パッソを手放そうと思っているけど、「どこに頼めば損をしないのかな?」「面倒だから下取りに任せようか…」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
先に結論を言うと、中古のタマ数が多く業者ごとに評価が割れやすいパッソは、複数社へまとめて査定を出せる一括査定サービスの利用がおすすめです。
まずはパッその年式ごとの相場をご確認下さい。
【早見表】パッソの買取相場(2026年・年式別)
| 経過年数(年式) | 買取相場の幅 | 中央値の目安 |
|---|---|---|
| 3年落ち(2023年式) | 89万〜150万円 | 125万円 |
| 5年落ち(2021年式) | 34万〜127万円 | 68万円 |
| 7年落ち(2019年式) | 24万〜117万円 | 50万円 |
| 10年落ち(2016年式) | 7万〜66万円 | 30万円 |
| 13年落ち(2013年式) | 3万〜28万円 | 12万円 |
10年落ちを例にすると、買取相場はグレードと走行距離でX(標準)7万〜35万円、モーダ(上級)18万〜52万円、モーダ Gパッケージ(最上位)25万〜66万円で、中央値は30万円前後。
前述の通り、グレードや走行距離は勿論ですが依頼する業者によっても買取価格にはかなりの幅がでます。
だからこそ、ディーラー下取りや1社のみの査定で決めてしまうと損をする可能性大。
少しでも高く売りたい場合は必ず複数の業者から見積もりを取る、という事が大事です。
この記事では3・5・7・10・13年の節目の年式の買取価格やディーラー下取りと買取の差額、おすすめの買取サービスなど、パッソを手放す際に役立つ情報をまとめました。
売却や乗り換えで悩んでいる方はぜひ最後までお読み下さい。
この記事を読んでわかること
- 10年落ち(2016年式)パッソの実際の相場(グレード別・走行距離別・複数の査定データで裏取り)
- 3・5・7・13年落ちの節目年式ごとの買取相場と、写真で見る値下がりの推移
- 2016年式が2代目・3代目の切替年であることと、自分の車がどちらかの見分け方
- 下取りが買取より10万〜15万円安くなる理由と、年式別の差額イメージ
- 13年重課と2回目以降の車検、どちらの前に売れば損が小さいかの判断軸
- 営業電話を増やさずに高く売る方法と、状況別の買取サービスの選び方
「目的別!パッソの車買取サービス3選」へジャンプできます。電話を抑えたい人・窓口を1つにまとめたい人・過走行や低年式で値がつくか不安な人など、状況別に買取サービスを比べています。
10年落ちパッソの買取価格相場

10年落ちパッソの買取価格は全体で7万〜66万円、中央値は30万円前後。
値落ちがありますが、パッソは中古車の実需も多いため、グレードと状態次第で50万円超の査定が出る事もあります。
この年式で査定を左右するのは上級のモーダか廉価のXかというグレード差と、10万kmをまたぐかどうかの走行距離。
ここではグレードや走行距離に分けて、10年落ちパッソの実際の買取価格データをみていきましょう。
グレード別の買取相場

グレード別では、廉価のX(標準)が7万〜35万円、上級のモーダが18万〜52万円、最上位のモーダ Gパッケージが25万〜66万円が中心です。
モーダはBi-Beam LEDヘッドランプと専用の内外装で見た目の華やかさが一段上のため、同じ10年落ちでもXとは20万円前後ひらきます。
| グレード | 買取相場の幅 |
|---|---|
| X(標準・1.0L) | 7万〜35万円 |
| X “Lパッケージ・S” | 12万〜42万円 |
| モーダ(上級・LEDヘッドランプ) | 18万〜52万円 |
| モーダ “S” | 22万〜58万円 |
| モーダ “Gパッケージ”(最上位) | 25万〜66万円 |
高値が付くのは、ホワイトパールクリスタルシャインなどの定番色をまとったモーダ系で、走行6万km以下・整備記録簿あり・禁煙という条件がそろった車です。
グレードでの買取額の差は最大で40万円程度。
逆に、個性色のXで走行10万km超に喫煙臭や修復歴が重なると、同じ「2016年式」でも下限の一桁万円台まで買取価格は下がります。
とは言え、過走行気味で状態が悪い車体であっても諦めるのはまだ早い…!
カーネクストなどの訳アリ車の買取に強いサービスであれば思わぬ価格が付く可能性もあります。
1社だけで「こんなものか」と決めてしまわずに、複数業者から見積もりを取る事が大事。
車の状態に応じたおすすめの買取サービスは>>こちらを参考にして下さい。
走行距離別の価格推移
走行距離は1万kmごとに査定が階段状に下がりますが、10年落ちパッソでとりわけ意識されるのが10万kmのライン。
ここを越えると「整備費がかさむ車」と見なされ、買取価格の下げ幅が一段大きくなります。
| 走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 2万km | 18万〜22万円 |
| 4万km | 15万〜20万円 |
| 6万km | 13万〜17万円 |
| 8万km | 12万〜15万円 |
| 10万km | 11万〜14万円 |
| 10万km超 | 5万〜12万円 |
平均的な使い方なら10年でちょうど10万km前後。
通勤や送り迎えで距離が伸びがちで、すでにこのラインを越えている方も多いのではないでしょうか。
前述の通り、10万kmを境に国内販売中心の業者では値が伸びにくくなります。
ただ、海外輸出のルートを持つ買取店なら、10万km超のパッソでも大きな需要が残っています。
海外では日本車は長く乗れる車として人気で、10万km程度ならバリバリの現役
「ここからあと10万km以上走れる」と距離がこのラインに近く乗り換えも考えているなら、次の車検を通す前に一度査定を取っておくと無駄がありません。
海外ルートやパーツ取りなど、様々な販路を持つおすすめの買取サービスも>>こちらで紹介しています。
2016年式は世代の切替年|2代目と3代目の見分け方
2016年式パッソは2代目(KGC30)と3代目(M700A)が混在する切替年で、自分の車がどちらかによって相場の見方が変わります。
3代目は2016年4月に発売されたので、1〜3月の登録なら2代目、4月以降なら3代目が基本。
確実なのは車検証の「型式」欄で、KGC30なら2代目、M700A/M710Aなら3代目と一目で分かります。
| 世代 | 型式 | 特徴 | 相場の傾向 |
|---|---|---|---|
| 2代目後期 | KGC30/NGC30 | 丸みのある旧デザイン。1.0/1.3 | やや低め |
| 3代目前期 | M700A/M710A | スマートアシスト搭載・現行寄りの内外装 | やや高め |
型式を見てもピンとこない場合は、フロントマスクで見分けられます。3代目はヘッドランプが切れ長で現行モデルに近く、衝突回避支援のスマートアシストが付くぶん、同じ2016年式でも査定が上に出ます。
自分の車が3代目だと分かれば、それ自体が交渉の材料になります。査定の際は「2016年4月以降の3代目・スマートアシスト付き」と先に伝えておくと、評価の取りこぼしを防げます。
10万キロ超え・修復歴ありでも値はつく?
走行10万km超や修復歴ありのパッソでも、売り先しだいで値は付きます。
国内の店頭販売だけを見ている業者には「値段が付きません」と断られることもありますが、前述の通り輸出ルートを持つ業者なら同じ車に数万円〜十数万円の査定額がつく事も。
| 状態 | 想定買取額の目安 |
|---|---|
| 走行10万km超・無事故 | 5万〜12万円 |
| 修復歴あり(軽微) | 3万〜8万円 |
| 修復歴あり(骨格に及ぶ) | 0円〜数万円(輸出・部品取りで変動) |
「どうせ廃車費用がかかるだけ」と早合点して手放すのはもったいない判断です。
パッソは姉妹車のダイハツ・ブーンと部品を共有し、海外でも部品取りの引き合いがあるため、0円以上の買取保証を掲げる業者なら廃車費用を払わずに引き取ってもらえます。
輸出向けの評価では、骨格の修復よりも「自走できるか・部品が生きているか」が重く見られます。そのため国内基準ほど修復歴で削られないこともあり、他店で値が付かなかった車ほど、販路の違う業者に当ててみる意味があります。
10年落ちは世代・走行距離・販路の3つで評価が大きく割れる年式です。
距離が10万kmに近い、あるいは不調が出始めているなら、輸出ルートを持つ業者も交えて早めに査定を取るのが、相場を取りこぼさない近道。
まずは無料査定に申し込んで、あなたの車の本当の価値を確かめて下さい。
パッソ3年落ちの買取相場|最終モデルは今が高値

3年落ち(2023年式)パッソの買取相場は89万〜150万円、中央値は125万円前後。
パッソは2023年10月で生産を終えたため、2023年式が事実上の最終モデルにあたります。
生産終了後は「もう新車では買えない」希少性が意識され、低走行・上級グレードの車には150万円超が付いた例も。
新車価格に対する値持ちはよく、いま最も高く売れる時期と言えます。
グレード・走行距離別の買取相場

3年落ちの中心はモーダ系で、グレード別ではX(標準)が89万〜115万円、モーダ Gパッケージ・チャームが120万〜150万円が目安です。
走行距離別では1万km級が130万〜150万円、5万km級でも95万〜115万円と、新しい年式ほど距離の影響を受けにくく値持ちします。
| グレード/走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準) | 89万〜115万円 |
| モーダ(上級) | 105万〜135万円 |
| モーダ Gパッケージ/チャーム | 120万〜150万円 |
| 走行1万km | 130万〜150万円 |
| 走行5万km | 95万〜115万円 |
3年落ちで100万円超が付くのは、生産終了の希少性に加え、新車の納期遅れが続いた時期に需要が中古へ流れた影響もあります。
ただ、この高値がいつまでも続く保証はありません。
生産終了から時が経つほど在庫が出回って相場は落ち着くため、最終モデルのプレミアムが乗っているうちに動くのが有利です。
3年落ちは値落ちが緩く慌てて売る必要はない一方、希少プレミアムが乗る今は売り時の一つ。
下取り提示に少しでも疑問を感じたら、買取専門店の査定を並べて比べてみてください。
パッソ5年落ちの買取相場|まだ残価が高い旬の年式

5年落ち(2021年式)パッソの買取相場は34万〜127万円、中央値は68万円前後。
3代目の中期にあたり、2021年4月の一部改良で全車にスマートアシストIIIが標準化された年式です(同年4月より前の登録はスマートアシストII)。
値落ちは緩やかで、特別仕様車のモーダ チャームには124万円の買取実績も。
グレード・走行距離別の買取相場

5年落ちの中心グレードはモーダで、グレード別ではX(標準)が34万〜70万円、モーダが55万〜95万円、最上位のモーダ Gパッケージ・チャームが70万〜127万円が目安です。
走行距離別では2万km級が75万〜95万円、6万km級で45万〜65万円と、距離による下落がはっきりし始めます。
| グレード/走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準) | 34万〜70万円 |
| モーダ(上級) | 55万〜95万円 |
| モーダ Gパッケージ/チャーム | 70万〜127万円 |
| 走行2万km | 75万〜95万円 |
| 走行6万km | 45万〜65万円 |
上限と下限で90万円超ひらくのは、モーダ チャームのような特別仕様車・人気色・低走行の車が上を引き上げているため。
標準のXで平均的な走行距離なら50万〜60万円台に収まり、上限帯はあくまで好条件車の数字です。
勿論、グレード・色・走行距離の好条件がそろっている車体なら上限帯の127万円も狙えます。
同じ5年落ちでも条件しだいで倍近く差が出るので、相場表だけで決めず、実際の査定額を複数社で取って比べるのが確実です。
5年落ちは下落が緩い旬の帯で、今すぐ売っても1年後でも差は10万〜15万円ほど。
今売却を焦る必要はありませんが、乗り続ける場合は車検の費用がかかって来ます。
乗り換えを考えている方はこのタイミングで一度査定を申し込んでみる事をおすすめしますよ。
パッソ7年落ちの買取相場|3代目前期の値動き

7年落ち(2019年式)パッソの買取相場は24万〜117万円、中央値は50万円前後。
2019年式は3代目前期型が主体で、スマートアシストIIを備えた安全装備が標準的な年式です。
5年落ちから2年で20万円ほど下がりますが、コンパクトの実需と海外輸出の支えで、まだ二桁万円台後半をしっかり保ちます。走行距離は5万〜8万kmが標準帯です。
グレード・走行距離別の買取相場

7年落ちの中心はXとモーダで、グレード別ではX(標準)が24万〜55万円、モーダが40万〜80万円が目安です。
走行距離別では3万km級が60万〜80万円、7万km級で35万〜50万円、9万km級で24万〜38万円と、距離の段差がくっきりしてきます。
| グレード/走行距離 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準) | 24万〜55万円 |
| モーダ(上級) | 40万〜80万円 |
| モーダ Gパッケージ(最上位) | 55万〜117万円 |
| 走行3万km | 60万〜80万円 |
| 走行7万km | 35万〜50万円 |
| 走行9万km | 24万〜38万円 |
7年落ちは年式以上に走行距離が査定へ響く帯で、同じ2019年式でも3万kmと9万kmでは買取額が倍以上ひらきます。
走行9万km前後を境に上限が一段下がるため、月1,000kmペースで乗る人はあと1年でこのラインを越えるかどうかが買取価格の分かれ目。
距離が8万〜9万kmに近いなら、車検を待たず査定だけ先に取っておくと乗り続けるか買い替えるかの判断基準になります。
具体的に進めたい方は>>こちらで紹介しているおすすめサービスを参考にしてください。
パッソ13年落ちの買取相場|2代目でも値が付く

13年落ち(2013年式)パッソの買取相場は3万〜28万円、中央値は12万円前後。
2013年式は2代目(KGC30/NGC30)が中心で、丸みのある旧デザインの世代にあたります。
国内の下取りでは3万〜5万円と低く見られがちですが、輸出ルートを持つ業者なら同じ車に十数万円〜28万円の査定が出る事も。
13年・10万km超でも値が残るのは、ダイハツ製の堅い設計と海外の引き合いが背景にあります。
グレード・走行距離別の買取相場

2代目の主力はXと+Hana(プラスハナ)で、実取引は3万〜22万円が中心。
走行5万km級の上級グレードは22万円、走行10万km超のXは3万〜8万円と、状態と販路で開きが大きいのが13年落ちの実態です。
1.3Lや特別仕様の+Hanaは、装備のぶんやや高めに付きます。
| グレード・条件 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| X(標準・1.0L) | 3万〜15万円 |
| +Hana/上級・1.3L | 8万〜22万円 |
| 低走行・輸出向きの極上車 | 28万円前後の例も |
13年落ちで価格を分けるのは、走行距離・修復歴、そして売り先です。
2代目パッソはダイハツ製の堅牢な設計が評価され、東南アジアやアフリカでは10万〜15万kmでも現役の足として人気の車種。
こうした海外需要を取り込める業者なら、店頭販売だけを前提とする業者が断る車にも値段を出せます。
廃車費用を払って手放す前に、まず輸出に強い業者の査定を取ってみてください。
13年落ちこそ業者選びで差が開く年式。
「もう値は付かない」と決めつけず適切なサービスを選ぶことが大事です。
ご自身の車の状態に応じたおすすめの買取サービスは>>こちらを参考にして下さい。
パッソの値下がりの推移と売り時の年式判断

パッソは年を追うごとに買取相場が下がりますが、その下げ幅は年式帯によってかなり違います。
3年落ちまでは生産終了の希少性で高値を保ち、5〜7年落ちで1年あたり10万円前後の下落、10年以降は1年あたり数万円の緩やかな下げへと変わります。
下落率だけ見れば早く売るほど得ですが、低年式ほど販路による差が大きくなるため、年式ごとに売り方を変えるのが現実的です。
| 経過年数(年式) | 買取相場の幅 | 中央値 | 前の節目からの下落幅 |
|---|---|---|---|
| 3年落ち(2023年式) | 89万〜150万円 | 125万円 | ― |
| 5年落ち(2021年式) | 34万〜127万円 | 68万円 | 約57万円 |
| 7年落ち(2019年式) | 24万〜117万円 | 50万円 | 約18万円 |
| 10年落ち(2016年式) | 7万〜66万円 | 30万円 | 約20万円 |
| 13年落ち(2013年式) | 3万〜28万円 | 12万円 | 約18万円 |
目を引くのは、3年落ちから5年落ちにかけての約57万円という大きな下げ。
生産終了プレミアムが乗る3年落ちと、それが薄れた5年落ちの差が出ていますね。
一方で7年落ち以降は下げ幅が落ち着き、10年・13年と古くなっても急落はしません。
つまりパッソは「最終モデルの希少性が高い今の3年落ち」と「販路で差が付く10年・13年落ち」とで、高く売る工夫がそれぞれ違う車だと読み取れます。
売り時に迷ったら、年式そのものより「次の車検」と「走行10万kmのライン」を基準にしましょう。
車検や距離の節目を越える前に査定だけでも取っておけば、相場を取りこぼさずに済みますよ。
ディーラー下取りが買取店より安い理由
ディーラー下取りは、買取専門店より10万〜15万円安くなるのが通例。
新車を売るのが本業のディーラーにとって、引き取った中古車は手元に置かず手早く現金化したい在庫で、その販売はオークション任せになりがちだからです。
ここではディーラー下取りと買取店、それぞれの仕組みを見ていきましょう。
ディーラー下取りが安くなる仕組み
ディーラーは下取り車の多くを業者向けオークションに回します。
そこを経由するぶん、出品手数料・陸送費・自社の利益があらかじめ差し引かれた額が、あなたへの下取り提示になります。
対する買取専門店は、自社の中古車店やパッソの海外輸出ルートへ直接流せるため、間に挟まるコストが少なく、その差を査定に上乗せできます。
同じ車でも届く出口が違うから、最終の手取りに開きが出るという構造ですね。
もう一つ見落としやすいのが、新車商談では「車両値引き+下取り額」がひとまとめで提示される点。
トータルの支払額が下がって見えれば、下取り単体が相場より安くても気づきにくくなります。
「下取りに出すと言った途端に値引きが渋くなった」という話も、値引きと下取りが一体で調整されている何よりの証拠です。
見抜くコツは、新車値引きと切り離して、下取り単体の数字だけを買取相場に並べること。
買取査定という客観的なものさしを一つ握っておくだけで、商談で足元を見られにくくなります。
【シミュレーション】下取りと買取の差額イメージ
パッソの代表的なケースで、実際の差を試算してみます。
下取り額は買取相場のおよそ7割が目安になるため、年式・グレードしだいで5万〜15万円の開きが生まれる計算です。
手間をかけて買取に出す価値があるかどうかの、判断材料にしてください。
| 年式・条件 | ディーラー下取り目安 | 買取専門店の目安 | 差額イメージ |
|---|---|---|---|
| 5年落ち モーダ・4万km | 約50万円 | 約65万円 | 約15万円 |
| 7年落ち X・6万km | 約28万円 | 約40万円 | 約12万円 |
| 10年落ち モーダ・9万km | 約18万円 | 約28万円 | 約10万円 |
元が安いパッソでも、下取りと買取の差は10万円以上に届きます。10年落ちのように下取りが20万円を切る帯では、この10万円が査定額の3〜5割を占める計算です。
「数万円差ならラクな下取りでいい」という割り切りもありますが、パッソのように流通量が多く輸出需要もある車は業者間で評価が割れやすく、思ったより差が開くのが実態です。
下取り額に少しでも引っかかったら、一括査定で電話を増やさずに複数社の概算を取って下取り額と横並びで比較してみてください。
比べた結果、下取りの方が高ければ下取りを選べばよいだけ。
査定を取ること自体に損はなく、むしろ特をする事が多いですよ。
今売るか車検後か|13年重課と維持費のタイミング損益分岐
「車検を通してあと数年乗るか、今売るか」というのは多くのパッソユーザーの悩みですよね。
結論を言えば、乗り換えの決まっているなら車検を通す前に手放すのが基本。
車検には費用がかかる上に、車は所持年数が増えれば税金は上がり、相場も下がっていくからです。
13年重課の具体額と、車検前後の損益分岐を順に整理します。
パッソ(1.0L・普通車)の税金は、13年を超えると次のように上がります。
| 税金 | 13年未満 | 13年超 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割・年額) | 29,500円 | 約33,900円 |
| 自動車重量税(車検2年・〜1.0t) | 16,400円 | 22,800円 |
13年超で増えるのは、自動車税が年約4,400円、重量税が車検ごとに約6,400円です。
金額だけ見れば「煽られるほど大きくはない」のが正直なところで、重課を理由に慌てて売る必要はありません。
むしろ手取りを大きく左右するのは相場のほう。
13年落ちになると中央値は12万円まで落ち、ここから先はどこに売っても値が付きにくくなります。
3〜10年落ちはまだ重課ラインに届いていないので、税金より「次の車検費用」と「走行10万kmのライン」を基準に売り時を測るのが現実的です。
| 選択肢 | 2年間のコスト・損失イメージ |
|---|---|
| 今売る | 現在の相場で売却・車検費用ゼロ |
| 車検を通して2年乗る | 車検費用7万〜12万円+2年で相場下落10万〜20万円=計17万〜32万円の負担増 |
車検を通せば、費用と2年ぶんの値下がりが重なり、負担は思いのほか膨らみます。
もっとも、この先2年は確実に乗ると決めていて買い替えの予定もないなら、車検を通して最後まで乗り切るほうが理にかなっています。
分かれ目は「2年以内に乗り換える見込みがあるか」の一点。少しでもその気があるなら、車検費用を払う前の今が売り時です。
売り時のあたりが付いたら、ここからは1円でも高く手放すための具体策に進みます。
パッソを少しでも高く売るための5つのコツ
パッソを高く売るコツは、グレードと装備の強みをきちんと伝え、出口の違う業者を競わせることに尽きます。
タマ数が多く業者間の競争が起きやすい車なので、ちょっとした準備と業者選びで査定が10万円前後動く事も珍しくありません。
ここで紹介する準備やコツを把握しておくだけでディーラー下取りの提示を上回る査定に届きやすくなります。
① モーダ系・人気色・スマアシ付きを先に伝える
モーダのLEDヘッドランプや2トーン外装、ホワイトパール系の定番色は、どれも加点要素です。
査定の前に「モーダ・スマートアシスト付き」「2016年4月以降の3代目」と口頭で伝えておくと、見落としによる取りこぼしを防げます。
黙っていると標準扱いで通されることがあるので、強みは自分から言葉にして渡しましょう。
② 査定前に車内を清掃しニオイを消す
パッソは毎日の足として使い込まれるぶん、食べこぼしやタバコのニオイが残りやすい車。
車内清掃と消臭をしておくだけで第一印象が変わり、減点を防げます。
シートの汚れやフロアマットの泥は、査定前に落とせる範囲で落としておきましょう。
③ 車検・走行10万kmの段差を越える前に動く
走行10万kmが一つの境目で、これを越えると相場が段差的に下がります。
次の車検を通す前、距離が10万kmに届く前に動くのが、相場を取りこぼさない一番のコツです。
逆に節目を越えてしまうと、同じ車でも数万円ぶん手取りが減ります。
④ 整備記録簿・取扱説明書・スペアキーをそろえる
整備記録簿(メンテナンスノート)がそろっていると、手入れの履歴が伝わって買い手の安心につながり、加点されやすくなります。
取扱説明書・スペアキー・純正ナビの取説も一緒に用意しておくと、引き渡しもスムーズです。
⑤ 出口の違う業者を複数並べて競わせる
いちばん価格を左右するのが複数社比較です。
「複数社をまとめて比べられる一括査定」と「低年式・過走行に強い買取業者」の2系統に出すと、国内向きの業者と輸出向きの業者の高いほうを引き当てられます。
最後は一番高い相手と話を詰めるだけ。
ここまでのコツを実行すれば、下取りの提示を上回る査定に届くケースは珍しくありません。
準備が整ったら、まず一括査定で複数社の概算を取り、横並びで見比べてみてください。
目的別!パッソの車買取サービス3選
繰り返しになりますが、パッソを少しでも高く売るなら自分の事情に合った業者を選ぶ事が最も重要。
同じ一台でも、車のコンディションや電話のやり取りが苦になるかどうかで最適な売り先は変わって来るからです。
ここでは車の売却・乗り換えを考えている方を
- 状態が良い車を高値で売りたい
- 電話の応対を増やしたくない
- 過走行や低年式の車を手放したい
上記の3つに分け、それぞれの状況に沿ったおすすめサービスを紹介します。
どれも全国対応で査定は無料なので、これが自分に合う感じたタイプのサービスから当たってみてください。
※各サービスの利用者の声は、当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答抜粋です。
MOTA車買取 — 状態の良いパッソを電話を抑えて高く売りたい人
なるべく高くパッソを売りたい、それでいて電話でのやり取りも抑えたい
そんな欲張りな希望に最も応えるのがMOTA車買取です。
申し込めば最大20社があなたの車に入札しますが、電話がかかってくるのは査定額の高かった上位3社からのみ。
何十社からの電話ラッシュに怯える心配はありません。
MOTA車買取の強み
- 事前入札に最大20社が加わるので、安値で流されがちなコンパクトでも高値を狙える
- その後に連絡が来るのは概算が高かった最大3社だけ。一斉に鳴る営業電話とは無縁
- Web上で各社の概算査定額を一覧で見比べられる
- 査定はすべて無料、全国どこでも出張査定に来てもらえる
MOTAでは申し込み後最短3時間でマイページ上にあなたの車に入札した業者の概算査定額が並びます。
査定額の一覧を横並べで比較出来るので、素早く簡単に相場感を把握出来る。この段取りの良さもMOTAのメリットですね。
買取価格も上限を狙える
また、MOTAの公式では買取価格がディーラー下取りより平均30.3万円アップした(※)という実績を公開しています。
※MOTA実施アンケート(回答数3,645件・回答期間2023年6月〜2024年5月)の平均値
パッソの様な人気車種の場合、入札する業者も多いため競合心理が働いて必然的に価格は上がります。
下取りの場合はそもそも競合が存在せず、実質ディーラーの言い値での買取。
勿論相場より明らかに安い額を提示されるという事はないですが、ディーラー下取りの価格に納得がいかないと感じた時は、まずはMOTAに相談してみて下さい。
MOTA車買取利用者の口コミ
子どもの送り迎えに使ってきた一台で、年式も古いし大した額にはならないだろうと半ばあきらめていました。ディーラーの下取りがあまりに渋くて、試しに申し込んでみたら連絡が来たのは数社だけ。
日中ばたばたしている私でも無理なく進められました。
最終的に下取りの話より10万円以上高い金額がついて、上のグレードはちゃんと見てもらえるんだなと実感しました。
(30代女性・山梨県/パッソ モーダ Gパッケージ・2021年式・3万km)
こちらは2021年式で5年落ちパッソをMOTAで売却した方の声です。
走行3万km・5年落ちと値持ちの良いうちに動けたこと、そして上級のモーダ Gパッケージだったことが、この上乗せに繋がったそうです。
パッソは距離が浅くモーダ系のうちほど高く売れるので、迷っているなら早めに査定に申し込んで各社の査定額を確認してみて下さい。
MOTA車買取はこんな人におすすめ → 「電話に追われずなるべく高く売りたい人」
ユーカーパック — 電話を1社にまとめたい・電話が苦手な人
そもそも営業電話そのものが重荷で、手続きはなるべく簡素に終えたい。そんな人に合うのがユーカーパックです。
出品して全国の業者に競わせるオークション形式で、売り手が話す相手はユーカーパックの担当者ひとりだけ。
買取店から直接電話が入ることはありません。
一度出品すれば全国の業者が値を付け合うため、電話の本数を増やさないまま、何社もの競争を起こせます。
日中に何度も電話へ出られない方や、煩雑なやり取りが苦手な方でも、窓口が一本化されているぶん落ち着いて進められます。
ユーカーパックの強み
- 窓口はユーカーパック1社だけ。買取店から直接かかってくる電話がゼロ
- 1度の出品に全国の業者が値を入れるオークション方式
- 立ち会い査定は1回で済み、全国対応・利用料は無料
電話のラッシュが苦手な人にとって、窓口が一本化されているのは何より心強い点ですよね。
ただ、オークションという性質上、出品から落札・入金までは数日を見ておく必要があります。
一刻も早く現金化したい、という方は素早く動けるMOTAのほうがおすすめです。
ユーカーパック利用者の口コミ
買い替えのたびに何社も電話が来るのが本当に苦手で、つい先延ばしにしていました。ユーカーパックは話す相手が担当の方だけで、あとは入札を待つだけ。気疲れせずに進められたのがありがたかったです。
ただ、値が決まるまで数日かかったので、すぐ現金が要る人には向かないかもしれません。
(40代男性・福井県/パッソ モーダ・2019年式・6万km)
やり取りを一社に集約できるのが、ユーカーパックいちばんの取り柄です。
とはいえ口コミにもあるとおり落札までの数日は待ち時間になるので、急ぎの場面では他のサービスを選ぶ方が無難でしょう。
ユーカーパックはこんな人におすすめ → 「買取店との電話を避け、ひとつの窓口だけで落ち着いて売りたい人」
【ユーカーパック車買取】
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オークション形式だから、営業電話なしで高く売ろう!
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カーネクスト — 過走行・低年式で値がつくか不安な人
「走行が10万kmの大台に乗った」「ディーラーに値が付かない、むしろ処分代がかかると言われた」。そんな2代目パッソの受け皿になるのがカーネクストです。
買取は原則0円以上を保証し、全国の提携網と海外輸出のルートで、低年式・過走行・状態不良の車にも値を付けてきた実績があります。
引き取りのレッカーも、面倒な廃車手続きの代行も、追加費用はかかりません。
電話1本で査定から引き取りまで進み、おおよその額もその場で示されるので、「動かない車を手早く処分したい」という人にも合います。
カーネクストの強み
- 買取額は原則0円以上を保証。低年式や過走行のパッソでも値が残る
- レッカー代・廃車の手続き・自動車税の還付申請まで、すべて無料で代行
- 査定から引き取りまで電話1本で進められる
13年落ちの2代目や走行10万km超のパッソは、国内の店頭販売が軸の業者だと色よい返事をもらいにくい一台。
しかし、カーネクストならパッソを海外輸出やパーツ取りのルートを持っており、他店で「買えない」と断られた車でもOK。
しかも、カーネクストならどんな車でも0円以上買取です。
過走行車や不動車を抱えて「値がつかないかも」と諦める前に、カーネクストに相談してみて下さい。
とはいえ走行が浅く状態の良いパッソなら、MOTAの一括査定に出すほうが高く可能性大。
カーネクストは「よそで断られた訳アリ車の、最後に頼る一手」と考えてください。
カーネクスト利用者の口コミ
長年の通勤で距離もかさんでいて、どこも引き取ってくれないものと思い込んでいました。ダメ元で電話したら、レッカーも手続きも無料なうえ、いくらか値段までつけてもらえて拍子抜けしました。古いコンパクトでも相談してみるものですね。
(60代男性・宮城県/パッソ X(2代目KGC30)・2013年式・12万km)
13年落ち・12万kmの一台でも、海外輸出や部品取りの引き合いを拾える業者なら値段は付きます。「廃車に費用がかかる」と言われたところで投げ出さず、0円以上を保証する窓口にまず当ててみてください。
カーネクストはこんな人におすすめ → 「よそで断られた2代目・過走行のパッソを、持ち出しゼロで処分したい人」
値段がつかないと言われた車も💡
どんな車も0円以上で買取保証❗️❗️
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✅ レッカー代・廃車手続きすべて無料!
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パッソ買取のよくある質問10選
ここでは価格・下取り・世代の見分け・税金・ローン残債まで、売却時のよくある疑問・質問をまとめました。
- 走行10万km超のパッソでも値段はつきますか?
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はい、つきます。
パッソはダイハツ製の堅い設計と低燃費が海外でも評価され、10万km超でも輸出ルートを持つ業者が買い取ります。国内店頭中心の業者だと伸び悩む額でも、輸出に強い業者なら十万円前後の差が出ることも珍しくありません。0円以上の買取保証がある業者を選べば、廃車費用を払わずに手放せます。
- ディーラー下取りと買取専門店、どっちが高いですか?
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買取専門店の方が10万〜15万円高くなります。
ディーラーは下取り車をオークションへ回すぶん、手数料や利益が提示額から抜かれます。買取専門店は自社の販売網やパッソの輸出ルートへ直接流せるため、その差を査定に乗せられます。元値の低いパッソでも、相場に対する割合で見れば差は大きく感じられます。
- ディーラーが提示した下取り額が妥当か、どう確かめればいいですか?
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買取専門店の査定額と並べて比べるのが確実です。
新車値引きと下取り額はひとまとめで出されるため、下取り単体の金額を買取相場と突き合わせないと妥当性が見えません。一括査定なら電話を増やさず複数社の概算を取れるので、下取りが安すぎないかの物差しとして使えます。
- 2016年式は2代目と3代目どちらですか?査定に差はありますか?
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2016年4月以降が3代目、それ以前が2代目です。
3代目はスマートアシストを備え内外装も新しいため、同じ2016年式でも査定が上に出ます。自分の車がどちらかは車検証の型式欄(2代目KGC30/3代目M700A)で確認でき、3代目なら交渉の根拠になります。
- 姉妹車のダイハツ・ブーンと、相場は同じですか?
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ほぼ同水準ですが、わずかにパッソが有利です。
3代目パッソとブーンは中身が共通のOEM関係で、機関や装備が同じため査定の評価も連動します。ただ中古市場ではトヨタブランドのパッソのほうが指名買いされやすく、流通量も多いぶん、同条件ならパッソ名義が数万円高くなる場面があります。ブーンを売る場合も、本記事のパッソ相場をそのまま目安にして差し支えありません。
- 修復歴や小傷があると査定はどれくらい下がりますか?
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軽い損傷なら10〜20%、骨格に達する修復歴だと30〜50%の減額が目安です。
バンパーの擦り傷ほどなら査定に大きく響きませんが、フレームなど骨格部位の修復は減り幅がぐっと広がります。ただし輸出向けの評価では「自走できるか・部品が使えるか」が重く見られるため、国内基準ほど削られないこともあります。気になるなら、輸出ルートを持つ業者にも査定を出してみてください。
- ローンが残っていても売却できますか?
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はい、売却できます。
買取代金で残債をまとめて返す代行の仕組みが一般的です。買取額が残債を上回ればその差が手元に入り、足りなければ不足分を現金で払うか、次のローンに上乗せして完済します。年式が新しいほど、残債を上回りやすくなります。
- ボディカラーで査定はどれくらい変わりますか?
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人気色とそれ以外で数万円の差が出ます。
ホワイトパールクリスタルシャインやブラック系の定番色は需要が安定して高く、モーダの2トーンも人気です。一方でローズやイエロー系の個性色は買い手が限られ、同じグレード・走行距離でも数万円安くなりやすい傾向があります。
- 13年を超えると税金が上がりますが、その前に売るべきですか?
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税金より、相場と車検のタイミングで判断して下さい。
13年超で増えるのは自動車税が年約4,400円、重量税が車検ごとに約6,400円で、慌てて売るほどの額ではありません。むしろ13年落ちは相場が中央値12万円まで落ちるので、乗り換えを考えているなら次の車検前に査定を取るのが損の少ない進め方です。
- 軽自動車に買い替えるなら、今のパッソは早く売ったほうがいいですか?
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乗り換えを決めているなら、早めの売却が基本です。
パッソは軽と価格帯が近い1.0Lの普通車で、軽へ買い替える人も多い車です。新しい車の契約が固まりつつあるなら、パッソは走行が伸びるほど・次の車検を越えるほど値を下げます。新車の納車待ちで残しておく必要がないなら、査定だけ先に取り、いちばん高い時点で手放すのが得策です。
細かい疑問が晴れたら、あとは査定を取って動き出すだけです。状態に合わせてサービスを使い分け、複数社の額を見比べるのが、パッソを高く売る王道になります。
パッソは値が付くうちに買取専門店へ
パッソを高く売るなら、複数社へまとめて査定を出せる一括査定の利用が最適な方法です。
タマ数が多く海外輸出の需要もあるぶん業者間で評価が割れやすく、複数の業者を競わせるほど価格は相場の上限に近づきます。
- 10年落ち(2016年式)の買取相場は全体7万〜66万円、中央値30万円前後。グレード・走行距離で40万円近い幅がある
- 節目年式の中央値は3年落ち125万円、5年落ち68万円、7年落ち50万円、13年落ち12万円。10年・13年でも輸出需要で値が残る
- 2016年式は2代目と3代目の切替年。2016年4月以降が3代目(スマートアシスト付き)で査定が高め
- グレードはモーダ系が値持ちよく、Xとは20万円前後の差。人気色(白・黒)・モーダ2トーンは加点要素
- パッソはガソリン1.0Lのみ。3代目はダイハツ製造のOEMで堅牢、低年式でも壊れにくく中古実需が厚い
- 走行10万kmが下落の段差。距離がこのラインに近いなら、車検を待たず早めに査定を取る
- 下取りは買取専門店より10万〜15万円安い。新車値引きと一体提示なので、下取り単体の額を買取相場と比べる
- 13年超の税増は自動車税年約4,400円・重量税約6,400円と小さい。煽られず、相場と車検のタイミングで判断する
- ローン残債は買取代金での一括返済代行が可能。年式が新しいほど残債を上回りやすい
- 高く売る決め手は複数社比較。状態に合わせMOTA・ユーカーパック・カーネクストを使い分ける
パッソは生産終了で最終モデルの希少性が高まる一方、低年式は走行が伸びるほど値を下げます。
車は持っているだけでも税金・保険・車検費用がかかり続ける資産。
「まだ値が付く今」と「走行10万kmや次の車検を越えた後」とでは、手取りに数万円〜十数万円の差が生まれます。
まずは無料の一括査定で複数社の額を並べ、愛車の現在の価値を把握してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。この記事がパッソの売却・乗り換えを考えるあなたの参考になれば幸いです。

