プラド3年落ちの買取価格|5・7・10・13年の査定相場と下取りより高く売る方法【2026最新】

ランドクルーザープラドの売却や新車への乗り換えを考えているけど、どこで売れば良いのかわからない。ディーラー下取りの額でうって良いのか?とお悩みの方は多いのでは無いでしょうか。

結論から言うと、プラドを高く売るなら輸出ルートを持つ業者を含めて複数社で査定額を競わせるのが最適です。

まず下の早見表で、プラドのおおよその買取価格を把握して下さい。

【早見表】プラドの買取相場(2026年9月・実際に買い取られた額)

経過年数(年式)買取相場の中心買取実績の幅
3年落ち(2023年式)356万円266万〜564万円
5年落ち(2021年式)313万円256万〜555万円
7年落ち(2019年式)302万円219万〜532万円
10年落ち(2016年式)235万円162万〜313万円
13年落ち(2013年式)180万円149万〜235万円
※この表はグレードをまたいだ帯です。中心は、売主に提示された買取額3ソースの中央値(ガリバーの年式別査定実績/ネクステージ買取の直近20台/カーセンサー買取の当月代表値・いずれも2026年8〜9月取得)。幅は、下限がガリバー年式ページの最小査定額、上限がネクステージ直近20台の最高額です。2023年式だけはカーセンサーの成約帯が「3万円〜1359万円」という外れ値のため帯には使わず、当月代表値のみ採用しました。

プラドの買取相場は3年落ちで350万円台に集まります。グレードを絞らなければ上は564万円まで届きます。

3年落ちで350万円台という水準は、国産SUVでは図抜けています。それでもディーラー下取りに回すと、買取相場より30万〜45万円低い額しか戻ってきません。

だからこそ、下取りや1社での査定だけで決めずに複数の業者を競わせるのが大事です。

この記事ではプラドの3年落ちから13年落ちまでの年式・グレード別の買取相場を紹介。

くわえてプラドの売り時やディーラー下取りと買取の差額、高く売るコツまで順に解説します。

プラドの売却に迷っている方はぜひ最後までご覧ください。

※本記事の買取相場・業者情報は2026年10月時点の調査に基づきます。

この記事を読んでわかること

  • 2023年式(3年落ち)プラドのグレード別・走行距離別の買取相場を、実際に売主へ提示された査定額で検証
  • 5年落ち2021年式から13年落ち2013年式までの下がり方と、車検証の型式でガソリンとディーゼルを見分ける方法
  • ディーゼルがガソリンより40万〜60万円高い理由と、8年目を境にその差が消える理由
  • ディーラー下取りが買取より30万〜45万円安くなる理由と、年式ごとの置いてくる額
  • 2024年4月の250発売後に相場が下がっているのか/13年・11年の税重課前に売るべきか
  • 電話を避けたい人にも向く、プラドの状態に合わせた買取サービスの選び分け
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目次

ランドクルーザープラド3年落ちの買取相場

3年落ちプラドは350万円台がいちばん多い価格帯です。ガリバーが2026年8月に査定した2023年式の中央値が352.4万円、カーセンサー買取の当月代表値が356.2万円で、2つの実績がほぼ同じ位置に来ています。

グレードを絞らなければ上は564万円で、これはネクステージが2026年8月に買い取ったTX Lパッケージ マットブラックエディション(1.6万km・ブラック)の額です。

オークションでの落札見込みは新車価格の85〜87%に達します。売主に提示される額は、ここから業者の取り分を引いた水準です。

2023年式は150系の最終モデルが中心で、初回車検の直前にあたります。

グレード別の相場表と、3年落ちならではの売り時を見ていきましょう。

2023年式プラドのグレード別買取相場

3年落ち プラド ディーゼルTZ-G 2023年式GDJ150W・パールホワイト・2.8万km

3年落ちで頭一つ抜けて高いのは、最上級のTZ-Gです。

ガリバーの実績ではTZ-Gの中央値が459万円で、TX Lパッケージの330万円に対し約130万円上に出ます。ただしこれはエンジンだけの差ではありません。TZ-Gはディーゼル専用の最上級グレードで、本革シートや専用の内外装がまとめて付いてくるためです。

グレード(掲載台数)買取実績の中央値実績の幅
TX Lパッケージ(6台)330万円307万〜430万円
TX Lパッケージ マットブラックエディション(8台)351万円329万〜446万円
TZ-G(4台)459万円441万〜468万円
※ガリバーの2023年式買取取引データ(2026年8月査定・2026年9月2日更新/掲載19台。全国の査定件数は529件)。TXは掲載が1台(343.1万円)だけなので表から外しています。ネクステージが2026年8月に買い取った2023年式マットブラックエディション20台は429.0万〜563.9万円・中央値452.1万円で、買取店が自社サイトに載せる実績は集計サイトより高く出ます。

3年落ちで高値がつくのは、ディーゼルの2.8L・人気色のパールホワイトかブラック・サンルーフ付き・走行3万km以下・整備記録簿ありがそろった車両です。

反対に、ガソリンTXで個性色、走行5万km超に喫煙臭や下回りのサビが重なると、同じ年式でも100万円以上安くなります。

ディーラーの下取り提示は買取相場の85〜90%にとどまります。TZ-Gの実績中央値459万円なら、下取りは400万〜410万円あたりです。差の50万円前後は、輸出ルートを持つ店なら上乗せできて、下取りの基本価格表には乗らない分です。

3年落ちは初回車検前が現金化のピーク

3年落ちプラドは初回車検の直前にあたり、車検を通す前に売れば手元に残る額が最も大きくなります。

相場全体がこの水準にあるうちに動くのが、損をしない売り方の基本です。

新車から3年でこれだけ残るのは、一般的な国産車では考えられない水準です。リセバ総研が2026年9月5日にまとめた集計では、TRJ150W型のTX Lパッケージ(7人乗り)が新車433.7万円に対し375.5万円で87%、TXが85%でした。

ただしこの375.5万円はオークションでの落札見込み額です。同じTX Lパッケージにガリバーが売主へ提示した中央値は330万円で、新車価格に対しては76%。手元に入る割合はこちらで見てください。

プラドがここまで残るのは、海外への輸出需要と250系の納期の長さが重なっているからです。ただし2026年に入ってからの高年式は下げに転じており、この水準が続く保証はありません。

250系への乗り換えを視野に入れているなら、初回車検を通す前に現金化すると費用と相場下落の両方を避けられます。まだ乗り続ける場合も、今の価値を一度確認しておくと売り時の判断軸がはっきりします。

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ランドクルーザープラド5年落ちの買取相場

5年落ちプラドで最も多いのは310万円台です。ガリバーが査定した2021年式355件の中央値が312.9万円、カーセンサー買取の当月代表値が299.1万円。グレードを絞らなければ上は555万円で、ネクステージが2026年8月に買い取った70thアニバーサリーリミテッド(4.7万km)の額です。

2021年式は2020年8月改良後の150系後期で、ディーゼルが177PSから204PSへ出力を上げた仕様。

オークションでの落札見込みは80〜85%で、3年落ちからの落ち込みが小さいのが2021年式の特徴です。いちばん相談の多い売り時の年式帯でもあります。

グレード別の相場と、装備差で査定が大きく動く理由を掘り下げます。

2021年式プラドのグレード別買取相場

5年落ち プラド ディーゼルTX Lパッケージ 2021年式GDJ150W・ブラック・4.5万km

5年落ちで人気を集めるのは、2020年8月改良で204PSへ出力を上げたディーゼルです。

ガリバーの実績ではTXの中央値297万円からTX Lパッケージの342万円まで開きます。ただし相場サイトのグレード表記はガソリンとディーゼルを区別しないため、同じ「TX Lパッケージ」に2.7Lと2.8Lが混ざっています。

グレード(掲載台数)買取実績の中央値実績の幅
TX(4台)297万円272万〜315万円
TX Lパッケージ(9台)342万円284万〜448万円
TX Lパッケージ 70th アニバーサリー リミテッド(5台)311万円290万〜467万円
TZ-G(2台)345万円336万〜353万円
※ガリバーの2021年式買取取引データ(2026年8月査定・2026年9月2日更新/掲載20台。全国の査定件数は355件)。グレード名はガリバーの表記どおりで、ガソリン2.7Lとディーゼル2.8Lは区別されていません。ネクステージが2026年8月に買い取った2021年式20台は318.5万〜554.8万円・中央値429.2万円です。

目を引くのは、グレード間の差よりも同じグレードの中の広さです。ガリバーの実績ではTX Lパッケージが284万円から448万円まで、164万円の幅で散らばっています。

ネクステージが2026年8月に買い取った70thアニバーサリーリミテッド11台でも、400.8万円から554.8万円まで154万円開いています。しかも4.7万kmの554.8万円が3.0万kmの445.8万円を上回っており、走行距離の順番と金額の順番が一致していません。

装着オプションが揃っている車両の場合は、人気車種の買取に強いサービスを利用するのが大事。

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ランドクルーザープラド7年落ちの買取相場

7年落ち(2019年式)プラドは300万円台前半に集まります。カーセンサー買取の当月代表値が302.0万円、ガリバーが査定した213件の中央値が290.3万円。上は532万円で、ネクステージが2026年8月に買い取ったTX Lパッケージ(3.4万km)の額です。

2019年式は2017年マイナーチェンジ後の150系後期で、ディーゼルは改良前の177PS仕様。ソコカラの流通データでは6万km前後がいちばん多く、リセバ総研の残価率はガソリンTXが83%、ディーゼルTX Lパッケージが87%です。

グレード別の相場と、7年落ちで意識したい走行距離を順に見ていきます。

2019年式プラドのグレード別買取相場

7年落ち プラド ガソリンTX 2019年式TRJ150W・シルバー・7.2万km

7年落ちは2017年マイナーチェンジ後の後期型で、LEDヘッドランプや安全装備が充実した世代。

この年式で目を引くのは、TXの中央値290万円がTX Lパッケージの284万円をわずかに上回っていることです。上位グレードのほうが安く出ています。

グレード(掲載台数)買取実績の中央値実績の幅
TX(8台)290万円257万〜383万円
TX Lパッケージ(9台)284万円256万〜428万円
TZ-G(1台)—513万円(3万km・パール)
※ガリバーの2019年式買取取引データ(2026年8月査定・2026年9月2日更新/掲載18台。全国の査定件数は213件)。TZ-Gは掲載が1台だけなので中央値は出していません。ネクステージが2026年7〜8月に買い取った2019年式20台は306.1万〜531.9万円・中央値398.6万円です。

7年落ち・走行7万km前後でこれだけ値が残るのは、国産車では異例の水準。

上位グレードが下に出るのは、装備よりも走行距離と車両の状態で評価が決まるからです。リセバ総研も同じ2026年9月5日集計で、TXの残価率がTX Lパッケージを上回る年式があると書いています。7年落ちのプラドは、グレードで身構えるより自分の走行距離を見るほうが実態に合います。

ただし段差は8万kmではなく10万kmです。ソコカラの2019年式は〜8万kmで324万円、〜10万kmで322万円とほとんど変わらず、10万kmを超えたところで304万円へ18万円下がります。10万kmが近いなら、超える前に査定を取るのが有利です。

それでも10万kmを超えて300万円台を保つのは、プラドならではの強みです。ネクステージの実績にも13.5万kmで369.8万円、10.9万kmで401.6万円という2019年式が並んでいます。

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ランドクルーザープラド10年落ちの買取相場

10年落ち(2016年式)プラドで多いのは230万円台です。カーセンサー買取の当月代表値が234.5万円、ネクステージの実績20台の中央値が265.2万円、ガリバー81件の中央値が213.3万円。上は313万円で、ネクステージが2026年6月に買い取ったTX Lパッケージ(2.5万km)の額です。

2016年式は150系中期で、2015年6月に追加されたばかりの2.8Lディーゼルが選べる最初期の年式。

残価率はリセバ総研の実測でガソリンTXが69%、TX Lパッケージが63%。10万kmを超えても値がつくのがプラドの強みで、ガリバーの掲載20台のうち13台が10万km超です。

グレード別の相場と、過走行でも値が残る理由を解説します。

2016年式プラドのグレード別買取相場

10年落ちで目立つのは、ガソリンとディーゼルの差が消えるという点です。

リセバ総研の残価率を型式で並べると、ガソリンのTRJ150W型「TX」は10年落ちでも69%を保つのに対し、ディーゼルのGDJ150W型は「TX Lパッケージ」が8年落ちで63%、「TX」が9年落ちで52%まで落ちます。ディーゼルの上乗せは8年目を境に消えると考えて下さい。

グレード(掲載台数)買取実績の中央値実績の幅
TX(10台)202万円173万〜220万円
TX Lパッケージ(7台)215万円203万〜218万円
TZ-G(3台)237万円234万〜244万円
※ガリバーの2016年式買取取引データ(2026年7〜8月査定・2026年9月2日更新/掲載20台。全国の査定件数は81件)。ネクステージが2026年4〜8月に買い取った2016年式20台は184.4万〜312.8万円・中央値265.2万円、カーセンサー買取の成約帯は193.4万〜285.3万円です。10年落ちでは3ソースの開きが小さくなります。

10年落ちで残価率6割台という数字は、同じ2016年式の国産SUVではまず見ません。

プラドは初代から「走行10万km超でも査定額への影響は小さく、車両状態の方が重要」と言われる数少ない車種で、過走行に強いのが大きな特徴です。

これは海外で修理しながら長く乗る文化があり、ラダーフレームとディーゼルの長寿命が支持されているため。

国内基準で「もう値段がつきにくい」と言われた車でも、輸出ルートを持つ業者なら現役のオフローダーとして評価されます。

ただし10年落ちの受け皿はUAEやケニアではありません。UAEは製造から4年以内、ケニアは初度登録から8年以内しか中古車を輸入できないためです。

2016年式が向かうのは年式の上限がないタンザニアなどで、そこに販路を持つ業者かどうかで査定額が変わります。過走行でも諦めず>>こちらで売り先を確かめて下さい。

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ランドクルーザープラド13年落ちの買取相場

13年落ち(2013年式)プラドは180万円前後に落ち着きます。カーセンサー買取の当月代表値が179.7万円、ネクステージの実績20台の中央値が189.9万円、ガリバー20件の中央値が168.8万円。上は235万円で、ネクステージが2026年2月に買い取ったTX(8.0万km)の額です。

2013年式は2013年9月マイナーチェンジをはさむ150系前期〜中期の境で、2.8Lディーゼルが追加される前のためエンジンは2.7L直4と4.0L V6ガソリンの2本立てです。

リセバ総研の実測ではTRJ150W型「TX」の13年落ちが67%で、10年落ちの69%からほとんど落ちていません。13年落ちでも条件がよければ200万円を超えます。グレード別の相場と、13年到達前に意識したい税の話を順にまとめます。

2013年式プラドのグレード別買取相場

13年落ち プラド ガソリンTX 2013年式TRJ150W・ブラック・11.5万km

13年落ちのこの年式にはディーゼルの設定がなく、エンジンは2.7L直4と4.0L V6ガソリンの2本立てです。

ただし実際に売られているのは、ほぼ2.7Lです。ガリバーが2026年に査定した2013年式20台は全数が2.7LのTX系で、4.0L V6は1台も入っていません。ネクステージの実績に1台だけあるTZ-G(13.9万km)も159.5万円で、2.7LのTX Lパッケージより下に出ています。

グレード(掲載台数)買取実績の中央値実績の幅
TX 5人乗り仕様(5台)160万円153万〜165万円
TX(11台)169万円149万〜196万円
TX Lパッケージ(4台)193万円174万〜214万円
※ガリバーの2013年式買取取引データ(2026年3〜8月査定・2026年9月2日更新/掲載20台・全国の査定件数も20件)。ネクステージが2025年10月〜2026年6月に買い取った2013年式20台は151.6万〜235.0万円・中央値189.9万円、カーセンサー買取の成約帯は151.9万〜216.1万円です。件数が少ない年式なので、1台の条件差が中央値を動かします。

13年落ちでも100万円台後半から200万円超という数字は、手放しをためらう必要がないことを物語っています。

プラドは13年・10万km超でも海外で通用する本格四駆のため、国内では価値がつきにくい条件でも値が残ります。

一方で、自動車税と重量税の経年重課が始まるのが13年の節目です。乗り続けるほど維持費は上がり、相場も少しずつ下がるため、税負担と現在の買取額を並べて売り時を判断する価値があります。

古いから二束三文と決めつける前に、まずは海外販路のある業者で今の価値を確かめておけば判断を誤りません。

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走行距離・ボディカラー・ディーゼルで変わるプラドの査定額

同じ年式でも、プラドの査定額は走行距離・ボディカラー・エンジンで大きく動きます。

走行は10万kmを境に評価が一段下がり、カラーはパールホワイトとブラックが指名買い、エンジンはディーゼルがガソリンより40万〜60万円高くなります。

グレード別の相場は前の年式ごとの表で確認できるので、年式をまたいで査定額を動かす3つの要素を順に整理します。

走行距離別の相場|5年落ち2021年式で見る下がり方

走行距離は1万kmごとに査定額が階段状に下がりますが、プラドで特徴的なのは10万kmを超えても値が大きく崩れない下げ止まりです。

いちばん台数の多い5年落ち(2021年式)で見ると、〜2万kmで411万円、〜6万kmで375万円、10万km超でも329万円です。8万kmまでの下げは1段あたり9万〜22万円にとどまります。

走行距離(2021年式)買取相場の目安流通台数
〜2万km411万円350台
〜4万km389万円1,259台
〜6万km375万円864台
〜8万km366万円359台
〜10万km353万円127台
10万km超329万円75台
※ソコカラ(hanamaru870/2026年8月版)の年式×走行距離別ボリュームゾーンと流通台数から、2021年式の行を抜き出したもの。年式をまたぐと世代とエンジンが混ざるため、1つの年式で切っています。カーセンサー買取の走行距離別(2026年8月・全年式)でも、1万km以下344.6万円から10万〜11万km 245.8万円まで同じ向きに下がります。

下げ幅がいちばん大きいのは10万kmを超えたところの24万円で、そこまでは1段あたり9万〜22万円です。台数が最も多いのは〜4万kmの1,259台で、5年で4万km前後という使い方が標準になります。

車検が近く乗り換えも考えているなら、通す前に一度査定額を確かめておくと判断しやすくなります。距離だけを理由に慌てる必要はありませんが、5年落ちまでの車は距離より年式のほうが先に金額を動かします。10万kmまで余裕があっても、高年式の相場が下げている今は早めに額を押さえておくほうが有利です。

ボディカラー別の査定差(パールホワイト・ブラックが上位)

ボディカラーは査定額を左右する加点要素で、プラドではパールホワイトとブラックの2色が指名買いで最も強いのが特徴。

内装はニュートラルベージュが汚れや褪色に強く、ブラック内装より有利に働きます。

ボディカラー・内装査定への影響の目安
パールホワイト(パールクリスタルシャイン系)リセールが最も高く・中古で指名買いが入る
ブラック白に次ぐ高リセールを安定維持
シルバー・グレー系標準的な評価
ブラウン・その他の個性色やや不利だが海外需要で底堅い
ニュートラルベージュ内装加点(汚れ・褪色に強く中古で好まれる)
※ソコカラ(2026年8月版・査定ポイント)とカーセンサー買取の解説(2026年8月)を参照。ただしガリバーの実績では順位が入れ替わります。2016年式のTZ-Gはパール11万kmが233.7万円、ブラック4万kmが244.2万円で、色よりも走行距離のほうが金額を左右しました。色だけを取り出した金額差は出せません。

色だけで査定が動くのは見落としやすいポイント。白と黒は国内でも海外でも安定して需要があり、リセール額を底上げします。

とはいえ、個性色でも走行が少なく装備が充実していれば十分に挽回は可能。海外輸出のあるプラドは、国内で不人気な色でも致命的な減点にはなりにくいためです。

色は変えられない条件なので、内装色やサンルーフなどの加点要素を一つでも多く伝え、複数社で競わせるのが相場の上限に近づく近道です。

ディーゼルとガソリンの値持ちの違い

エンジンでは、ディーゼル2.8Lがガソリン2.7Lより40万〜60万円高くなります。

カーセンサー買取のグレード別(2026年8月)で同じTX Lパッケージを比べると、2.8Lが328.4万〜388.1万円、2.7Lが287.4万〜331.2万円。新車価格の差が67万円なので、その大半が中古でも残っている計算です。

型式・パワートレイン残価率(4年落ち)残価率(8〜9年落ち)
GDJ150W/ディーゼル2.8L・TX Lパッケージ96%63%(8年落ち)
GDJ150W/ディーゼル2.8L・TX79%52%(9年落ち)
TRJ150W/ガソリン2.7L・TX Lパッケージ85%73%(8年落ち)
TRJ150W/ガソリン2.7L・TX85%78%(8年落ち)
※リセバ総研(resalevalue.jp/2026年8月9日〜9月5日集計・査定407件)の型式別リセールバリュー値。同社の金額は「ガリバーで買い取った車がオークションで落札される見込み額」で買取額そのものではありませんが、残価率は同じ物差しなのでガソリンとディーゼルを並べて比べられます。

注目してほしいのは右の列です。4年落ちではディーゼルが96%とガソリンの85%を大きく上回るのに、8年落ちでは63%と73%で逆転します。

逆転が起きるのは、DPFやインジェクターといったディーゼル固有の高額整備が8年目あたりから現実味を帯びるためです。買う側がその修理費を見込んで値を引くので、新しいうちの上乗せが後半で相殺されます。

新しいうちの強さのほうは、輸出先の広さが支えています。UAEは製造から4年以内、ケニアは初度登録から8年以内という年式制限があり、ディーゼルの高年式はちょうどこの枠に収まるためです。

パキスタンも2025年10月1日から、車齢5年以内の中古車の商業輸入を解禁しました(ジェトロ)。燃料の限定はなく、40%の調整関税つきで2026年6月30日までの措置とされています。3年落ち・5年落ちのプラドはこの枠に入りますが、7年落ち以降は外れます。

つまり自分の年式がどの国へ出せるかで、査定に乗る上乗せが変わります。査定の場で「この年式はどこへ出しますか」と聞くと、輸出ルートを持つ店かどうかがすぐ分かります。

車検証の型式でガソリンとディーゼルを見分ける

相場を調べる前に、車検証の「型式」欄を見て下さい。150系プラドはTRJ150Wがガソリン2.7L、GDJ150Wがディーゼル2.8L、GDJ151WがディーゼルのTZ-Gで、ここを見ればグレード名を思い出さなくても自分の車の燃料が分かります。

この確認が要るのは、買取相場サイトのグレード表記がガソリンとディーゼルを区別しないためです。ガリバーの2021年式の実績では、同じ「TX Lパッケージ」の9台が283.6万円から448.0万円まで散らばっています。

164万円の幅の中に、40万〜60万円のエンジン差と、走行距離や装備の差が同時に入り込んでいます。

自分の型式が分かっていれば、査定士に「GDJ150Wのディーゼルです」と先に伝えられます。分からないまま平均値だけを見ていると、ディーゼルなのにガソリン混じりの平均で納得してしまいます。

どちらにせよプラドを高く売るなら複数社の査定を取って実額で比べるのが確実。

あなたの愛車の年式・グレード別に強い売り先を知りたい方は>>こちらの比較から進めて下さい。

プラドの買取価格は下落している?12週間の推移と250発売後の動き

2026年に入ってからの150系プラドの相場は、下落しています。リセバ総研の週次集計では、2026年6月14日〜20日の344.5万円から9月5日までの週で316.3万円へ、12週間で28万円下がりました。

ただし下がり方は年式で分かれます。下げているのは高年式で、10年落ち以降はむしろ上がっています。

どの年式が下げているのかを、集計の中身で確認します。

下げているのは経年4〜7年、10年落ち以降は上がっている

リセバ総研の2026年9月5日集計(査定407件)は、経年4〜7年がいずれも前回集計より3万〜18万円下がったと書いています。特にディーゼルのGDJ150W型は経年3〜7年のすべてで値を下げ、2022年式が18万円、2021年式が7万円、2020年式が5万円の下落でした。

一方で経年10年以上は底堅く、2016年式は244万円で前回集計から約7万円上がり、2008年式以前も132万円で約7万円上がりました。輸出需要が下支えしている年式帯です。

高年式が下げている背景には、250系の存在があります。250系は520万〜785万円と高く大型化したため150系の需要そのものは残りましたが、乗り換えが進むにつれて150系の下取り車が市場へ出てきました。

250系は2023年8月2日に世界初公開され、日本での発売は2024年4月18日です。150系はこのタイミングで国内販売を終えました。

新車では手に入らないので、「プラド」の名で買える最後の世代という価値は残ります。ただしそれは、高年式が下げない理由にはなっていません。

売却を考えているなら、5年落ちまでの車ほど先送りの損が大きくなります。

「人気車だから慌てなくていい」は、10年落ち以降の車には当てはまります。3年落ち・5年落ちには当てはまりません。

250系へ乗り換えるなら、希少在庫として評価が高い今のうちに150系の価値を現金化しておく価値があります。

乗り換え予定がなくても、今の価値を一度押さえておくと判断がぶれません。

「プラドをいくらで売れるか」の相場感があれば、250系への乗り換え商談でも下取り交渉の足元を固めやすくなります。

なぜディーラー下取りは安い?プラドを買取専門店で売ると+30〜45万円の理由

なぜディーラー下取りは安い?プラドを買取専門店で売ると+30〜45万円の理由についての解説画像

ディーラー下取りは、買取専門店より30万〜45万円安くなります。

ディーラーは引き取ったプラドを自社の店頭ではさばかず、業者オークションへ回すことが多く、その出品手数料と業者の利益が下取り額から引かれるからです。

プラドのように海外輸出で価値が上乗せされる車ほど、その上乗せ分が下取りに反映されにくく、差が大きく開きます。下取りが安くなる仕組みと、プラドでの差額の目安を順に説明します。

ディーラー下取りが安くなる仕組み

ディーラーは新車販売が本業で、プラドのような高値帯のSUVをさばく専門の仕組みがありません。

下取りしたプラドは業者オークションへ流れ、そこで発生する手数料・陸送費・業者利益が上乗せされた後で価格が決まるため、最終的に下取り額から引かれる形になります。

買取専門店はUAE・ケニアなど複数国への輸出ルートを持ち、ディーゼルTZ-Gのような高値帯のプラドをオークションを経由せずに直接さばけるため、その差額を査定額に乗せられます。

プラドのディーゼルは輸出先の需要が分散して相場が安定しており、このグローバルな引き合いがディーラーの下取り基本価格表に反映されにくいため、他の車種より差が開きやすいのが実態です。

250系への乗り換えで商談するとき、「150系の下取り額+新車値引き」がセットで提示されるため、下取りが相場を40万円下回っていても値引きが大きく見えれば見落としやすくなります。

下取りの妥当性は、値引きと切り離して、買取相場と単体で並べて確認するのが基本です。

買取専門店の査定額という客観的な数字があれば、ランクル専門店も含めた交渉で足元を見られにくくなります。

買取専門店で高値がつきやすい理由(海外輸出ルート)

プラドの買取が下取りを上回りやすいのは、国内の中古販売に加え、世界各国への輸出という出口を業者が握っているからです。

プラドは世界170ヶ国以上で使われ、ディーゼルはUAEやケニアなど、4.0Lガソリンや古いモデルはアフリカ・中央アジアで指名の引き合いがあります。

複数国への輸出ルートを持つ業者は、ディーラーが参照する国内基準の表には乗らない上乗せ分を査定額に反映できます。

この差は、装備や色のプラスを下取りが評価しきれないほど大きく出ます。ディーゼルや人気色のように中古で価値が乗る要素ほど、ディーラーの基本価格表には反映されにくく、買取専門店との開きが広がります。

下取りと買取で迷ったら、まず販路の広い買取専門店を含めて査定を取り、ディーラー提示額と並べて比べてみる価値があります。

オークションで落札される額と、あなたが受け取る額の差

同じ会社が公開している2つの数字を並べると、流通の取り分がそのまま見えます。

ガリバーの年式ページに載る「査定額」は、売主に提示された額です。同じIDOMが運営するリセバ総研の「平均売却予想額」は、その車がオークションで落札される見込み額。両者には31万〜74万円の開きがあります。

この差額を見て、買取専門店まで持ち込む手間に見合うかどうかを判断する材料にして下さい。

年式売主に提示された査定額(中央値)オークション落札の見込み額
3年落ち(2023年式)352.4万円388.8万円
5年落ち(2021年式)312.9万円386.6万円
7年落ち(2019年式)290.3万円357.0万円
10年落ち(2016年式)213.3万円244.2万円
13年落ち(2013年式)168.8万円221.7万円
※左はガリバーの年式別買取取引データの中央値(2026年8月査定・2026年9月2日更新)、右はリセバ総研の平均売却予想額(2026年8月9日〜9月5日集計・査定407件)。どちらもIDOMが公開している数字で、右は同社が「ガリバー店頭での買取金額とは異なる」と明記しています。差は流通の取り分にあたり、5年落ちの73.7万円が最も大きくなります。

この差がそのまま手取りに乗るわけではありません。買取専門店も利益を取ります。ただし輸出ルートを持つ店はオークションを通さずに直接さばけるため、この取り分の一部を査定額へ戻せます。

複数社に出す意味はここにあります。1社だけだと、この31万〜74万円のどこで線を引かれたのかが分かりません。

下取りに回すと年式ごとにいくら置いてくるか

輸出ルートを持つ店に届く額と、下取り表で決まる額の開きが、そのまま置いてくる額になります。ユーカーパックは同じ車の買取価格と下取り価格を同じ条件で並べている数少ないサイトなので、この開きを推計ではなく実額で確かめられます。

年式・走行距離下取りは買取の何%か置いてくる額
3年落ち(2023年式)・1万km86〜91%約30万〜38万円
5年落ち(2021年式)・1万km89〜92%約41万〜45万円
10年落ち(2016年式)・1万km88〜92%約32万〜38万円
※ユーカーパック(2026年9月時点)が同じ条件で公表している買取相場と下取り相場から算出。3つの年式×走行1万〜10万kmの60組で比率は83〜92%、中央値は88%でした。「下取りは買取の8割」という一般的な説明より高い水準ですが、プラドは金額が大きいため1割強でも30万〜45万円になります。

置いてくる額は3年落ちで約30万〜38万円、5年落ちで約41万〜45万円です。250系に乗り換えるなら諸費用がまかなえる規模なので、下取り一本で決める前に、輸出ルートのある店の額を1つ持っておくと判断が変わります。

下取り額に疑問を感じたら、ランクル専門店や輸出業者を含む複数社の概算査定額を取り、下取り提示額と数字で並べて確認するのが確実です。

今売るか乗り続けるか|維持費・13年税重課とタイミング

プラドを「乗り続けるか今売るか」で迷うなら、乗り換えを決めているなら税重課と大きな整備が重なる前に売るのが基本です。

13年(ディーゼルは11年)で自動車税が、全車が13年・18年で重量税が重課され、維持費が一段上がるためです。維持費・税金の負担と、車検前後の損益分岐を順に整理します。

ディーゼルのDPF・10年超で出やすい維持費

プラドの年間維持費は税・保険・燃料・整備を含めて約22万円が目安です。

年式と走行が進むと、ディーゼルはDPF(煤の除去装置)の詰まりやインジェクター、EGR系のメンテが視野に入り、ガソリンは燃費の悪さが負担になります。

共通の弱点は融雪剤地域での下回りのサビで、査定の減点にもつながります。

ディーゼルは短距離の走行が多いとDPFに煤がたまりやすく、不調や警告灯の原因になります。買う側もこれを織り込むため、リセバ総研の残価率ではディーゼルの8年落ちが63%まで落ちます。

プラドはDPF清掃・ミッションオイル・タイミングチェーンなど年式によって大きな整備が重なりやすく、査定は整備前の方が手取りが大きくなります。DPFや下回りのサビ指摘が出る前に動くのが有利です。

反対に、これから数年は確実に乗るつもりなら、整備費をかけてでも使い切る判断にも十分な合理性があります。見極めの基準は、税重課や大きな整備の時期が間近に迫っているかどうかです。

13年(ディーゼルは11年)で自動車税・重量税はいくら上がる?

プラドを長く乗る場合、自動車税はガソリン車が13年超・ディーゼル車が11年超で重課、重量税は全車が13年・18年で重課されます。

ガソリン2.7L(2.5L超3.0L以下)は登録時期で税額が分かれ、2019年10月以降登録なら年50,000円が約57,500円に、2019年9月以前登録なら年51,000円が約58,600円に上がります。

税金重課前重課後
自動車税(ガソリン2.7L・2019年10月以降登録/年)50,000円約57,500円(13年超)
自動車税(ガソリン2.7L・2019年9月以前登録/年)51,000円約58,600円(13年超)
自動車税(ディーゼル2.8L/年)50,000円約57,500円(11年超で重課)
自動車重量税(車重2.0〜2.5t・2年・全車対象)約41,000円約57,000円(13年超)
※総務省・国土交通省の自動車税種別割/自動車重量税の経年重課区分を参照。自動車税の経年重課はディーゼル車が11年超、ガソリン車が13年超で対象(電気・ハイブリッドは対象外)。重量税は燃料を問わず13年超・18年超で重課されます。重量税額は車重区分の目安で、車両により上下します。

ディーゼルは11年で自動車税の重課が始まる点は、見落とされがちです。

重課額そのものは年数千円ですが、重量税の重課と整備費が重なると、年間の維持費は確実に上がります。

プラドは古くなっても値が落ちにくい車種なので、税の重課と大きな整備が重なる前に売却して乗り換えると、トータルの負担を抑えやすくなります。

重課が近い車両ほど、海外販路のある業者で現在価値を確かめておく意味が大きくなります。

「今売って乗り換え」vs「車検を通して乗り続ける」コスト比較

プラドは13年前後で車検費用・税重課・相場下落が重なりやすくなります。

それぞれのタイミングで「今売るか乗り続けるか」の損益を比較します。

選択肢2年間のコスト・損失の目安
今売る現在の相場で売却・車検費用ゼロ
車検を通して2年乗る車検費用12万〜18万円+2年で相場下落11万〜43万円+税重課約3万円で、計26万〜64万円の負担増
※車検費用は法定費用+整備費の一般的な目安(ディーラー車検の一例で約12万円)。相場下落は本記事の早見表の中心(3年落ち356万→5年落ち313万→7年落ち302万→10年落ち235万→13年落ち180万)から算出した2年分で、3年落ちから5年落ちへ進む43万円が最大です。税重課は自動車税の増分7,500円×2年+重量税の増分1万6,000円で計算しています。

車検費用と相場下落が重なると、2年で26万〜64万円の負担増になります。幅が広いのは年式で下落幅が違うためで、3年落ちから5年落ちへ進む2年間の43万円が最も大きくなります。

ディーゼルは11年で自動車税が上がる点も重なるため、税重課が近い車両ほど影響が大きくなります。

もちろん確実に乗り続けるなら車検を通す方が合理的で、判断の基準は「2年以内に乗り換える可能性があるか」の一点です。

少しでも乗り換えを考えているなら、250系への乗り換え台数が増える前の今のうちに査定を取り、下取りと買取の差額を確認してから車検を通すかどうか決めるのが損のない順番です。

具体的に検討したい方は>>こちらを参考にして下さい。

ランドクルーザープラドを少しでも高く売るための5つのコツ

ランドクルーザープラドを少しでも高く売るための5つのコツについての解説画像

プラドを高く売るコツは、ディーゼルや人気装備の強みを正しく伝え、海外輸出に強い業者を含めて複数社を競わせることに尽きます。

プラドは輸出ルートの有無で業者間の評価差が大きく、準備と業者の選び方次第で査定額が30万〜45万円変わります。次の5つを実行すると、ディーラー下取り提示額を上回る査定に届きやすくなります。

① ディーゼル・サンルーフ・寒冷地仕様を強気でアピール

ディーゼル2.8L(特に2020年8月以降の204PS)、サンルーフ、ニュートラルベージュ内装、寒冷地仕様、4WDは、いずれも査定の加点要素です。

査定時に「ディーゼルTZ-G・サンルーフ・ベージュ内装・寒冷地仕様」と具体的に伝えると、評価の取りこぼしを防げます。

ガリバーの2021年式では、同じTX Lパッケージの9台が284万円から448万円まで散らばっています。

② 査定前に車内を清掃しニオイを消す

プラドはキャンプや登山での使用が多く、ラゲッジの泥・ペットの毛・タバコ臭が査定当日に残っていると減点対象になります。

当日の30分で掃除機をかけ、消臭スプレーをふっておくだけで印象が変わります。

シートやフロアマットの砂は特に見落とされやすい部分です。

③ 車検・走行距離・税重課の段差を超える前に売る

プラドで査定が一段変わるのは「走行10万km」と「ディーゼルは11年・ガソリンは13年の税重課」です。ソコカラの2021年式では、10万kmを超えたところだけ24万円下がります。

プラドは過走行に強い車種ですが、国内向けの評価が一段下がる前に動くと手取りが変わります。

④ 整備記録簿・取扱説明書・スペアキーをそろえる

整備記録簿(メンテナンスノート)があると、特にディーゼルのDPFやオイル交換の履歴が明確になり、査定の加点につながります。

プラドのディーゼルは適切なメンテを証明できるかどうかが評価の明暗を分けます。

取扱説明書・スペアキー・純正パーツも一緒に用意しておきましょう。社外パーツを付けている場合は、外した純正パーツを渡せると評価が上がります。

⑤ 必ず複数社(海外輸出に強い業者を含む)の査定を比較する

査定額を最大化するには、輸出ルートを持つ業者を必ず1社以上含めることです。

「一括査定サービス」と「ランクル系に強い輸出業者」の2系統から同時に取ると、プラドの輸出プレミアムが反映された額と国内相場の上限を両方引き出せます。

提示額が出そろったら、最も高い業者を軸に交渉します。準備が整ったら、まず複数社をまとめて比較できる一括査定サービスで概算査定額を比べてみるのがおすすめです。

事前準備の効果が査定額にどれだけ反映されるか、実際に体験できます。あなたに合う買取サービスは>>こちらで確認して下さい。

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目的別!プラドの車買取サービス3選

プラドは輸出ルートの有無で業者の評価差が大きい車種。

電話を抑えて売るならMOTA。

買取業者と直接交渉せず窓口ひとつで進めたいならユーカーパック。

下取りや他の買取店で値がつかない車ならカーネクストが向いています。

いずれも無料で使えるので、ご自身の車に応じたサービスを見つけて下さい。

MOTA車買取 — 電話最小限(最大3社)で高値を狙いたい人

MOTAは最大20社があなたの車に入札し、その中で高値を付けた上位3社のみが連絡をしてくるという仕組みの買取サービスです。

一般的な一括査定は申込後に多数の業者から着信が入る「電話ラッシュ」が定番。

しかし、MOTAなら上位3社のみというシステム上、数十社からの電話ラッシュが起こる事はありません。

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また、MOTAは申込みから最短3時間後にはWeb上で最大20社分の概算査定を確認する事が出来ます。

ご自身の愛車の現在の相場を把握してから交渉に入れるので、安く買い叩かれる様な心配もありません。

MOTAの主な強み

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  • 出品の多いディーゼルTX Lパッケージで競争が起きやすい

MOTAの最大のメリットはやはり電話が上位3社のみに絞られる点。

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Web上で最大20社の入札業者の概算査定額を確認できるのも利点です。

MOTA車買取なら、下取りより平均30.3万円UP!

そして、MOTAの最大のメリットは一つだけではありません。

MOTAの買取価格はディーラー下取りよりも平均30.3万円アップ(※)したという実績があり、価格面でも有力な選択肢になります。

※MOTA実施アンケート(回答数3,645件・回答期間2023年6月〜2024年5月)の平均値。全車種の平均であり、個別の結果を保証するものではありません。

買取価格にこれだけの差がつくのは、金額の決まり方が下取りと違うから。

下取りは出したディーラーのみで価格が決まりますが、MOTAの様な買取店は買取を本業とする複数社があなたの車に同時に入札します。

他社との競合心理が働く分だけ、査定額は上がりやすくなります。

それに加え、MOTAの「電話は上位3社のみ」というシステムも査定額に影響すると考えられます。

上位3社に入らなければ交渉の場に立てないため、業者側も最初から査定の上限に近い額を出さざるを得ません。

とくにプラドのディーゼルは輸出需要で実勢が下取り表を上回りやすく、その競争分が上乗せされる形で査定額が大きく伸びる傾向があります。

30.3万円は全車種の平均なので、プラドの目安そのものではありません。ただ、この記事の相場表で見たとおり、売主に提示された査定額の中央値とオークション落札の見込み額には、5年落ちで70万円以上の開きがあります。1社の提示で決めるか競わせるかで、平均の30万円をはるかに超える差が出る車です。

「250系が出て旧型は下がる」という予測を、値下げの口実にさせない

300万円台で動くプラドでは、MOTAが加盟店に守らせている契約上の2つの禁止事項が、金額に直結する実利になります。

150系プラドを売る場面でよく持ち出されるのが「250系への乗り換えが増えて相場が下がるから」という話です。将来の相場予測はもっともらしく聞こえますが、引き取りの場で「その分を見込んで引かせてほしい」と言われて300万円の取引から十数万円が消えるのは、売主が受ける筋合いのない損です。

契約の第5条は、申告内容と実車に大きな違いがないのに店の事情で額を下げる行為を禁じ、入札の下限を割る買取も原則認めません(第5条1項・3項)。相場の見通しは店側の事情で、実車の相違ではありません。入札した以上、その額を割る根拠にはならないということです。

第6条は契約後を守ります。引き取った日の翌日までは売主が契約を解除でき、その際に店がキャンセル料を請求することはできません(第6条2項・3項)。乗り換え先の商談で下取り条件が変わったときも、この期限内なら引き返せます。

人気車種を高値で、楽に売りたい方はまずはMOTAへの申込みがおすすめです!

MOTAを使った人の口コミ

※当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答抜粋です。

ディーラーの下取りでもそれなりの額は出ていたので、半信半疑で申し込みました。連絡が来たのは数社だけで、平日の昼休みでも対応できる範囲。

最終的に下取りの提示より40万円ほど高い金額になって、ランクルは思っていた以上に値が落ちないんだなと実感しました。

引用元:当サイト独自アンケート調査(40代男性・長野県・トヨタ ランドクルーザープラド ディーゼルTX Lパッケージ 2021年式・4.5万km・480〜510万円)

こちらはディーラー提示額よりも40万円アップしたという方の声。4.5万km・5年落ちのように、走行が浅く残価率が高いうちに動ければ、買取価格は思った以上に上がる事も。

とは言え、残価が落ちにくいプラドでも250系への乗り換え車が中古市場に増えるほど相場は下がっていきます。

乗り換えや売却を迷っている方は一度一括査定でご自身の車の現在の価値を確かめておく事をおすすめします。

MOTA車買取はこんな人におすすめ

  • 営業電話のラッシュを避けて売却を進めたい人
  • 250系への乗り換えで下取り額の妥当性を急ぎ確かめたい人
  • 上位3社の概算査定額でプラドのおおよその相場をつかみたい人
  • 流通量の多いディーゼルTX Lパッケージに乗っている人
  • 平日の日中はまとまった電話対応が取りにくい人

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ユーカーパック — 窓口1社・買取業者と直接やり取りしたくない人

ユーカーパックでは、売り手が向き合う窓口はユーカーパックだけ。買取業者と一社ずつ電話で交渉する必要がありません。

出品すると全国の業者がオークションで値を付け合いますが、利用者はその様子を待つだけで、担当者とのやり取りひとつで売却が進みます。

ランクルクラスは査定の問い合わせも増えがちですが、この方式なら何件もの着信に悩まされず、現車確認もユーカーパックが一度行うだけ。買取店とのやり取りそのものを避けたい人に向いています。

ユーカーパックの評判・口コミを詳しく見る

ユーカーパックの主な強み

  • やり取りの相手はユーカーパック1社のみで業者対応が不要
  • 何社もの電話が鳴らず、現車確認も一度きり
  • 全国の輸出業者やランクル専門店まで入札に参加
  • 登録・利用は無料で、出品から入金まで担当が代行

ディーゼルTZ-Gやパールホワイト・低走行など、ランクル専門店が欲しがる条件のプラドは、全国の輸出業者まで入札に加わるため納得の額にたどり着きやすくなります。

業者を一件ずつさばく手間なく、それを窓口ひとつで進められるのが利点です。

弱点は、現車確認からオークション、入金までにある程度の日数が必要なこと。数日内に現金化したい事情があるなら、申込から最短即日で査定が動くMOTAを選んだほうが確実です。

ユーカーパック利用者の声

※当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答抜粋です。

ランクルクラスになると査定の電話も多そうで身構えていたんですが、ユーカーパックは窓口がそこ一つだけ。あとは出品して入札を待つ形なので、何社ともやり取りせずに済みました。

立ち会い査定から入金まで少し時間はかかりましたが、急ぎではなかったので不満はないです。

引用元:当サイト独自アンケート調査(50代男性・岐阜県・トヨタ ランドクルーザープラド ディーゼルTZ-G 2019年式・6万km)

業者対応が面倒で手放すのを先延ばしにしている間にも、税重課の節目や走行距離は近づき、相場はじわじわ下がります。

窓口がひとつで出品まで済むなら、わずらわしさを理由に売り時を逃すより、まず入札にかけてしまう方が結果的に得です。

ユーカーパックはこんな人におすすめ

  • 買取業者と一社ずつ交渉するのを避けたい人
  • 何件もの営業電話に追われたくない人
  • ディーゼルTZ-Gやパールホワイトなど条件のよいプラドを持つ人
  • 入金まで日数がかかっても問題なく待てる人
  • 全国の輸出業者の入札で適正額を見極めたい人

一社ずつの交渉を避け、窓口をまとめて売却したい人に合う方式です。早く現金化したいときだけはMOTAを使ってください。

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カーネクスト — 過走行・10万km超・輸出で評価してほしい人

カーネクストは自社で海外輸出と部品リサイクルの販路を抱え、他店で買取を断られた車を引き受けるのを得意とする業者です。

10万km超や13年落ちのプラドも、国内に売り先がなければ海外へ送り出すことで値をつけます。

プラドはランドクルーザー系のブランド力でアフリカ・中東・中央アジアに根強い需要があり、13年落ちの4.0L V6や10万km超のディーゼルでも現役の四駆として引き合いが続きます。

国内基準で見限られた一台でも、海外では十分に通用します。

カーネクストの評判・口コミを詳しく見る

カーネクストの主な強み

  • 買取額が0円を下回らない保証つき
  • 自走できない車もレッカー無料で運び出す
  • 多走行・低年式から事故・廃車まで受け入れる
  • 面倒な廃車手続きや税還付の手配まで無料で代行

店頭販売が中心の業者では、走り込んだプラドや13年落ちに値が付きにくいのが現実です。

カーネクストは海外と部品の出口を自前で確保しているので、そうした車でも最低0円以上で引き取られ、運搬や名義変更の費用も負担はありません。

ただし状態のよいプラドや走行の浅いディーゼルなら、MOTAやユーカーパックで競らせる方が額は伸びます。

カーネクストは「どこも引き取ってくれない」「廃車にするしかないか」となったときの、最後のとりでと考えてください。

カーネクストの口コミ・評判

※当サイトがクラウドワークスにて実施したアンケート調査の回答抜粋です。

13年も乗った一台で、走行距離もかなりいっていたので、正直もう値段はつかないと思っていました。ところがランクルは海外で需要があるとのことで、思いがけずきちんと金額が出ました。

引き取りも無料で、古い車をどう処分しようか悩んでいたのが嘘のようでした。

引用元:当サイト独自アンケート調査(60代男性・秋田県・トヨタ ランドクルーザープラド TZ〈4.0L V6ガソリン〉2013年式・12万km)

13年・10万km超で国内では買い手がつきにくいプラドも、海外に販路のある業者なら値段が付くことがあります。

年式や距離で半ば諦めている人こそ、手放すと決める前に0円以上保証のあるカーネクストを一度試す価値があります。

カーネクストはこんな人におすすめ

  • 13年落ちや走行10万km超のプラドを手放したい人
  • 国内中心の業者で買取を断られた人
  • ランクル系の輸出需要で過走行車を評価してほしい人
  • 不動車や事故車もレッカー無料で引き取ってほしい人
  • 0円以上の保証で確実に売り切りたい人

他店で断られたプラドの行き先として、カーネクストを最後に押さえておくと安心です。

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出典:https://carnext.jp/

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3社の特徴比較

グレードと走行距離、そして売却にかけられる手間で3社の向き不向きが変わります。

ディーゼルTX Lパッケージで電話を最小限にしたいならMOTA、業者と直接やり取りせず窓口1社で進めたいならユーカーパック、13年落ちや10万km超で他店に値がつかなかったならカーネクストです。

下の比較表でプラドに引きつけた3社の違いをまとめたので、自分の車に近い列から選んでみて下さい。

項目MOTA車買取ユーカーパックカーネクスト
方式一括査定(上位3社のみ連絡)オークション形式買取専門(輸出ルート)
電話の本数最大3社実質1回1社のみ
向いている車流通量の多い標準〜上級グレード条件のよい上位グレード過走行・低年式
強み電話最小限で高値窓口1社・直接やり取りなし0円以上保証・引取無料

まずMOTAで概算査定額を取ってディーラー下取り額と並べ、ディーゼル上位グレードなら上値も取りにいくのが効率的です。

業者と直接やり取りしたくないなら窓口1社のユーカーパック、13年落ちや過走行で他店に断られたならカーネクストと使い分けます。

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ランドクルーザープラドの買取に関するよくある質問13選

プラドの売却で多い疑問を13問にまとめました。気になるものから目を通してみて下さい。

3年落ち(2023年式)プラドはいくらで売れますか?

350万円台がボリュームゾーンで、実績の幅は266万〜564万円です。

ガリバーの2023年式529件の中央値が352.4万円、カーセンサー買取の当月代表値が356.2万円。グレード別ではTZ-Gが459万円、TX Lパッケージが330万円です。オークションでの落札見込みは新車価格の85〜87%ですが、売主が受け取るのはそこから業者の取り分を引いた額になります。

5年落ち・7年落ち・10年落ちの買取相場はいくらですか?

中心は5年落ち313万円、7年落ち302万円、10年落ち235万円です。

実績の幅は5年落ちが256万〜555万円、7年落ちが219万〜532万円、10年落ちが162万〜313万円。10年落ちでもガソリンTXの残価率は69%で、ネクステージの実績には2.5万kmで312.8万円という2016年式もあります。

13年落ちのプラドでも値段はつきますか?

はい、つきます。

13年落ちの中心は180万円、実績の幅は149万〜235万円です。ガリバーが2026年に査定した2013年式20台は全数が2.7LのTX系で、TX Lパッケージの中央値は193万円。プラドは海外で通用する本格四駆のため、低年式・過走行でも値が残ります。

プラドはなぜリセールバリューが高いのですか?

世界約170の国と地域で売られていて、中古で買いたい人が国外に多いためです。

ただし行き先は年式で分かれます。UAEは製造から4年以内、ケニアは初度登録から8年以内、パキスタンは車齢5年以内しか輸入できないため、3〜7年落ちはこの枠、10年落ち以降は年式の上限がないタンザニアなどが受け皿になります。新車の高騰と250系の納期の長さも、150系中古の価値を支えています。

ディーゼルとガソリンはどちらが高く売れますか?

7年落ちまではディーゼル2.8Lが40万〜60万円高く、8年目からは差が消えます。

リセバ総研の残価率では、ディーゼルのGDJ150W型TX Lパッケージが4年落ちで96%とガソリンの85%を上回るのに、8年落ちでは63%へ落ちてガソリンの73%を下回ります。DPFやインジェクターの整備費を買う側が見込むためです。8年目より前ならディーゼル、それ以降はガソリンのほうが値持ちします。

走行10万km超のプラドでも高く売れますか?

はい、売れます。

ソコカラの2021年式は10万km超でも329万円、2016年式は214万円です。ネクステージの実績にも13.5万kmで369.8万円という2019年式があります。

ただし10年落ち以降の受け皿はUAEやケニアではなく、年式の上限がない国です。国内相場しか見ない業者に出すと過走行分を大きく引かれるため、輸出ルートのある業者を必ず含めてください。

ディーラー下取りと買取専門店、どっちが高いですか?

買取専門店の方が30万〜45万円高くなります。

ユーカーパックが同じ条件で公表している買取価格と下取り価格を60組で比べると、下取りは買取の83〜92%、中央値で88%でした。

ディーラーは下取り車を業者オークションに流すため、手数料と利益分が差し引かれた額が下取り提示額になります。買取専門店は輸出ルートやランクル専門店のネットワークで直接さばけるため、その分を査定額に上乗せできます。

2024年に新型250が出ましたが、150系を今売って損しませんか?

10年落ち以降は損しませんが、5年落ちまでは早く動くほうが有利です。

250系は2023年8月2日に世界初公開、日本発売は2024年4月18日で、150系はこのときに国内販売を終えました。リセバ総研の2026年9月5日集計では経年4〜7年が3万〜18万円下がる一方、2016年式は約7万円上がっています。乗り換え車の流入が続く高年式ほど、先送りの損が大きくなります。

社外パーツやリフトアップは買取で評価されますか?

人気の純正・有名ブランド品はプラス、過度なカスタムはマイナスになりがちです。

外した純正パーツを残してあれば、純正戻しができる前提でマイナスを避けられます。査定前に外した純正パーツをそろえ、社外品は装着のまま査定に出して評価を確かめると取りこぼしを防げます。

ローンが残っていても売却できますか?

はい、売却できます。

買取業者が残ったローンを立て替えて清算し、名義変更まで代行する形が一般的です。買取額が残高を上回れば差額を受け取れ、届かない場合は差分を現金で入れるか次のローンへ回します。プラドは3年落ちでも新車価格の85%前後が残るため、残債を超える例が多い車種です。

プラドの買取価格は下落していますか?

高年式は下落し、10年落ち以降は上昇しています。

リセバ総研の週次集計では、2026年6月14日〜20日の344.5万円から9月5日までの週で316.3万円へ、12週間で28万円下がりました。

経年4〜7年が3万〜18万円の下落で、特にディーゼルのGDJ150W型は経年3〜7年すべてで値を下げています。反対に2016年式は244万円で約7万円、2008年式以前も132万円で約7万円上がりました。

走行10万kmのプラドの下取り価格はいくらですか?

買取価格の83〜92%が下取りの目安です。

ユーカーパックの2016年式・10万kmは買取214.2万〜265.1万円に対し下取り179.3万〜220.4万円、2021年式・10万kmは買取266.1万〜325.6万円に対し下取り236.5万〜275.7万円です。置いてくる額は30万〜50万円になります。

車検証のどこを見ればガソリンかディーゼルか分かりますか?

「型式」欄です。

150系プラドはTRJ150Wがガソリン2.7L、GDJ150Wがディーゼル2.8L、GDJ151WがディーゼルのTZ-Gです。

買取相場サイトのグレード表記は燃料を区別しないため、同じ「TX Lパッケージ」にガソリンとディーゼルが混ざっています。型式が分かっていれば、査定士に「GDJ150Wのディーゼルです」と先に伝えられます。

疑問が解消できたら、実際に査定へ動く番です。輸出ルートのある業者を含めて複数社に出すと、ディーゼル・過走行・年式落ちの評価差が数字で見えてきます。

プラドは10年落ちでも6割残る|高年式ほど早く動くのが得(まとめ)

ディーゼルや輸出プレミアムが評価の中心にあるプラドは、業者ごとの査定額のばらつきが特に大きい車種。

少しでも高く売りたい場合はまずは一括査定サービスで複数業者の査定額を確認する事から始めるのが効率的です。

プラド3年落ち(2023年式)の買取相場は中心が356万円、実績の幅が266万〜564万円です。オークションでの落札見込みは新車価格の85〜87%に達します。

2024年4月の250発売後、150系の高年式は下げに転じました。リセバ総研の週次集計では12週間で28万円下がっています。

13年・10万km超でも輸出ルートで値が残るのがランクル系の強みです。税重課や大きな整備が重なる前に動けば、その強みをそのまま手取りに変えられます。

この記事の要点まとめ
  • 3年落ち(2023年式)の中心は356万円、実績の幅は266万〜564万円。オークションの落札見込みは新車価格の85〜87%だが、売主への提示額はそこから業者の取り分を引いた額
  • 中心は5年落ち313万円、7年落ち302万円、10年落ち235万円、13年落ち180万円。すべて150系
  • ディーゼル2.8Lはガソリン2.7Lより40万〜60万円高いが、その差は8年目を境に消える(8年落ちの残価率はディーゼル63%対ガソリン73%)
  • プラドは世界約170の国と地域で売られ、10万km超でも2021年式329万円・2016年式214万円の値がつく
  • 走行の段差は8万kmではなく10万km。2021年式はここで24万円下がる(それ以前は1段9万〜22万円)
  • ボディカラーはパールホワイトとブラックが指名買いで最も強く、ニュートラルベージュ内装も加点
  • 同年式・同グレードでも査定は164万円の幅で散る(ガリバーの2021年式TX Lパッケージ9台が284万〜448万円)。装着オプションは残らず伝える
  • ディーラー下取りは買取の83〜92%で、置いてくる額は30万〜45万円。下取り単体の額を買取相場と比べて妥当性を確認する
  • 自動車税はガソリン13年超・ディーゼル11年超で重課、重量税は全車13年・18年で重課。乗り換えるなら税重課前の売却が負担小
  • 輸出ルートの有無で評価が割れるプラドは、海外販路を持つ業者を含めて複数社へ出すのが鉄則。1社の額で即決せず、ディーゼルやTZ-Gの加点まで競わせて手取りを伸ばす

2024年4月に発売された250への乗り換え車が中古市場へ流れ込むにつれ、150系プラドの高年式は下がってきています。

プラドはリセールが高い分、売るタイミングで手取りに大きな差が出る車種。

迷っている方はまず無料査定であなたのプラドの今の値段を確かめるところから始めてみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。この記事があなたのプラドの売却・乗り換えの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

車の安心買取ナビbyくぼた編集部。愛車を少しでも高く、安心して手放すための情報を届けています。主要買取サービスの比較と47都道府県の買取店舗情報を、各車買取サービスの公式データ、業者オークションの月次相場をもとに調査し、月毎に数値を更新。掲載順位を業者の依頼で変えることはありません。

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