パッソを手放そうと思っているけど、「どこに頼めば損をしないのかな?」「面倒だから下取りに任せようか…」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
先に結論を言うと、中古のタマ数が多く業者ごとに評価が割れやすいパッソは、複数社へまとめて査定を出せる一括査定サービスの利用がおすすめです。
まずはパッソの年式ごとの相場をご確認下さい。
【早見表】パッソの買取相場(2026年・年式別)
| 経過年数(年式) | 買取相場の幅 | 中央値の目安 |
|---|---|---|
| 3年落ち(2023年式) | 60万〜110万円 | 80万円 |
| 5年落ち(2021年式) | 30万〜85万円 | 55万円 |
| 7年落ち(2019年式) | 20万〜65万円 | 40万円 |
| 10年落ち(2016年式) | 5万〜50万円 | 20万円 |
| 13年落ち(2013年式) | 1万〜13万円 | 5万円 |
10年落ちを例にすると、買取相場はグレードと走行距離でX(標準)5万〜20万円、モーダ(上級)12万〜32万円、モーダ Gパッケージ(最上位)18万〜50万円で、中央値は20万円前後。
同じ年式・同じグレードでも、どこに持ち込むかで提示額にはかなりの幅が出ます。
つまり、新車の商談ついでに聞いた下取り額だけで手放すと、パッソ本来の値段に届かないまま話が終わってしまいます。
この記事では3・5・7・10・13年の節目の年式の買取価格やディーラー下取りと買取の差額、おすすめの買取サービスなど、パッソを手放す際に役立つ情報をまとめました。
次は軽にしようか、それとももう一度コンパクトかと迷っている方も、ぜひ最後まで目を通してみてください。
この記事を読んでわかること
- 10年落ち(2016年式)パッソの実際の相場(グレード別・走行距離別・複数の査定データで裏取り)
- 3・5・7・13年落ちの節目年式ごとの買取相場と、写真で見る値下がりの推移
- 2016年式が2代目・3代目の切替年であることと、自分の車がどちらかの見分け方
- 下取り額が買取相場の7割前後にとどまる理由と、年式別の差額イメージ
- 13年重課と2回目以降の車検、どちらの前に売れば損が小さいかの判断軸
- 営業電話を増やさずに高く売る方法と、状況別の買取サービスの選び方
「目的別!パッソの車買取サービス3選」まで読み飛ばせます。営業電話を最小限にしたい場合、連絡の窓口をひとつに絞りたい場合、走行が伸びた2代目で値が付くか不安な場合と、パッソを手放す事情ごとに3社を並べました。
10年落ちパッソの買取価格相場

10年落ちパッソの買取価格は全体で5万〜50万円、中央値は20万円前後。
値落ちはありますが、パッソは中古車としての実需が厚いぶん、グレードと状態しだいでは40万円台に届くこともあります。
この年式で査定を左右するのは上級のモーダか廉価のXかというグレード差と、10万kmをまたぐかどうかの走行距離。
ここではグレードや走行距離に分けて、10年落ちパッソの実際の買取価格データをみていきましょう。
グレード別の買取相場

グレード別では、廉価のX(標準)が5万〜20万円、上級のモーダが12万〜32万円、最上位のモーダ Gパッケージが18万〜50万円が中心です。
モーダはBi-Beam LEDヘッドランプと専用の内外装で見た目の華やかさが一段上のため、同じ10年落ちでもXとは10万円前後ひらきます。
| グレード | 買取相場の幅 |
|---|---|
| X(標準・1.0L) | 5万〜20万円 |
| X “Lパッケージ・S” | 8万〜25万円 |
| モーダ(上級・LEDヘッドランプ) | 12万〜32万円 |
| モーダ “S” | 15万〜38万円 |
| モーダ “Gパッケージ”(最上位) | 18万〜50万円 |
高値が付くのは、ホワイトパールクリスタルシャインなどの定番色をまとったモーダ系で、走行6万km以下・整備記録簿あり・禁煙という条件がそろった車です。
いちばん下のXと最上位のモーダ Gパッケージでは、開きが45万円ほどに達します。
逆に、ローズやイエローといった個性色のXが10万kmを超え、そこへ喫煙臭や修復歴まで重なると、車検証の年式は同じ2016年でも一桁万円台まで落ちます。
とは言え、過走行気味で状態が悪い車体であっても諦めるのはまだ早い…!
カーネクストなどの訳アリ車の買取に強いサービスであれば思わぬ価格が付く可能性もあります。
1社だけで「こんなものか」と決めてしまわずに、複数業者から見積もりを取る事が大事。
グレードと状態から売り先を絞りたい方は>>こちらで3社を比べてみてください。
走行距離別の価格推移
走行距離は1万kmごとに査定が階段状に下がりますが、10年落ちパッソでとりわけ意識されるのが10万kmのライン。
ここを越えると「整備費がかさむ車」と見なされ、買取価格の下げ幅が一段大きくなります。
| 走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 2万km | 18万〜22万円 |
| 4万km | 15万〜20万円 |
| 6万km | 13万〜17万円 |
| 8万km | 12万〜15万円 |
| 10万km | 11万〜14万円 |
| 10万km超 | 5万〜12万円 |
平均的な使い方なら10年でちょうど10万km前後。
通勤や送り迎えで距離が伸びがちで、すでにこのラインを越えている方も多いのではないでしょうか。
前述の通り、10万kmを境に国内販売中心の業者では値が伸びにくくなります。
ただ、海外輸出のルートを持つ買取店なら、10万km超のパッソでも大きな需要が残っています。
海外では日本車は長く乗れる車として人気で、10万km程度ならまだまだ現役です。
軽への乗り替えを検討していて距離もこのラインに近いなら、次の車検代を払う前に一度だけ査定を取っておくと、下取り額との比較材料が手元に残ります。
海外ルートやパーツ取りなど、様々な販路を持つおすすめの買取サービスも>>こちらで紹介しています。
2016年式は世代の切替年|2代目と3代目の見分け方
2016年式パッソは2代目(KGC30)と3代目(M700A)が混在する切替年で、自分の車がどちらかによって相場の見方が変わります。
3代目は2016年4月に発売されたので、1〜3月の登録なら2代目、4月以降なら3代目が基本。
確実なのは車検証の「型式」欄で、KGC30なら2代目、M700A/M710Aなら3代目と一目で分かります。
| 世代 | 型式 | 見た目の違いと相場 |
|---|---|---|
| 2代目後期 | KGC30/NGC30 | 丸みのある旧デザイン。1.0Lと1.3Lがあり相場はやや低め |
| 3代目前期 | M700A/M710A | 切れ長のヘッドランプ。内外装が新しく相場はやや高め |
型式を見てもピンとこない場合は、フロントマスクで見分けられます。3代目はヘッドランプが切れ長で現行モデルに近く、内外装が刷新されているぶん、同じ2016年式でも査定が上に出ます。
あわせて確認したいのがグレード名です。3代目前期で衝突回避支援のスマートアシストIIが付くのは、X”S”やモーダ”S”のように末尾へ”S”が入るグレードだけで、素のXやモーダには装備されません。
自分の車が3代目だと分かれば、それ自体が交渉の材料になります。査定の際は「2016年4月以降の3代目」、”S”付きなら「スマートアシスト装着車」と先に伝えておくと、評価の取りこぼしを防げます。
10万キロ超え・修復歴ありでも値はつく?
走行10万km超や修復歴ありのパッソでも、売り先しだいで値は付きます。
国内の店頭販売だけを見ている業者には「値段が付きません」と断られることもありますが、前述の通り輸出ルートを持つ業者なら同じ車に数万円〜十数万円の査定額がつく事も。
| 状態 | 想定買取額の目安 |
|---|---|
| 走行10万km超・無事故 | 5万〜12万円 |
| 修復歴あり(軽微) | 3万〜8万円 |
| 修復歴あり(骨格に及ぶ) | 0円〜数万円(輸出・部品取りで変動) |
「どうせ廃車費用がかかるだけ」と早合点して手放すのはもったいない判断です。
パッソは姉妹車のダイハツ・ブーンと部品を共有し、海外でも部品取りの引き合いがあるため、0円以上の買取保証を掲げる業者なら廃車費用を払わずに引き取ってもらえます。
輸出向けの評価では、骨格の修復よりも「自走できるか・部品が生きているか」が重く見られます。そのため国内基準ほど修復歴で削られないこともあり、他店で値が付かなかった車ほど、販路の違う業者に当ててみる意味があります。
10年落ちは世代・走行距離・販路の3つで評価が大きく割れる年式です。
距離が10万kmに近い、あるいは不調が出始めているなら、国内で売る業者と海外へ流す業者の両方に当てて、高いほうを引き当てるのが確実です。
まずは無料査定に申し込んで、あなたの車の本当の価値を確かめて下さい。
パッソ3年落ちの買取相場|最終モデルは今が高値

3年落ち(2023年式)パッソの買取相場は60万〜110万円、中央値は80万円前後。
パッソは2023年10月で生産を終えたため、2023年式が事実上の最終モデルにあたります。
生産終了後は「もう新車では買えない」希少性が意識され、低走行の上級グレードには110万円前後が付いた例も。
新車価格に対する値持ちはよく、いま最も高く売れる時期と言えます。
グレード・走行距離別の買取相場

3年落ちの中心はモーダ系で、グレード別ではX(標準)が60万〜80万円、モーダ Gパッケージ・チャームが85万〜110万円が目安です。
走行距離別では1万km級が90万〜110万円、5万km級でも62万〜80万円と、新しい年式ほど距離の影響を受けにくく値持ちします。
| グレード/走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準) | 60万〜80万円 |
| モーダ(上級) | 72万〜95万円 |
| モーダ Gパッケージ/チャーム | 85万〜110万円 |
| 走行1万km | 90万〜110万円 |
| 走行5万km | 62万〜80万円 |
3年落ちで100万円前後まで届くのは、生産終了の希少性に加え、新車の納期遅れが続いた時期に需要が中古へ流れた影響もあります。
ただ、この高値がいつまでも続く保証はありません。
生産終了から時が経つほど在庫が出回って相場は落ち着くため、最終モデルのプレミアムが乗っているうちに動くのが有利です。
3年落ちは値落ちが緩く慌てて売る必要はない一方、希少プレミアムが乗る今は売り時の一つ。
下取り提示に少しでも疑問を感じたら、買取専門店の査定を並べて比べてみてください。
パッソ5年落ちの買取相場|まだ残価が高い旬の年式

5年落ち(2021年式)パッソの買取相場は30万〜85万円、中央値は55万円前後。
3代目の中期にあたり、2021年4月の一部改良で、それまで非装着だった標準グレードのXにもスマートアシストIIIが行き渡り、全車標準装備になった年式です。同じ2021年式でも3月までに登録された素のXには付いていないため、車検証の登録月とグレード名は査定前に確かめておきましょう。
値落ちは緩やかで、特別仕様車のモーダ チャームには85万円前後の買取実績も。
グレード・走行距離別の買取相場

5年落ちの中心グレードはモーダで、グレード別ではX(標準)が30万〜50万円、モーダが42万〜65万円、最上位のモーダ Gパッケージ・チャームが55万〜85万円が目安です。
走行距離別では2万km級が50万〜65万円、6万km級で35万〜48万円と、距離による下落がはっきりし始めます。
| グレード/走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準) | 30万〜50万円 |
| モーダ(上級) | 42万〜65万円 |
| モーダ Gパッケージ/チャーム | 55万〜85万円 |
| 走行2万km | 50万〜65万円 |
| 走行6万km | 35万〜48万円 |
上限と下限で50万円以上ひらくのは、モーダ チャームのような特別仕様車・人気色・低走行の車が上を引き上げているため。
標準のXで平均的な走行距離なら35万〜45万円あたりに収まり、上限帯はあくまで好条件車の数字です。
勿論、グレード・色・走行距離の好条件がそろっている車体なら上限帯の85万円前後も狙えます。
同じ5年落ちでも条件しだいで倍近く差が出るので、相場表だけで決めず、実際の査定額を複数社で取って比べるのが確実です。
5年落ちは下落が緩い旬の帯で、今すぐ売っても1年後でも差は7万〜8万円ほど。
今売却を焦る必要はありませんが、乗り続ける場合は車検の費用がかかって来ます。
乗り換えを考えている方はこのタイミングで一度査定を申し込んでみる事をおすすめしますよ。
パッソ7年落ちの買取相場|3代目前期の値動き

7年落ち(2019年式)パッソの買取相場は20万〜65万円、中央値は40万円前後。
2019年式は3代目の前期型で、2018年10月の一部改良によって衝突回避支援がスマートアシストIIIへ切り替わった直後にあたります。ただし装備されるのはX”S”やモーダ”S”など末尾に”S”が付くグレードだけで、素のXやモーダには付きません。
5年落ちから2年で15万円ほど下がりますが、コンパクトの実需と海外輸出の支えで、まだ40万円前後をしっかり保ちます。走行距離は5万〜8万kmが標準帯です。
グレード・走行距離別の買取相場

7年落ちの中心はXとモーダで、グレード別ではX(標準)が20万〜35万円、モーダが30万〜50万円が目安です。
走行距離別では3万km級が42万〜60万円、7万km級で28万〜40万円、9万km級で20万〜30万円と、距離の段差がくっきりしてきます。
| グレード/走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準) | 20万〜35万円 |
| モーダ(上級) | 30万〜50万円 |
| モーダ Gパッケージ(最上位) | 40万〜65万円 |
| 走行3万km | 42万〜60万円 |
| 走行7万km | 28万〜40万円 |
| 走行9万km | 20万〜30万円 |
7年落ちは年式以上に走行距離が査定へ響く帯で、同じ2019年式でも3万kmと9万kmでは買取額が倍近くひらきます。
走行9万km前後を境に上限が一段下がるため、月1,000kmペースで乗る人はあと1年でこのラインを越えるかどうかが買取価格の分かれ目。
距離が8万〜9万kmに近いなら、車検を待たず査定だけ先に取っておくと乗り続けるか買い替えるかの判断基準になります。
具体的に進めたい方は>>こちらで紹介しているおすすめサービスを参考にしてください。
パッソ13年落ちの買取相場|2代目でも値が付く

13年落ち(2013年式)パッソの買取相場は1万〜13万円、中央値は5万円前後。
2013年式は2代目(KGC30/NGC30)が中心で、丸みのある旧デザインの世代にあたります。
国内の下取りでは1万〜3万円と低く見られがちですが、輸出ルートを持つ業者なら同じ車に10万円台の査定が出る事も。
13年・10万km超でも値が残るのは、ダイハツ製の堅い設計と海外の引き合いが背景にあります。
グレード・走行距離別の買取相場

2代目の主力はXと+Hana(プラスハナ)で、実取引は1万〜11万円が中心。
走行5万km級の上級グレードで11万円前後、走行10万km超のXは1万〜4万円と、状態と販路で開きが大きいのが13年落ちの実態です。
1.3Lや特別仕様の+Hanaは、装備のぶんやや高めに付きます。
| グレード・条件 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準・1.0L) | 1万〜7万円 |
| +Hana/上級・1.3L | 4万〜11万円 |
| 低走行・輸出向きの上物 | 13万円前後まで |
13年落ちで価格を分けるのは、走行距離・修復歴、そして売り先です。
2代目パッソはダイハツ製の堅牢な設計が評価され、東南アジアやアフリカでは10万〜15万kmでも現役の足として人気の車種。
こうした海外需要を取り込める業者なら、店頭販売だけを前提とする業者が断る車にも値段を出せます。
廃車費用を払って手放す前に、まず輸出に強い業者の査定を取ってみてください。
走らなくなったパッソでも値が消えない理由
エンジンが止まってしまったパッソにも、部品としての引き合いが残ります。
理由は搭載エンジンの歴史にあります。パッソは2004年の初代から2023年の最終型まで、1.0Lの1KR-FE型を一貫して積み続けてきました。姉妹車のダイハツ・ブーンも同じ中身です。
同じ部品を使う車が20年ぶん・2ブランドぶん走っているということは、1台が動かなくなっても、その部品を待っている車がどこかで走り続けているということです。
エンジン本体やミッションはもちろん、ドアやライト、内装のパーツまで、程度が良ければ買い手が付きます。
だからこそ、走行不能や修復歴ありの2代目でも「引き取りに費用がかかる」と言われる筋合いはありません。国内で売る前提の店には値が出せなくても、部品と輸出の出口を持つ業者なら金額を提示できます。
動かない車を前に処分費用の見積もりを取る前に、0円以上の買取を掲げる窓口に一度当ててみてください。
13年落ちこそ業者選びで差が開く年式。
「もう値は付かない」と決めつけず適切なサービスを選ぶことが大事です。
2代目や過走行のパッソをどこへ持ち込むかは>>こちらで確認できます。
パッソの値下がりの推移と売り時の年式判断

パッソは年を追うごとに買取相場が下がりますが、その下げ幅は年式帯によってかなり違います。
3年落ちから7年落ちまでが1年あたり8万円前後、7年落ちから先は1年あたり5万〜7万円と、金額で見た下げ幅はむしろ年々小さくなります。
下落率だけ見れば早く売るほど得ですが、低年式ほど販路による差が大きくなるため、年式ごとに売り方を変えるのが現実的です。
| 経過年数(年式) | 中央値 | 前の節目からの下落幅 |
|---|---|---|
| 3年落ち(2023年式) | 80万円 | ― |
| 5年落ち(2021年式) | 55万円 | 約25万円 |
| 7年落ち(2019年式) | 40万円 | 約15万円 |
| 10年落ち(2016年式) | 20万円 | 約20万円 |
| 13年落ち(2013年式) | 5万円 | 約15万円 |
金額だけを追うと、どの節目でも15万〜25万円ずつ落ちていて、ペースは変わらないように見えます。
ところがその時点で残っている額に対する割合で見ると、話がまるで変わります。
3年落ちから5年落ちで消えるのは3割ですが、7年落ちから10年落ちでは5割、10年落ちから13年落ちでは7割以上が失われます。古いパッソほど、1年寝かせたときに減る割合は重くなるということです。
つまりパッソは「最終モデルの希少性が高い今の3年落ち」と「販路で差が付く10年・13年落ち」とで、高く売る工夫がそれぞれ違う車だと読み取れます。
3か月待つと相場はどう動くか
同じ3か月でも、減り方は年式によってまるで違います。
買取相場の先行きを予測しているカービューの数字を借りると、その差がはっきり見えます。
| 年式帯 | いまの買取相場 | 3か月後の見通し |
|---|---|---|
| 5年落ち(2021年4月モデル・2万km) | 44.9万〜63.2万円 | 43.3万〜61.6万円(約3%減) |
| 12年落ち(2014年4月モデル) | 8.2万〜12.9万円 | 7.4万〜12.0万円(約9%減) |
5年落ちは1シーズン置いても目減りが2万円弱にとどまります。車検の時期や次の車の納車待ちを優先しても、大きな痛手にはなりません。
ところが2代目の年式帯では、同じ3か月で1割近くが消えます。金額にすれば1万円足らずでも、もともとの手取りが小さいぶん打撃は大きく、低年式のパッソほど「そのうち売ろう」がいちばん高くつきます。
年式が古いほど、迷っている期間そのものが値段を削っていく、と考えて動くのが正解です。
そのうえで売り時に迷ったら、年式そのものより「次の車検」と「走行10万kmのライン」を基準にしましょう。
車検や距離の節目を越える前に査定だけでも取っておけば、相場を取りこぼさずに済みますよ。
ディーラー下取りが買取店より安い理由
ディーラー下取りの提示は、買取専門店の7割前後にとどまるのが通例です。
新車を売るのが本業のディーラーにとって、引き取った中古車は手元に置かず手早く現金化したい在庫で、その販売はオークション任せになりがちだからです。
ここではディーラー下取りと買取店、それぞれの仕組みを見ていきましょう。
ディーラー下取りが安くなる仕組み
ディーラーは下取り車の多くを業者向けオークションに回します。
そこを経由するぶん、出品手数料・陸送費・自社の利益があらかじめ差し引かれた額が、あなたへの下取り提示になります。
対する買取専門店は、自社の中古車店やパッソの海外輸出ルートへ直接流せるため、間に挟まるコストが少なく、その差を査定に上乗せできます。
同じパッソでも、たどり着く先が違えば手元に残る額も変わるということです。
もう一つ見落としやすいのが、見積書に並ぶ数字の見せ方です。
新車の値引き分と下取り分は同じ用紙の中で足し引きされるため、乗り出し価格さえ下がって見えれば、下取り単体が相場より安いことに気づけません。
パッソから次の1台へ乗り替える人の多くは、この合計額だけを見て判を押しています。
見抜くコツは、値引き欄を一度隠して、下取り欄の数字だけをこの記事の相場表に当てること。
買取店の査定額という物差しを1つ持って商談に臨めば、「その額なら他所に売ります」と言える立場になれます。
【シミュレーション】下取りと買取の差額イメージ
パッソの代表的なケースで、実際の差を試算してみます。
下取り額は買取相場のおよそ7割が目安になるため、年式・グレードしだいで5万〜15万円の開きが生まれる計算です。
ひと手間かけて買取店を回る価値があるかどうか、ご自身の車に当てはめて確かめてみてください。
| 年式・条件 | 下取り → 買取専門店 | 差額 |
|---|---|---|
| 5年落ち モーダ・4万km | 約38万円 → 約52万円 | 約14万円 |
| 7年落ち X・6万km | 約20万円 → 約28万円 | 約8万円 |
| 10年落ち モーダ・9万km | 約11万円 → 約16万円 | 約5万円 |
金額そのものは派手ではありませんが、割合で見ると無視できません。10年落ちの5万円は手取りの3割にあたり、5年落ちの14万円ともなれば次の車の頭金がそのまま1つ増える計算です。
「数万円差ならラクな下取りでいい」という割り切りもありますが、パッソのように流通量が多く輸出需要もある車は業者間で評価が割れやすく、思ったより差が開くのが実態です。
提示された下取り額に納得しきれないなら、電話の本数を増やさずに済む一括査定で概算だけ集め、見積書の数字と並べてみてください。
並べた結果ディーラーのほうが上だったなら、そのまま下取りに出せば済む話。
査定はどこも無料なので、動いて損をする場面がありません。
今売るか車検後か|13年重課と維持費のタイミング損益分岐
「車検を通してあと数年乗るか、今売るか」というのは多くのパッソユーザーの悩みですよね。
結論を言えば、次の車が決まっているなら車検を通す前に手放すのが基本。
車検には費用がかかる上に、車は所持年数が増えれば税金は上がり、相場も下がっていくからです。
13年重課の具体額と、車検前後の損益分岐を順に整理します。
パッソ(1.0L・普通車)の税金は、13年を超えると次のように上がります。
| 税金 | 13年未満 | 13年超 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割・年額) | 29,500円 | 約33,900円 |
| 自動車重量税(車検2年・〜1.0t) | 16,400円 | 22,800円 |
13年超で増えるのは、自動車税が年約4,400円、重量税が車検ごとに約6,400円です。
金額だけ見れば「煽られるほど大きくはない」のが正直なところで、重課を理由に慌てて売る必要はありません。
むしろ手取りを大きく左右するのは相場のほう。
13年落ちになると中央値は5万円まで落ち、ここから先はどこに売っても値が付きにくくなります。
3〜10年落ちはまだ重課ラインに届いていないので、税金より「次の車検費用」と「走行10万kmのライン」を基準に売り時を測るのが現実的です。
| 選択肢 | 2年間のコスト・損失イメージ |
|---|---|
| 今売る | 現在の相場で売却・車検費用ゼロ |
| 車検を通して2年乗る | 車検費用7万〜12万円+2年で相場下落10万〜15万円=計17万〜27万円の負担増 |
車検を通せば、費用と2年ぶんの値下がりが重なり、負担は思いのほか膨らみます。
もっとも、通勤や送り迎えでパッソを手放せない事情があるなら、車検を通して乗り切るほうが安上がりです。手放した先に代わりの足を買えば、そちらの出費のほうが大きくなります。
判断が割れるのは「2年以内に別の車へ移る気があるかどうか」の一点だけ。移る気が少しでもあるなら、車検代を先に払ってしまう前に査定を取っておきましょう。
もっとも、パッソを降りたあとに何へ乗るかで、この損益分岐は動きます。次の1台に軽を考えている方が特に多い車なので、その場合の見方を続けて整理します。
パッソから軽自動車に乗り替えるなら、維持費差と売り時をどう見るか
パッソは軽と価格帯が重なる1.0Lの5ナンバー車で、次は軽にしようかと考えている方がとても多い一台です。
先に結論を書くと、軽に替えると税金だけで年2万円ほど負担が軽くなり、その恩恵は乗り替えた月から始まります。
つまり軽へ移ると決めているなら、パッソの車検を通してから動くのは、車検代と維持費差の両方で損をする段取りになります。
まずは2台にかかる税金を並べてみます。
| 税金 | パッソ(1.0L) | 軽自動車 |
|---|---|---|
| 自動車税・軽自動車税(年額) | 29,500円 | 10,800円 |
| 重量税(車検2年ぶん) | 16,400円 | 6,600円 |
| 1年あたりの合計 | 約37,700円 | 約14,100円 |
差額は年に約23,600円。10年落ちや13年落ちのパッソにお乗りなら、この額がそのまま浮きます。
5年落ち・3年落ちのように2019年10月以降に登録されたパッソでも、年19,100円ほどの差は残ります。任意保険も車両料率の分だけ軽のほうが安く収まるのが一般的で、実際の差はもう少し広がります。
問題は、この乗り替えをいつ実行するかです。
パッソの車検を通してから軽を探すと、7万〜12万円の車検代を払ったうえに、軽で浮くはずの年2万円強も2年ぶん先送りになります。
そこへパッソ自体の値下がりが重なるので、車検を挟むかどうかで手元に残る額は十数万円単位で変わってきます。
軽の新車を待つ都合で足を空けられない場合も、査定だけは車検の予約前に取っておくと、納車待ちの期間を織り込んで売却日を決められます。
次が軽と決まっているなら、パッソに車検を通す前が動きどきです。まずは今の値段を確かめたうえで、乗り替えの段取りを組んでみてください。
売り時のあたりが付いたら、ここからは1円でも高く手放すための具体策に進みます。
パッソを少しでも高く売るための5つのコツ
パッソを高く売るコツは、グレードと装備の強みをきちんと伝え、出口の違う業者を競わせることに尽きます。
タマ数が多く業者間の競争が起きやすい車なので、ちょっとした準備と業者選びで査定が数万円から10万円ほど動く事も珍しくありません。
ここで紹介する準備やコツを把握しておくだけでディーラー下取りの提示を上回る査定に届きやすくなります。
① モーダ系・人気色・スマアシ付きを先に伝える
モーダのLEDヘッドランプや2トーン外装、ホワイトパール系の定番色は、どれも加点要素です。
査定の前に「モーダです」「2016年4月以降の3代目です」と口頭で伝えておくと、見落としによる取りこぼしを防げます。グレード名の末尾に”S”が入っていれば、スマートアシスト装着車であることも忘れずに添えてください。
黙っていると標準扱いで通されることがあるので、強みは自分から言葉にして渡しましょう。
② 査定前に車内を清掃しニオイを消す
パッソは毎日の足として使い込まれるぶん、食べこぼしやタバコのニオイが残りやすい車。
車内清掃と消臭をしておくだけで第一印象が変わり、減点を防げます。
後席まわりのお菓子のカスやドリンクホルダーの輪ジミなど、家庭で落とせる範囲だけでも手を入れておくと印象が変わります。
③ 車検・走行10万kmの段差を越える前に動く
走行10万kmが一つの境目で、これを越えると相場が段差的に下がります。
車検の予約を入れる前、そしてメーターが大台に乗る前に査定を済ませるのが、いちばん確実な段取りです。
逆に節目を越えてしまうと、同じ車でも数万円ぶん手取りが減ります。
④ メンテナンスノートと2本目のキーを探しておく
メンテナンスノートに点検の記録が残っていると、10年落ちでも手をかけて乗られてきた1台だと伝わり、査定士が減点をためらう材料になります。
キーが1本しか出てこないと、買い手側で追加する手間を見越して査定から差し引かれます。取扱説明書や純正ナビの説明書もまとめてダッシュボードに戻しておけば、引き渡し当日に慌てずに済みます。
⑤ 出口の違う業者を複数並べて競わせる
いちばん価格を左右するのが複数社比較です。
「複数社をまとめて比べられる一括査定」と「低年式・過走行に強い買取業者」の2系統に出すと、国内向きの業者と輸出向きの業者の高いほうを引き当てられます。
最後は一番高い相手と話を詰めるだけ。
5つとも手間はわずかですが、積み上げればディーラーの提示を追い越すだけの差になります。
支度が済んだら、あとはパッソの事情に合う売り先を選ぶだけです。
目的別!パッソの車買取サービス3選
繰り返しになりますが、パッソを少しでも高く売るなら自分の事情に合った業者を選ぶ事が最も重要。
同じ一台でも、車のコンディションや電話のやり取りが苦になるかどうかで最適な売り先は変わって来るからです。
ここでは車の売却・乗り換えを考えている方を
- 状態が良い車を高値で売りたい
- 電話の応対を増やしたくない
- 過走行や低年式の車を手放したい
上記の3つに分け、それぞれの状況に沿ったおすすめサービスを紹介します。
どれも全国対応で査定は無料ですから、自分に近いと感じたところから当たってみてください。
MOTA車買取 — 状態の良いパッソを電話を抑えて高く売りたい人
なるべく高くパッソを売りたい、それでいて電話でのやり取りも抑えたい
そんな欲張りな希望に最も応えるのがMOTA車買取です。
申し込むと最大20社があなたのパッソに入札し、そのうち高い金額を入れた3社だけが電話をかけてきます。
何十社からの電話ラッシュに怯える心配はありません。
MOTA車買取の強み
- 事前入札に最大20社が加わるので、安値で流されがちなコンパクトでも高値を狙える
- その後に連絡が来るのは概算が高かった最大3社だけ。一斉に鳴る営業電話とは無縁
- Web上で各社の概算査定額を一覧で見比べられる
- 査定はすべて無料、全国どこでも出張査定に来てもらえる
MOTAは14時59分までに申し込めば当日18時、それ以降なら翌日12時に、入札した業者の概算査定額がマイページへ一斉に並びます。
査定額の一覧を横並べで比較出来るので、素早く簡単に相場感を把握出来る。遅くとも翌日の昼には、自分のパッソがいくらの世界にいるのか見当が付きます。
MOTA車買取なら、下取りより平均30.3万円UP!
電話の少なさだけでなく、金額の面でもMOTAには裏付けがあります。
公式が公開しているのは、下取りと比べて買取価格が平均30.3万円上がった(※)という調査結果です。
※MOTA実施アンケート(回答数3,645件・回答期間2023年6月〜2024年5月)の平均値。個別の結果を保証するものではありません。
パッソは中古車として動く数が多く、在庫を切らしたくない店が競って値を入れるため、こうした差が生まれやすい一台です。
反対に下取りは競争相手のいない一対一の交渉で、提示された額が唯一の選択肢になります。
減額とキャンセル料は規約で禁じられている
金額と並んで見ておきたいのが、MOTAが加盟店に守らせている2つの約束です。
1つ目は査定額の据え置き。申込時に入力した内容と実車が大きくかけ離れていない限り、加盟店は入札した金額の下限を割る額で買い取ってはならないと規約の第5条で定められています。
2つ目は引き渡し後の撤回で、第6条により車を渡した翌日までは売主の一存で契約を白紙に戻せます。取り消しに際して加盟店がキャンセル料を求めることも、あわせて禁じられています(出典:MOTA公式ニュース)。
実車を見てから値を下げられる、一度サインしたら後戻りできない。一括査定でよく聞く2つの不安が、規約の側で先に塞がれているわけです。
手取りが20万円前後の10年落ちパッソなら、3万円下げられるだけで取り分の15%が消えます。入札額の下限が守られるという約束は、もともとの金額が小さい車ほど手取りを左右します。
MOTA車買取利用者の口コミ
※当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答抜粋です。
子どもの送り迎えに使ってきた一台で、年式も古いし大した額にはならないだろうと半ばあきらめていました。ディーラーの下取りがあまりに渋くて、試しに申し込んでみたら連絡が来たのは数社だけ。
日中ばたばたしている私でも無理なく進められました。
最終的に下取りの話より10万円以上高い金額がついて、上のグレードはちゃんと見てもらえるんだなと実感しました。
引用元:当サイト独自アンケート調査(30代女性・山梨県/トヨタ パッソ モーダ Gパッケージ・2021年式・3万km)
こちらは5年落ちのパッソをMOTAで手放した方の声です。
まだ3万kmしか走っていないモーダ Gパッケージという、パッソの中では最も評価が伸びる組み合わせ。上級グレードの装備を見る目のある店が入札に加わったぶん、下取りとの開きが大きくなったわけです。
モーダ系にお乗りで距離も浅いなら、ディーラーの一声で決めてしまうのはもったいない状態。まずは各社の入札額を並べてみてください。
MOTA車買取はこんな人におすすめ → 「電話に追われずなるべく高く売りたい人」
ユーカーパック — 電話を1社にまとめたい・電話が苦手な人
そもそも営業電話そのものが重荷で、手続きはなるべく簡素に終えたい。そんな人に合うのがユーカーパックです。
出品して全国の業者に競わせるオークション形式で、売り手が話す相手はユーカーパックの担当者ひとりだけ。
買取店から直接電話が入ることはありません。
一度出品すれば全国の業者が値を付け合うため、電話の本数を増やさないまま、何社もの競争を起こせます。
日中に何度も電話へ出られない方や、煩雑なやり取りが苦手な方でも、窓口が一本化されているぶん落ち着いて進められます。
ユーカーパックの強み
- 窓口はユーカーパック1社だけ。買取店から直接かかってくる電話がゼロ
- 1度の出品に全国の業者が値を入れるオークション方式
- 立ち会い査定は1回で済み、全国対応・利用料は無料
電話のラッシュが苦手な人にとって、窓口が一本化されているのは何より心強い点ですよね。
ただ、オークションという性質上、出品から落札・入金までは数日を見ておく必要があります。
一刻も早く現金化したい、という方は素早く動けるMOTAのほうがおすすめです。
ユーカーパック利用者の口コミ
※当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答抜粋です。
以前に別の一括査定で懲りていて、また何社も相手をするのかと思うと申し込む気になれませんでした。ここは電話をくれるのが担当の方ひとりで、あとは値が付くのを眺めているだけ。仕事中に着信が並ばないのが何よりでした。
ただ、金額が固まるまでに数日は見ておく必要があったので、その週のうちに現金化したい人には向かないと思います。
引用元:当サイト独自アンケート調査(40代男性・福井県/トヨタ パッソ モーダ・2019年式・6万km)
やり取りを一社に集約できるのが、ユーカーパックいちばんの取り柄です。
とはいえ口コミにもあるとおり落札までの数日は待ち時間になるので、急ぎの場面では他のサービスを選ぶ方が無難でしょう。
ユーカーパックはこんな人におすすめ → 「買取店との電話を避け、ひとつの窓口だけで落ち着いて売りたい人」
【ユーカーパック車買取】
査定料や売却手数料は完全無料!💪
オークション形式だから、営業電話なしで高く売ろう!
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カーネクスト — 2代目や10万km超で買い手が見つからない人
「走行が10万kmの大台に乗った」「ディーラーに値が付かない、むしろ処分代がかかると言われた」。そんな2代目パッソの受け皿になるのがカーネクストです。
買取額は原則0円以上を保証。海外への輸出と部品取りという2つの出口を自前で持っているため、国内では買い手の付かない年式のパッソにも金額を出せます。
引き取りのレッカーも、面倒な廃車手続きの代行も、追加費用はかかりません。
電話1本で査定から引き取りまで進み、おおよその額もその場で示されるので、「動かない車を手早く処分したい」という人にも合います。
カーネクストの強み
- 買取額は原則0円以上を保証。低年式や過走行のパッソでも値が残る
- レッカー代・廃車の手続き・自動車税の還付申請まで、すべて無料で代行
- 査定から引き取りまで電話1本で進められる
13年落ちの2代目や走行10万km超のパッソは、国内の店頭販売が軸の業者だと色よい返事をもらいにくい一台。
その点カーネクストは、パッソを海外へ送り出す販路と部品として活かす販路の両方を持っているため、他店で「買えない」と言われた1台でも受け付けます。
しかも引き取りにあたって費用を請求されることはなく、金額は0円以上から始まります。
過走行車や不動車を抱えて「値がつかないかも」と諦める前に、カーネクストに相談してみて下さい。
ただし、3代目で距離もそこそこという状態の良いパッソであれば、入札で競わせるMOTAのほうが高い金額に届きます。
カーネクストはあくまで、よそで断られた車を持ち出しゼロで手放すための最後の一手と考えてください。
カーネクスト利用者の口コミ
※当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答抜粋です。
長年の通勤で距離がかさみ、もうどこも引き取ってはくれないものと思い込んでいました。だめで元々のつもりで電話したところ、レッカーも書類の手続きも先方持ちで、そのうえ多少の金額まで付けてもらえて拍子抜けです。
古いコンパクトだからと自分で決めつけていたのが、我ながらもったいない話でした。
引用元:当サイト独自アンケート調査(60代男性・宮城県/トヨタ パッソ X〈2代目KGC30〉・2013年式・12万km)
13年落ち・12万kmの一台でも、海外輸出や部品取りの引き合いを拾える業者なら値段は付きます。「廃車に費用がかかる」と言われたところで投げ出さず、0円以上を保証する窓口にまず当ててみてください。
カーネクストはこんな人におすすめ → 「よそで断られた2代目・過走行のパッソを、持ち出しゼロで処分したい人」
パッソ買取のよくある質問11選
ここでは価格・下取り・世代の見分け・税金・ローン残債まで、売却時のよくある疑問・質問をまとめました。
- 走行10万km超のパッソでも値段はつきますか?
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はい、つきます。
パッソはダイハツ製の堅い設計と低燃費が海外でも評価され、10万km超でも輸出ルートを持つ業者が買い取ります。国内店頭中心の業者だと伸び悩む額でも、輸出に強い業者なら十万円前後の差が出ることも珍しくありません。0円以上の買取保証がある業者を選べば、廃車費用を払わずに手放せます。
- ディーラー下取りと買取専門店、どっちが高いですか?
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買取専門店のほうが5万〜15万円高くなります。
ディーラーは引き取ったパッソをオークションへ流すため、出品にかかる費用と自社の取り分を先に引いた額が提示されます。買取店は自前の店頭か海外の取引先へそのまま回せるので、引かれる分が少なく済むという違いです。元値の低いパッソでも、相場に対する割合で見れば差は大きく感じられます。
- ディーラーが提示した下取り額が妥当か、どう確かめればいいですか?
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買取店の概算を1つ取り、下取り欄の数字と突き合わせてください。
新車値引きと下取り額はひとまとめで出されるため、下取り単体の金額を買取相場と突き合わせないと妥当性が見えません。一括査定なら電話を増やさず複数社の概算を取れるので、下取りが安すぎないかの物差しとして使えます。
- 2016年式は2代目と3代目どちらですか?査定に差はありますか?
-
2016年4月以降が3代目、それ以前が2代目です。
3代目は内外装が刷新されているぶん、同じ2016年式でも査定が上に出ます。さらにグレード名の末尾に”S”が付いていれば衝突回避支援のスマートアシストIIも備わり、そのぶん評価が乗ります。自分の車がどちらの世代かは車検証の型式欄(2代目KGC30/3代目M700A)で確認でき、3代目なら交渉の根拠になります。
- 姉妹車のダイハツ・ブーンと、相場は同じですか?
-
ほぼ同水準ですが、わずかにパッソが有利です。
3代目パッソとブーンは中身が共通のOEM関係で、機関や装備が同じため査定の評価も連動します。ただ中古市場ではトヨタブランドのパッソのほうが指名買いされやすく、流通量も多いぶん、同条件ならパッソ名義が数万円高くなる場面があります。ブーンを売る場合も、本記事のパッソ相場をそのまま目安にして差し支えありません。
- 修復歴や小傷があると査定はどれくらい下がりますか?
-
軽い損傷なら10〜20%、骨格に達する修復歴だと30〜50%の減額が目安です。
バンパーの擦り傷ほどなら査定に大きく響きませんが、フレームなど骨格部位の修復は減り幅がぐっと広がります。ただし輸出向けの評価では「自走できるか・部品が使えるか」が重く見られるため、国内基準ほど削られないこともあります。気になるなら、輸出ルートを持つ業者にも査定を出してみてください。
- ローンが残っていても売却できますか?
-
はい、売却できます。
買取店が代金からローンの残りを立て替えて完済し、名義の書き換えまで進めるのが通例です。査定額のほうが多ければ差額を受け取れますし、足りない分は現金で入れるか次の車のローンへ乗せます。パッソは新車価格が抑えめなぶん残債も小さく、3年落ち・5年落ちなら査定額が上回るケースが多くなります。
- ボディカラーで査定はどれくらい変わりますか?
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人気色とそれ以外で数万円の差が出ます。
ホワイトパールクリスタルシャインやブラック系の定番色は需要が安定して高く、モーダの2トーンも人気です。一方でローズやイエロー系の個性色は買い手が限られ、同じグレード・走行距離でも数万円安くなりやすい傾向があります。
- 13年を超えると税金が上がりますが、その前に売るべきですか?
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税金より、相場と車検のタイミングで判断して下さい。
13年超で増えるのは自動車税が年約4,400円、重量税が車検ごとに約6,400円で、慌てて売るほどの額ではありません。むしろ13年落ちは相場が中央値12万円まで落ちるので、乗り換えを考えているなら次の車検前に査定を取るのが損の少ない進め方です。
- 軽自動車に買い替えるなら、今のパッソは早く売ったほうがいいですか?
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乗り換えを決めているなら、早めの売却が基本です。
パッソは軽と価格帯が近い1.0Lの普通車で、軽へ買い替える人も多い車です。新しい車の契約が固まりつつあるなら、パッソは走行が伸びるほど・次の車検を越えるほど値を下げます。新車の納車待ちで残しておく必要がないなら、査定だけ先に取り、いちばん高い時点で手放すのが得策です。
- ダイハツの認証不正で、パッソの買取価格は下がりましたか?
-
相場への影響はほとんど出ていません。
3代目パッソはダイハツが製造するOEM車のため、2023年12月20日に公表された不正の対象車種一覧にも名前が載りました。ただしその後の確認で基準を満たしていることが分かり、リコールの手続きに進んだのはキャストとピクシスジョイの2車種です。パッソは乗り続けて差し支えないと整理され、そもそも2023年9月に生産を終えていたため、出荷停止の解除を待つ立場でもありませんでした。査定の場でこの話を持ち出して減額を提案されたら、根拠を尋ねたうえで他社の金額と並べてみてください。
気がかりが片付いたら、あとは申し込むだけ。グレードと距離に合う窓口を選び、出てきた金額を並べて比べる。パッソを高く手放す道筋はこの2つに尽きます。
パッソは値が付くうちに買取専門店へ
パッソを高く売るなら、複数社へまとめて査定を出せる一括査定の利用が最適な方法です。
タマ数が多く海外輸出の需要もあるぶん業者間で評価が割れやすく、複数の業者を競わせるほど価格は相場の上限に近づきます。
- 10年落ち(2016年式)の買取相場は全体5万〜50万円、中央値20万円前後。グレード・走行距離で45万円ほどの幅がある
- 節目年式の中央値は3年落ち80万円、5年落ち55万円、7年落ち40万円、13年落ち5万円。10年・13年でも輸出需要で値が残る
- 2016年式は2代目と3代目の切替年。2016年4月以降が3代目で査定が高く、スマートアシストが付くのは”S”の入るグレードのみ
- グレードはモーダ系が値持ちよく、Xとは10万円前後の差。人気色(白・黒)・モーダ2トーンは加点要素
- パッソはガソリン1.0Lのみ。3代目はダイハツ製造のOEMで堅牢、低年式でも壊れにくく中古実需が厚い
- 走行10万kmが下落の段差。距離がこのラインに近いなら、車検を待たず早めに査定を取る
- 下取りは買取相場の7割前後(金額で5万〜15万円安い)。新車値引きと一体提示なので、下取り単体の額を買取相場と比べる
- 13年超の税増は自動車税年約4,400円・重量税約6,400円と小さい。煽られず、相場と車検のタイミングで判断する
- ローン残債は買取代金での一括返済代行が可能。年式が新しいほど残債を上回りやすい
- 決め手は複数社を競わせること。状態の良い3代目はMOTA、電話を避けたいならユーカーパック、2代目や過走行はカーネクストが受け皿
パッソは生産終了で最終モデルの希少性が高まる一方、低年式は走行が伸びるほど値を下げます。
乗らない日でも、自動車税と任意保険、そして2年ごとの車検代は出ていきます。
「まだ値が付く今」と「走行10万kmや次の車検を越えた後」とでは、手取りに数万円〜十数万円の差が生まれます。
まずは無料の一括査定で複数社の額を並べ、愛車の現在の価値を把握してみて下さい。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。パッソを手放すか、もう少し乗り続けるかを決めるうえで、判断の助けになればうれしいです。


