過するごとに相場が下がりますが、その下落幅は年式帯で大きく異なります。
7年落ちから10年落ちにかけては1年あたり5万〜10万円と急に下がり、13年落ち以降は1年あたり数万円の緩やかな下落 に変わります。
値落ちが急な帯にいるほど、1年待つだけで数万円を取りこぼすため、早く動くメリットが大きくなります。逆に底値に近い帯では、急いで安く手放すより売り先を吟味した方が得です。
自分の年式がどちらの局面にあるかを掴めば、慌てて売って損をする失敗を避けられます。
| 経過年数(年式) | 買取相場の幅 | 前年からの下落幅の目安 |
|---|---|---|
| 7年落ち(2019年式) | 40万〜70万円 | 大きい |
| 9年落ち(2017年式) | 42万〜55万円 | 1年5万〜8万円 |
| 10年落ち(2016年式) | 11万〜60万円 | 1年5万〜10万円 |
| 13年落ち(2013年式) | 11万〜25万円 | 1年数万円 |
| 15年落ち(2011年式) | 10万〜21万円 | 緩やか |
この表で押さえたいのは、値落ちが急なのは10年落ちまでで、13年落ち以降は底値に近づいて下げ止まる傾向がある点です。
つまり7〜10年落ちの車は「待つほど損」、13年落ち以降の車は「急いで安値で手放すより、海外需要に強い業者を選ぶこと」が重要。
どちらの帯でも共通するのは、走行距離が10万kmの節目を超える前に査定を取っておくと相場を取りこぼしにくいという事です。
なお7〜13年落ちはすべて130系ですが、ハイブリッドやGR SPORTが選べるのは後期(2017年〜)にあたる7年落ちだけで、これらの上位グレードは相場を一段押し上げます。
年式と売り時の見当がついたら、次は多くの人が気にする「ディーラー下取りと買取でいくら違うのか」を見ていきます。
なぜディーラー下取りは安い?ヴィッツを買取専門店で売ると逆転する理由

ディーラー下取りは、買取専門店より 数万〜十数万円安くなる のが一般的で、13年落ちでは「下取り0円」と言われることも珍しくありません。
理由は明快で、ディーラーは下取り車を自社で売らず中古車オークションに流すため、その手数料と利益が下取り額から引かれるから。
さらに新車値引きと下取り額が一体で提示されるので、下取りが安くても気づきにくくなります。
下取りが安くなる仕組みと、買取で逆転する理由を順を追って説明します。
ディーラー下取りが0円・低値になりやすい仕組み
ディーラーが得意なのは新車を売ること。引き取った古いヴィッツを自分でさばくのは本業ではありません。
引き取った車はたいてい業者オークションへ回され、そこでかかる出品料や運送費、業者の取り分が下取り額から先に抜かれます。
13年落ちのような低年式は国内オークションで買い手がつきにくいため、下取り査定はゼロに近づきがちです。
しかも新車の商談では、値引きと下取りがひとつの「お得感」にまとめて示されます。
下取りが実質0円でも、値引きが大きく見えれば見落としがち。「0円はおかしい」と感じたなら、その直感はたいてい当たっています。
見極めるコツは、値引きと下取りをいったん分けて考えること。下取りだけの金額を取り出し、買取相場と並べてみれば、安いかどうかがはっきりします。
買取専門店・輸出ルートで値が付く理由
買取専門店、とくに海外輸出ルートを持つ業者は、ディーラーが捨て値にする13年落ちでも 数万〜十数万円で買い取ります。
国内では古くても、アフリカや中東ではヴィッツのようなコンパクトカーが現役で需要があり、過走行や多少の傷を許容して評価するためです。
| 条件 | ディーラー下取り目安 | 買取専門店の目安 | 差額イメージ |
|---|---|---|---|
| F・走行8万km | 0〜5万円 | 12万〜18万円 | 約10万円 |
| RS・走行6万km | 5万〜10万円 | 18万〜24万円 | 約13万円 |
| 過走行10万km超 | 0円提示もある | 8万〜15万円 | 8万円以上 |
同じ車でも売り先しだいで十数万円変わるのは、13年落ちヴィッツにとって決して小さな差ではありません。
下取りで0円や数万円を提示されたら、それを鵜呑みにせず、まず買取専門店の査定を取って基準額を持つのが得策です。
比較した結果が下取りの方が高ければ下取りを選べばよいだけで、査定を取ること自体に費用もリスクもありません。具体的に検討したい買取サービスは>>こちらから確認して下さい。
今売るか車検を通すか|13年経過の税金と維持費の損益分岐

13年落ちヴィッツは、乗り換えを考えているなら車検を通す前に売るのが基本です。
13年を境に自動車税と重量税が重課され、そこへ車検費用8万円前後が加わると、2年間の維持コストが売却で得られる額に迫ってしまうためです。
あと2年確実に乗るなら車検を通す方が合理的ですが、少しでも乗り換えを検討しているなら話は変わります。以下では13年経過で上がる税金の実額と、車検を通すか今売るかの損益分岐を具体的な数字で整理します。
13年経過で自動車税・重量税はいくら上がる
ヴィッツはガソリン車のため、新規登録から13年経過で税金が重課されます。
1.3Lガソリン・FFの代表例では、自動車税が年5,100円、重量税が車検2年で6,400円上がります。
軽自動車ではないので、軽の重課額と混同しないよう注意が必要です。
| 税目 | 13年未満 | 13年経過後 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 自動車税(年額) | 34,500円 | 39,600円 | +5,100円 |
| 重量税(車検2年分) | 16,400円 | 22,800円 | +6,400円 |
自動車税は4月1日時点の所有者に1年分が課税されるため、3月中に売却すれば次年度分を回避できます。年あたりの負担増は税金だけで8千円ほどですが、これは毎年続きます。
13年落ちは「あと少し乗るほど税負担がじわじわ効く」帯だと押さえておくと、売り時の判断がしやすくなります。
車検を通してあと2年乗る vs 今売るコスト比較
車検が近い13年落ちでは、車検を通すと十数万円の追加負担が発生します。
車検費用は8万円前後かかり、これは査定額にそのまま上乗せされるわけではありません。
さらに2年で相場も下がるため、乗り換え予定があるなら車検前に売る方が損が小さくなります。
| 選択肢 | 2年間のコスト・損失イメージ |
|---|---|
| 今売る | 13年落ち相場(約20万円)で売却・車検費用ゼロ |
| 車検を通して2年乗る | 車検費用8万円前後+13年重課の税負担+2年で相場下落=合計十数万円の負担増 |
車検を通す選択は、思っているより負担が膨らみます。もちろん、当面は手放す気がなく乗り換えの予定もないなら、車検を通して乗り切る方が無駄になりません。
判断の分かれ目は「2年以内に乗り換える可能性があるか」で、少しでも検討しているなら車検費用を払う前の今が売り時になります。
車検が迫ったら、まず査定だけ取って下取り・買取の額を見比べ、それから通すか手放すかを決める。
この順番なら後悔しにくいはずです。売り時の見当がついたところで、次は手取りを増やす具体的なコツに進みます。
ヴィッツを少しでも高く売るための5つのコツ
ヴィッツで手取りを増やす近道は、車のいいところをきちんと伝え、輸出に強い店も混ぜて複数社に競わせること。この2つに尽きます。
13年落ちのような低年式ほど、相場そのものが低いぶん、業者選びと見せ方ひとつで査定額が数万円単位で変わってきます。ちょっとした準備で印象が上がり、減点を防げる場面も少なくありません。
以下の5つを順に実行すれば、安値での処分やディーラー下取り0円を避け、納得できる額に近づけられます。
① 人気色・上位グレード・装備を強気でアピール
ホワイトパールやシルバーの定番色、RSやハイブリッドの上位グレード、ナビ・キーレス・社外アルミなどの装備は、いずれも査定の加点要素。
査定時に「2017年マイナーチェンジ後の後期」「ハイブリッド」など、自分の車の強みを明確に伝えると、アピール不足による減額を防げます。
② 査定前に車内を清掃しニオイを消す
シートのシミやタバコ・ペットのニオイは、低年式ほど減額につながります。
車内清掃と消臭をしておくだけで印象が上がり、海外バイヤーへの転売を見込む業者からの評価も高まります。
フロアマットの泥やダッシュボードの汚れも、できる範囲で落としておきましょう。
③ 車検・走行距離の節目を超える前に売る
車検が近い場合や走行距離が10万kmに近い場合は、その節目を超える前に動くのが鉄則です。
車検費用を払う前、距離が大台に乗る前のタイミングで査定を取ると、相場を逃しにくくなりますよ。
④ 整備記録簿・取扱説明書・スペアキーをそろえる
整備記録簿がそろっていると整備履歴が明確になり、海外バイヤーの信頼が高まって査定の加点につながります。
正規ディーラーでの点検記録は特に効果的です。取扱説明書・スペアキー・純正部品も一緒に用意しておきましょう。
⑤ 必ず輸出に強い業者を含めて複数社を比較する
最も効果が大きいのが複数社比較です。
13年落ちでは、国内販売中心の業者と海外輸出ルートを持つ業者とで査定額が大きく分かれます。
一括査定で広く相場を把握しつつ、過走行・低年式に強い業者にも査定を出し、最も高い額を基準に交渉するのが近道です。
ここまでのコツを実行すれば、ディーラー下取り0円や他店の安値提示を大きく上回る査定に届くことは珍しくありません。準備が整ったら、まずは複数社の概算査定額を比較してみるのがおすすめです。
目的別!ヴィッツの車買取サービス3選
ヴィッツは状態によって向く売り先が変わります。
電話を減らしつつ高値も狙いたい人はMOTA、じっくり競らせたい人はユーカーパック、距離が伸びた一台や古い年式で断られがちな人はカーネクスト。
どれも下取り額が妥当かを測る物差しとして無料で使えるので、気になる1〜2社から概算を取ってみてください。
※各サービスの利用者の声は、当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答をもとに構成しています。
MOTA車買取 — 電話最小限(最大3社)で高値を狙いたい人
MOTA車買取は、申し込み後に最大20社が事前入札し、電話で連絡してくるのは上位3社だけという一括査定です。
ふつうの一括査定は申込直後に十数社から電話が鳴り続けますが、MOTAは連絡が上位3社に絞られます。
電話の負担を抑えながら高値も狙える、いいとこ取りの方式です。
ここでは、ヴィッツを売るときに効いてくるMOTAの強みを順に見ていきます。
MOTA車買取の強み
- 最大20社の概算額をまとめて見比べられる
ヴィッツの情報を入れるだけで、最大20社がWEB上に金額を提示します。額が高い順に表示されるため、どの店が本腰かはスクロールするだけで判断可能。電話で一社ずつ値段を尋ねて回る必要はありません。
- 連絡が来るのは上位3社だけ
実際に電話してくるのは、金額が高かった上位3社まで。それ以外の業者から着信が入ることはありません。「高くは売りたい、でも電話攻めはごめん」というわがままが通る仕組みです。
- 早ければ申込当日に額がそろう
午前中に申し込めば当日中、夜の申込でも翌日のうちには、各社の金額がマイページに出そろいます。とりあえず相場だけ知りたい段階でも、何日も待たされません。
- 流通量の多いヴィッツは入札が集まりやすい
ヴィッツは中古の実需が厚く、仕入れたい店が重なりやすい一台です。F・ジュエラのような定番グレードほど店どうしの競争が起きて、額が上に伸びやすくなります。
- 下取りより高い実績がある
電話を絞れる安心感がMOTAの持ち味ですが、「そういう話はいいから1円でも高く」という人もいるはず。MOTAの買取価格はディーラー下取りより平均30.3万円UP(※)という実績があります。
※MOTA実施アンケート(回答数3,645件・回答期間2023年6月〜2024年5月)の平均値。
MOTA利用者の口コミ
下取りの金額で十分だろうと思っていたので、半信半疑のまま申し込みました。
ふたを開けたら下取りの提示より15万円ほど高い額がついて、しかもやり取りした相手は数社だけ。覚悟していた電話攻めもなく、思っていたよりずっとあっさり売れました。
当サイト独自アンケート調査(30代女性・東京/ヴィッツ ジュエラ・2019年式・6万km/50〜58万円)
この方のヴィッツは2019年式・走行6万km。走行が7万km、そして10万kmの大台に乗る手前ほど高値がつきやすいので、「そろそろかな」と感じた今が動きどき、という一例です。
まだ売ると決めきれない段階で、相場と各社の本気度をまとめて確かめる。その一手目にちょうどいいのがMOTAです。
MOTAはこんな人におすすめ → 「まず電話を増やさずに、ヴィッツの今の価値を知っておきたい」
ユーカーパック — オークション形式・電話1回・電話嫌い層
ユーカーパックは、出品したヴィッツを全国5,000社以上の買取店がオークション形式で競り合う方式です。
利用者が話すのはユーカーパックの担当者1人だけ。あとは業者が競るのを待つだけなので、電話は実質1回で終わります。
電話嫌いの人ほど相性のよいユーカーパック。その強みを順に見ていきましょう。
ユーカーパックの強み
- 全国の買取店が同じ1台に同時入札する
出品すると、全国の買取店が同じヴィッツに同時に値をつけます。各社が他社の上を狙うため、「他社より少し高く」で止まりがちな普通の一括査定より、相場の上限近くまで価格が伸びやすいのが持ち味です。
- やり取りする窓口は担当者1人だけ
査定も連絡もユーカーパックの担当者1人に一本化されます。何社とも個別に話す煩わしさがなく、「電話が面倒で売却を先延ばし」という人ほどスムーズに動けます。
- 出品後は待つだけ・費用は無料
入会金も利用料もかからず、出品から取引完了までサポートが入ります。一度出してしまえば、あとは結果を待つだけ。手間はほとんどかかりません。
ユーカーパック利用者の口コミ
仕事が忙しく、何社もの電話に対応するのが面倒で、ずっと売却を先延ばしにしていました。
ユーカーパックは最初の査定さえ済ませれば、あとは入札を待つだけ。窓口がひとつで気が楽でしたし、結果も納得のいく額になって、もっと早く出せばよかったと思いました。
当サイト独自アンケート調査(40代男性・広島/ヴィッツ RS・2017年式・4万km/35〜55万円)
RSや人気色×低走行のように指名買いされやすいヴィッツは、競りで力を発揮します。電話が億劫で先延ばしにするより、出品1回で全国の店に競わせた方が結果は伸びます。
条件のよいヴィッツを、手間をかけずに上限まで引き上げたい人に向いています。
ユーカーパックはこんな人におすすめ → 「電話は1回で済ませて、相場の上限までしっかり狙いたい」
【ユーカーパック車買取】
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カーネクスト — 過走行・低年式・他店で値段がつかない人
カーネクストは、海外輸出ルートと部品リサイクル網を持つ買取専門業者で、廃車・低年式・事故車にも強いのが特徴です。
10万km超・修復歴あり・13年落ちなど、国内販売が中心の業者では「値段がつきません」と言われがちな一台でも、独自の販路で価値を拾います。
古いヴィッツや過走行でも頼りになるカーネクスト。3つの強みを押さえておきましょう。
カーネクストの3つの強み
- 査定額0円なしの買取保証
査定額が0円になることがなく、どんな状態でも値がつく前提で話を進められます。ディーラーで「0円」と言われたヴィッツでも、廃車費用を払う前にまず相談する価値があります。
- レッカー無料引取・全国対応
動かなくなった車でも、自走できないヴィッツでも、レッカーで引き取りに来てくれます。遠方でも不動でも、引取に追加費用はかかりません。
- 海外輸出・部品リサイクルの販路を持つ
国内で値がつかない13年落ち・10万km超でも、輸出と部品取りの販路で価値を拾います。ヴィッツはコンパクトカーとして海外の需要が根強く、過走行でも額がつきやすい車種です。
なお、契約後の自己都合キャンセルには3万円がかかる点だけ、申し込み前に押さえておきましょう。
カーネクスト利用者の口コミ
13年以上乗った車で距離もかなり伸びていたので、もう廃車でお金がかかる覚悟をしていました。
だめ元で査定したら値段がつき、引き取りもレッカーで来てくれて費用は一切なし。処分にお金を払うどころか手元にお金が残って、正直びっくりしました。
当サイト独自アンケート調査(60代女性・福島/ヴィッツ F・2012年式・13万km/3〜10万円)
このヴィッツは2012年式・走行13万km。国内では値がつきにくい一台でも、輸出の販路を持つ業者なら0円にはなりにくいのが実情。古さや距離で諦める前に、まず査定を取る価値があります。
過走行や不調で他店が渋ったときの、最後の砦になるのがカーネクストです。
カーネクストはこんな人におすすめ → 「他店で値がつかなかったヴィッツでも、確実に引き取ってほしい」
値段がつかないと言われた車も💡
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【カーネクスト】

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ディーラーで処分代がかかると言われた方
動かない車の処分に困っている方
カーネクストに丸投げで解決します!
3社の特徴比較
どれを選ぶかは、ヴィッツの状態と「いつまでに売りたいか」で決めると迷いません。
サッと高値を取りにいくならMOTA、時間をかけて競らせるならユーカーパック、距離や年式で他店が渋るならカーネクスト、という具合です。
| 項目 | MOTA車買取 | ユーカーパック | カーネクスト |
|---|---|---|---|
| 方式 | 一括査定(電話は上位3社のみ) | オークション形式 | 買取専門(輸出ルート) |
| 電話の本数 | 上位3社のみ | 実質1回 | 1社のみ |
| 向いている車 | 流通量の多い標準グレード | 条件のよい上位グレード | 過走行・低年式 |
| 強み | 電話最小限で高値 | 相場上限まで競る | 0円以上保証・引取無料 |
まだ下取り額が妥当か見ている段階なら、MOTAかユーカーパックで概算を押さえ、距離が伸びた一台や古い年式ならそこにカーネクストを足す。これが手堅い進め方です。
2社に同時申し込みして査定額を比較すると、最も高い業者を基準に交渉できるため、交渉力が一段強まります。13年落ちのように相場が低い車ほど、1社だけの査定で決めると数万円を取りこぼしかねません。
いずれも無料で使えるので、まずは気軽に概算を取り、提示額を見比べてから売り先を決めると安心ですよ。
ヴィッツ買取のよくある質問10選
ヴィッツを売る人からよく出る疑問を10個そろえました。相場・過走行・下取り0円・税金・売り時・ローン残債と、13年落ちで引っかかりやすい点を一つずつほどいていきます。
気になる項目から読んでも、上から順に読んでも、売却前の不安がひと通り解けるよう構成しています。
- 13年落ち(2013年式)のヴィッツでも買取してもらえますか?
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はい、買取できます。
13年落ちヴィッツの買取相場はF 11万〜21万円、ジュエラ 11万〜17万円、RS 18万〜24万円が目安で、平均20万円前後です。海外輸出ルートを持つ業者なら過走行でも値が付くため、廃車費用を払う必要はありません。
- 10万km以上走った過走行のヴィッツでも値段はつきますか?
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はい、つきます。
ヴィッツのエンジンはタイミングチェーン式で20万km級まで走れる耐久性があり、海外バイヤーは過走行でも積極的に評価します。10万km超でも8万〜18万円が目安で、国内販売中心の業者で0円と言われても、輸出に強い業者なら買い取ってもらえます。
- ディーラーで下取り0円と言われましたが、買取でも0円ですか?
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いいえ、買取なら値が付くことが多いです。
ディーラーは下取り車をオークションに流すため低年式は0円になりがちですが、買取専門店は自社販路や輸出ルートで直接さばけます。下取り0円でも、買取なら十数万円になる例があります。
- 古いヴィッツを手放すと廃車費用を請求されますか?
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いいえ、買取なら費用はかからず、むしろお金を受け取れます。
買取専門店はレッカー無料引取に対応し、0円以上の買取保証を掲げる業者もあります。廃車費用を払う前に、まず査定を取るのが損のない進め方です。
- 13年経過すると自動車税・重量税はいくら上がりますか?
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1.3Lガソリンの例で、自動車税が年5,100円、重量税が車検2年で6,400円上がります。
自動車税は34,500円から39,600円へ、重量税は16,400円から22,800円へ重課されます。4月1日時点の所有者に課税されるため、3月中の売却で次年度分を回避できます。
- 車検を通してから売るのと、車検前に売るのはどちらが得ですか?
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乗り換えを決めているなら車検前の売却がお得です。
車検費用8万円前後は査定額に上乗せされず、2年でさらに相場も下がります。この先も長く乗り続ける予定なら車検を通す選択もありますが、乗り換えを少しでも検討しているなら車検前の売却が得です。
- グレード(RS・ハイブリッド・F)で買取額はどれくらい変わりますか?
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同じ年式でも数万〜数十万円変わります。
7年落ちではGR SPORTが97万〜126万円、ハイブリッドが60万円台、標準のFが40万〜68万円と差が出ます。排気量の大きいRS(NCP131)やハイブリッド(NHP130)は査定で上に出ます。
- ボディカラーや装備で買取額は変わりますか?
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はい、人気色や装備の有無で数万円変わります。
ホワイトパールやシルバーの定番色、ナビ・キーレス、整備記録簿ありはいずれも加点要素です。逆にピンクなどの個性色や喫煙臭、修復歴ありは減額につながります。同じ年式でも、これらの組み合わせで査定額は上下します。
- ヴィッツを高く売るベストタイミングはいつですか?
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車検と走行距離の節目を超える前で、需要期の1〜3月が狙い目です。
中古車の需要が高まる年明けから年度末は相場が動きやすく、自動車税の課税を避けられる3月中の売却も有利です。走行距離が10万kmに近い場合は、大台を超える前に動くのが得策です。
- ローンが残っていてもヴィッツは売れますか?
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はい、売れます。
多くの業者が、買取代金でローンの残りを代わりに精算してくれます。買取額が残債を超えれば差額が手元に残り、足りなければ不足分を現金で入れるか、次の車のローンに上乗せして払い切る形になります。
疑問がひと通り片づいたら、あとは査定を取って動き出すだけ。何社かをまとめて比べられる一括査定なら、ヴィッツの状態に見合った一番高い額が見つかります。
ヴィッツは”値が付くうち”に買取専門店へ
ヴィッツで損をしない一番の近道は、何社にもまとめて査定を出せる一括査定を使うことです。
13年落ちは「下取り0円」と言う店から十数万円を付ける店まで評価の差が大きく、特に海外輸出ルートを持つかどうかで金額が数万〜十数万円変わります。
1社の提示額で決めず、競わせるほど得をする車だからこそ、一括査定が最もおすすめです。
13年落ち(2013年式)ヴィッツの買取相場は平均20万円前後で、過走行や10万km超でも海外輸出ルートを持つ業者なら買い手がつき、廃車費用を払う必要はありません。
ディーラー下取りで0円と言われても、買取なら十数万円になる例があります。10年落ちは平均30万〜35万円、7年落ちは平均55万円前後と、年式が新しいほど高く、値落ちが急な帯ほど早く動くメリットが大きくなります。
- 13年落ち(2013年式)の買取相場はF 11万〜21万円、ジュエラ 11万〜17万円、RS 18万〜24万円、平均20万円前後
- 節目年式の平均は7年落ち55万円前後、10年落ち30万〜35万円。年式が新しいほど高く、7〜10年落ちは値落ちが急
- 過走行・10万km超でも8万〜18万円が目安。タイミングチェーンの耐久性と海外輸出需要で0円にはなりにくい
- 修復歴ありは軽微で10〜20%減、重大で30〜40%減が目安。輸出向けでは国内ほど引かれないこともある
- ディーラー下取りは0円・低値になりやすく、買取専門店との差は数万〜十数万円。下取り単体の額を買取相場と比べる
- 13年経過でガソリン1.3Lは自動車税が年5,100円、重量税が車検2年で6,400円重課される。3月中の売却で次年度分を回避できる
- 乗り換えを決めているなら、車検費用8万円前後を払う前に売る方がトータルの負担が小さい
- 13年・10年・7年落ちはすべて130系。後期(2017年〜)の7年落ちだけハイブリッド・GR SPORTがあり、上位グレードほど相場が高い
- ローンが残っていても買取代金で精算可能。7年落ちなど価値が残る帯なら、買取額が残債を超えることも多い
- 高く売る決め手は、何社かに同時査定をかけられる一括査定。1社の額で即決せず、横並びで比べてから決める
ヴィッツは生産を終えたモデルですが、コンパクトカーの実需と海外輸出需要に支えられ、低年式でもしっかり値が付き続けています。車は所有しているだけでも税金・保険・車検費用がかかり続ける資産です。
13年落ちでも「どうせ二束三文」と決めつけず、価値が残っているうちに次のオーナーへ気持ちよく引き継ぎましょう。
高く売りたいなら、まずは無料の一括査定サービスで複数社の査定額を見比べ、あなたのヴィッツの今の価値を確かめるところから始めてみてください。

